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2019年12月14日 (土曜日)

荒れる山

私は結構里山に入って、作業することが多いので昔からの山道を歩いていますが、年々その道が倒木で歩きにくくなっています。

今年、山道沿いにある休耕地の梅の古木が倒れ道を塞いでいたので、地主である先輩に倒木を伐採し排除していいかを聞いたのです。

そしたら、「そこはどこ?おれ、自分の山よく解らないんだ。どんどん切ってくれ」という返答でした。

これで心置きなく、排除できると思ったと同時に、自分の山に関心が無いことに驚き、これじゃ山が荒れるのは当然だと思いました。

さて、もう少し寒くなったら作業開始です。

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コメント

今晩は♪
夫の実家の山の田んぼも畑ももうほとんどだれも通らない獣道
大雪や強風で大きくなり過ぎた松の木など
下のおうちに倒れてから大変なので
親戚に手伝ってもらって伐採する程度。(これが大変)
昔、田植えの頃私も散歩がてら春蘭、カタクリなど見た山道も通れなくなっています。

投稿: マコ | 2019年12月14日 (土曜日) 21:35

マコさんへ

現代は、「車両が通れない道は道として見られない」と言い切っても過言ではないほど、人が細い道を歩かなくなったことが要因です。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月15日 (日曜日) 07:50

山林も立木も不動産登記の対象ですから、断るのは当然ですね。山奥の一軒家といったTV番組が流行っていますが、そんなところまで舗装道路が通っておりびっくりします。

投稿: ましま | 2019年12月15日 (日曜日) 15:00

ましまさんへ

まずはご挨拶が常識ですよね

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月15日 (日曜日) 15:24

故郷の土地も親戚に管理をたのんでます。高齢社会どうなるのでしょうか。

投稿: 吉田勝也 | 2019年12月16日 (月曜日) 10:25

吉田勝也さんへ

変な会社が来て開発されても困りものです

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月16日 (月曜日) 16:02

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