桁違いの天皇陛下の警備
昨日、本宮市に両陛下がヘリでお着きになったのは午後5時近く、もうすでに日が落ちて真っ暗になっていましたので、当日のニュースではあまり詳しいことは放送されませんでしたので、きょうの朝刊でその様子を知りました。
きょうのテレビでは、両陛下の細やかなお気遣いを称賛する報道がなされました。
その一つに、警備を軽減するために陸路ではなくヘリコプター移動になされたことが紹介されていました。
はたして、それは軽減されたでしょうか?疑問です。
本宮市にはイギリスとの友好を記念して、イギリス庭園が造られました。
その公園に2015年2月28日に、イギリスからウイリアム王子がわざわざイギリスから来てくださいました。
https://www.city.motomiya.lg.jp/site/prince/topix20150228.html
さらに安倍総理もの同行し、国賓級の扱いの人物が本宮市に訪れたのには驚きました。
その時も物々しい警備が県警や地元警察が行いましたが、今回の両陛下の訪問に対する警備と比べたら、まるで警備が無かったかのごとく感じるもので、今回の両陛下訪問の警備が軽減されたとはとても私には思えませんでした。
両陛下がどんなに警備を軽減しようとしても、やはり天皇陛下の警備というのは桁違いになるようです。
そのこと、両陛下は知る由もないのでしょうね。
何はともあれ、関係各位に無事に終了したことへの苦労をねぎらいたいです
さらに、天皇陛下到着を気温1桁の寒い寒い外で3~4時間も待っていた本宮市の被災者や市民の方々、だれも体調を崩されなかったことを祈りたいです。
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コメント
でも考えようによっては、それだけ不安があると言うことになります。
温和な両陛下でも嫌う人たちがいるのでしょう。
天皇制に反対する団体もあるようですからね。
投稿: もうぞう | 2019年12月28日 (土) 07:09
もうぞうさんへ
そうでしょうね。
投稿: 玉井人ひろた | 2019年12月28日 (土) 07:52