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2019年12月 9日 (月曜日)

庶民の経済対策=貯金が1位

JTBは「ボーナスと旅行に関する調査」という調査を先月の11月にネット上で実施し、20~60代の男女1000人からの回答を得て、その結果を本日の11月9日に発表したことが報道されました。

その使い道>

  1. 「貯金」(73.7%)
  2. 「買い物」(45.6%)
  3. 「旅行」(38.7%)
  4. 「外食」(31.5%)
  5. 「家族へのプレゼント」(15.7%)

年代別の使い道の特徴>

  • 20代→「貯金」(83.5%)
  • 30代→「貯金」(83.5%)
  • 60代→「旅行」(49.5%)

20~30代の貯金の理由>

  1. 「将来が心配だから」(70.1%)
  2. 「欲しいものをいつか買うため」(38.3%)
  3. 「子育てのため」(12%)

ほぼ0%に近い貯金の利息が続く中でも、やはり日本人は貯金なのです。

景気を回復したいなら、消費意欲を上げるなら、やはり公定歩合の引き上げが庶民にとっては一番だと思います。

この調査で、一番注目されたのは↓

  • 「(ボーナスを)もらえる」(41.2%)

この回答を裏返せば、自営業やもともとボーナスが無い職種も含まれますが、60%の人はボーナスには縁が無いということです。

いつも思うのですが、閣僚や議員にボーナスがあるというのは変な気がします。

同じ公務職である皇室には無い(?)のに、おかしい気がします。

 

 

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コメント

公務員にもボーナスがあってもOKだとは思いますが、
財政が逼迫している時などは、大幅に減額するべきでしょう。

投稿: もうぞう | 2019年12月10日 (火曜日) 18:53

もうぞうさんへ

それが常識だと思います

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月11日 (水曜日) 07:51

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