安倍総理の必飲水「神立の水」
新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1.4kmの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーター(飲む温泉水)、それを商品化したのが「神立の水(かんだつのみず)」という商品名の飲料水です。
販売しているのは「光ジャパン」という会社ですが、その会社の代表者は「慧光塾」(えこうじゅく)という経営コンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹氏が務めているようです。
「慧光塾」とは経営コンサルタント会社となっていますが、その内容は‘悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な会社だそうです。
その「慧光塾」に指導を仰ぐ一人に現在のホテルニューオオタニ社長がおり、その社長によって安倍総理の持病を治してもらってから、総理は「神立の水」を必飲するようになっています。
予算委員会で自前の水筒で飲んでいるのは、たぶんその水だと思います。
平成27年(2015)1月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を、収支報告の義務がない少額領収書にするため、7,980円ずつに複数回に分けて事務所費として計上していたことが報道されましたが、数字上は違法じゃないのでそれで終わっています。
そんなすごい水なら、新型コロナウイルスにも効くかもしれません。
少なくとも、安倍総理は内心でそう思っているのかもしれません。
ただ、それが初動対策の遅れに関わっていたなら、それは重大な責任問題です。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きましたね。
投稿: H.K | 2020年3月15日 (日) 00:14
H.Kさんへ
コメントありがとうございます
投稿: 玉井人ひろた | 2020年3月15日 (日) 07:57
神立はスキー場で有名になりましたが、水のことは知りませんでした。
多方面わたりよくご存じですね~
投稿: もうぞう | 2020年3月16日 (月) 07:38
もうぞうさんへ
効果が有るなら、まず地元民が飲みそうですが、地元でも知らないというのは、やはり怪しい水ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年3月16日 (月) 07:54