元凶は、やはり「麻生財務大臣」
野党から「コロナウイルスによる経済対策で、政府はなぜ一律交付をしないのか?」という質問に対し麻生太郎財務大臣は4月1日の参院決算委員会での答弁↓
リーマン・ショック(2007~2008年の金融恐慌)受け、当時首相だった麻生大臣後が2009年に緊急経済対策として全国民に1,2000円(若年者と高齢者は2万円)を配布した「定額給付金」を例に挙げ
実施した一律の現金給付に触れ、「何に使ったか誰も覚えていない。(国民に)受けなかった」と振り返って、「二度と同じ失敗はしたくない」と述べた上で、緊急経済対策の現金給付は「必要なところにまとめて(給付する)という方が、より効果がある」と語り、新型コロナ感染拡大で収入が減少した個人や世帯などに絞る考えを強調。
きょうの地元紙の新聞記事で、予算案当初では公明党と安倍総理は「国民に一律に10万円配布」を考えていたようなのですが、上記の答弁のように麻生財務大臣が安倍総理を説き伏せ、公明案は退けられて決められたことが記載されていました。
思った通り、今回の最悪の経済対策は、麻生財務大臣が元凶だったことが裏付けられました。
思い起こせば、小泉総理ごろから日本国内は不景気が話題になり、経済対策が叫ばれましたが自民党は総理大臣の椅子取りゲームにうつつを抜かしていました。
そこへ降ってわいたリーマンショック、国民はすでに節約が常識となっているときに、鼻くそのような金額を国民に配って「兆円も対策を講じた」とおお威張りだった麻生総理、政権を奪われた理由がそれだったことを未だに分っていなかったようです。
あの時と、コロナウイルスで自粛を行う現在の国民の生活・経済状態は全く違います。
そんなことも解らない、無能な財務大臣など要らん。
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コメント
その大臣は、お金持ちですからね。
今回の10万円だって希望する人に給付するですからね。
辞退者は?%かいるのでしょう。
さしずめ大臣や国会議員は申請しないでしょう?
投稿: もうぞう | 2020年4月18日 (土曜日) 07:13
もうぞうさんへ
まるで「辞退しろ」と言わんばかりですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年4月18日 (土曜日) 08:05