七日
正月も今日で7日となりました。
わが村では、きょうは「七日正月」と言って注連縄や餅を取り外し、塞ノ神(=「どんど焼き」または「左義長」)で燃やします。
わが地区は塞ノ神は無くなったので、昔ながらのやり方で自分の畑で燃やしました。
昨年までは夜に燃やしていましたが、消防団が何度も見に来たことがあったので午前中に燃やしました。
お正月、終わりました。なんとなく寂しいような、それでも元に戻った家はスッキリした気分です。
また来年も飾られますように(礼拝)
<参考>
古くは‘小正月’の1月15日までが松の内とし、この日まで門松を飾っていたのだが、江戸時代に徳川幕府の命により1月7日の‘大正月’までとされた。
ただし、この習慣は関東地方周辺などの東日本の一部しか広まらなかった。わが地域はその名残を残す数少ない地域のようである。
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コメント
鹿児島では集落毎に竹で櫓をくんで夕方燃やしているようです。田んぼで鬼火ダキと呼ばれているようです。
投稿: 吉田勝也 | 2020年1月 7日 17:12
吉田勝也さんへ
いろいろな呼び名は有りますが、燃やすのは同じですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年1月 7日 19:30
割合早いんですね。
この辺では、どんど焼きは小正月行事です。
もっともその小正月が消え去ってきていますがね。
投稿: もうぞう | 2020年1月 8日 18:58
もうぞうさんへ
会津のほうは小正月です
投稿: 玉井人ひろた | 2020年1月 8日 20:16