庶民の経済対策=貯金が1位
JTBは「ボーナスと旅行に関する調査」という調査を先月の11月にネット上で実施し、20~60代の男女1000人からの回答を得て、その結果を本日の11月9日に発表したことが報道されました。
その使い道>
- 「貯金」(73.7%)
- 「買い物」(45.6%)
- 「旅行」(38.7%)
- 「外食」(31.5%)
- 「家族へのプレゼント」(15.7%)
年代別の使い道の特徴>
- 20代→「貯金」(83.5%)
- 30代→「貯金」(83.5%)
- 60代→「旅行」(49.5%)
20~30代の貯金の理由>
- 「将来が心配だから」(70.1%)
- 「欲しいものをいつか買うため」(38.3%)
- 「子育てのため」(12%)
ほぼ0%に近い貯金の利息が続く中でも、やはり日本人は貯金なのです。
景気を回復したいなら、消費意欲を上げるなら、やはり公定歩合の引き上げが庶民にとっては一番だと思います。
この調査で、一番注目されたのは↓
- 「(ボーナスを)もらえる」(41.2%)
この回答を裏返せば、自営業やもともとボーナスが無い職種も含まれますが、60%の人はボーナスには縁が無いということです。
いつも思うのですが、閣僚や議員にボーナスがあるというのは変な気がします。
同じ公務職である皇室には無い(?)のに、おかしい気がします。
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コメント
公務員にもボーナスがあってもOKだとは思いますが、
財政が逼迫している時などは、大幅に減額するべきでしょう。
投稿: もうぞう | 2019年12月10日 (火曜日) 18:53
もうぞうさんへ
それが常識だと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月11日 (水曜日) 07:51