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2020年2月14日 (金曜日)

「COVID-19(コビッド・19)」

日本では「新型コロナウイルス」と呼称していましたが、ついにWHOから正式な名称が13日に発表されました。

名称 「COVID-19」
通称 ※まだ定まらず

  1. コビッド・19=ナインティーン
  2. コビッド・19=日本語読み
  3. コービット・ナインティーン
    ※英語発音は「コービッド」のほうが近い

上記のようになったようですが、読み方は「コビッド・19」で決まりのようです。

日本以外では、すでに「「19ーCovid」 という呼び方がされていたようですが、それを前後逆にしたようんですね 。

由来は>

  • Corona<コロナ>
  • Virus <ウイルス>(ラテン読み。英語では「ヴィルス」
  • Disease(病気、疾病、疾患)
  • 2019 (発見、発生年)

つまり、日本語にすれば「コロナウイルス感染症19」ということでしょうね。今後、さらに新型コロナウイルスが見つかった際には、「COVID-**」となるのかもしれません。

クルーズ船による隔離対処は、かえって船内での感染を増幅させていることが判明してきて、国内外からいう「間違った対処、厚労省は非を認め謝罪し、すぐにやり方を改めるべき」という声が強まっています。

それは自民党内部からも反発が出始め、元自衛官の佐藤正久外務副大臣は

隔離は、民間のホテルじゃなく、国内に沢山有る(約1000)自衛官や将校用の宿泊施設(バストイレ付個室)を利用すれいい。どうして使わないのか?解らない」

という話を昨日の報道番組で発しました。

縦割り行政でこうなったのでしょうが、そこを調整するのが内閣府や総理だと思います。

それでも「党が優先」というなら、もう人じゃない

厚労省や総理はどうするのでしょうか。

 

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コメント

クルーズ船内では院内感染は防げないでしょうね。

投稿: 吉田勝也 | 2020年2月14日 (金曜日) 10:40

吉田勝也さんへ

その考え方が大勢になってきました

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月14日 (金曜日) 10:43

今頃新名称といっても手遅れですよね。感染予防対策と同じだ。かといって、独裁者がいて手際よく決める方がいいとも言えないし――

投稿: ましま | 2020年2月15日 (土曜日) 13:04

ましまさんへ

名称だけが先に決まるというのもどうかと思いますので、こんなものじゃないでしょうか
でも、きょうのを視ていてもテレビや新聞ではまだ使われませんね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月15日 (土曜日) 14:10

COVID19とWHOが呼称を改定したにもかかわらず、
日本では、相変わらずコロナウイルス。
ま、そのほうがわかりやすいといえばわかりやすい。
クルーズ船対処では海外メディアも
大きく批判しています。第二のCOVID震源地だと。
前例がないだけに、どれが一番いいかは
難しいところとは思うけど、なにより乗客、乗員の
人権を優先に考えた対策を取ってほしかった。

投稿: へこきあねさ | 2020年2月15日 (土曜日) 17:45

へこきあねささんへ

少なくとも、クルーズ船という空間での濃厚接触二次感染は、防げたでしょうね。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月15日 (土曜日) 18:14

ほんと相変わらずコロナコロナですね。
他国の対応が悪いとか?遅きに失したとか言ってますが、日本も人のこと言えませんね。

投稿: もうぞう | 2020年2月16日 (日曜日) 08:40

もうぞうさんへ

日本の初動対応、国内外から誤りだったという批判が多数を占め始めました

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月16日 (日曜日) 11:40

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