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2020年2月25日 (火曜日)

納豆日本一なった福島市

総務省の2019年家計調査が2月7日発表され、県庁所在地で1世帯当たりの納豆購入額が最も多かったのは、今回も福島市になりました。

<2019年、県庁所在地の納豆購入額のトップ5>

  1. 福島市・・・6,785円
  2. 水戸市・・・6,647円
  3. 盛岡市・・・6,399円
  4. 山形市・・・6,281円
  5. 長野市・・・
    ※前回は前橋市が1位、水戸市=2位、福島市=3位

上記の他に「前橋市」と「仙台市」を加えた7市は毎回同じ顔ぶれになっています。

7市は、わずかな差で順位を競っていますが、特に福島県と茨城県は県単位で生産と消費両面で上位争いが激しいです。

しかし、ここ数年は福島県が連勝中のため、茨城県や水戸市はあの手この手で1位を奪還しようとしているようです

ところで、東北は「福島県、岩手県、山形県、宮城県」の4県が占め、納豆を多く食べることがよく解ります。

 

ということで、きょうはわが村で発売され始めた納豆についての記事です。Mame

 右ポスターは、わが村に在る「あだらの里 直売所」で「チャレンジファーム」というグループが販売を開始した納豆のポスターです。

向かって左側の納豆のパッケージになった顔写真は、村特産の「青豆」を作付けし納豆の製造販売の中心になった官野さんの顔です。

製造には会津の廃業を決めた80代の納豆屋さんの期限限定監修で製造されました。

村独自の大豆のため材料に限りがあり限定的に販売されましたが、すぐに完売してしまったようです。

納豆は、昔から村で戸別に作られていた自家製納豆と同じ中粒納豆のようで、わたしの好きな納豆です。

昭和30年代まで、納豆は買うものじゃなく自家製が常識だったわが村の名産になるでしょうかね。

 

中粒納豆を知らない人は、過去記事「納豆の話し」↓を見てください
https://iwasironokuni.cocolog-nifty.com/komiti/2012/05/post-357c.html

福島県・福島市|なるほど統計学園
http://www.stat.go.jp/naruhodo/c3loc07.html

 

 

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コメント

納豆はよく食べます。でもランキングはやっぱり、東北の方はだから粘り強いんだ・・・(T_T)

投稿: 吉田勝也 | 2020年2月26日 (水曜日) 11:25

吉田勝也さんへ

戦争中、東北と九州の出身者は粘り強いとされ、多くが最前線に送られたと聞きますので、同じではないでしょうか。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月26日 (水曜日) 11:30

福島市が納豆消費が多いとは知りませんでした。
昔は本当に「大豆」だったんですが、最近は小豆になりましたね。
でも、小さな方が食べやすく味も良いような気がします。

投稿: もうぞう | 2020年2月26日 (水曜日) 19:14

もうぞうさんへ

茨城が小粒大豆で作った納豆に垂を付属して販売したのは大成功でした。
ただ、わたしはやはり中粒以上の大きさで、垂じゃなく醤油でが好きです。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月27日 (木曜日) 07:59

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