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2019年12月29日 (日曜日)

お正月 VS クリスマス

お正月とクリスマスの過ごし方には、国ごとに違いはあることは私も知っていましたが、極端にいうと世界と日本の違いが大きいことをテレビで知りました。

  • クリスマス

日本>チキンやケーケーキを食べ、若い男女がイブの夜にデート

外国>その国独自の料理を、家族そろって食べて過ごす。家族は必ず家にいる。

  • お正月

日本>初もうでや、おせちを家族そろって食べて過ごす。

外国>若い男女が、大みそかからデートして新年を楽しむ。

これ、欧米だけじゃなく、アフリカ、アジア(イスラム圏以外)、南米、オセアニア、ロシアでも皆同じく「クリスマスは家族がそろうもの」だそうで、クリスマスにデートなど考えられないそうです

つまり、家族がそろうのは日本はお正月、外国はクリスマス。フライドチキンとケーキは日本独自の習慣なのです。

日本と同じのは、とても仲の良い韓国だけだそうです。

やはり、キリスト教の影響が強いか弱いかの差が、ここに現れているのでしょうね。

それに対し、日本は中国や朝鮮半島からの影響が大きく、そこに無理やりアメリカ文化が混ざりこんで複雑で独特の習慣ができたようです。

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コメント

クリスマスはキリスト教信仰の稀薄性(もちろん
江戸時代のキリスト弾圧の残骸)から、菓子業界、
コカコーラ会社の大きな影響で、チキンとケーキ
あの赤白のサンタさんが日本では
定番になりました。
私もほんとはシチメンチョウを食べたいけど
めったに手に入らないし、はいるとしても高価だし。
ま、こんな文化よろしんじゃござんせんか。

投稿: へこきあねさ | 2019年12月30日 (月曜日) 13:12

へこきあねささんへ

七面鳥を食べる習慣も、アメリカぐらいしかないようですね。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月30日 (月曜日) 15:05

商魂たくましいからなんでもOKになってきたのでは?

投稿: もうぞう | 2019年12月30日 (月曜日) 19:21

もうぞうさんへ

日本には古代から宗教に寛容な人が多いのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月30日 (月曜日) 20:54

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