検査も 延期
福島県内でのコビッド-19の感染者の人数は、8日現在で81人、その内で入院中の人数は43人、そして退院している人数は38人となっています。
政府の緊急措置延期に基づき、県内では学校などの休校も5月31日まで延期になりました。
そして、こんなことも延期が決定しました。
県内の小中学校と高校を会場として1学期に実施を予定していた甲状腺検査が、9月以降に延期になったのです。
対象は(県内59市町村の中で)「田村市、南相馬市、伊達市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村、福島市、二本松市、本宮市、桑折町、国見町、大玉村」の19市町村の小・中学校と高校、そしていわき市の小学校を会場に予定していた検査です。
このような福島県独特の事柄など、テレビ報道では取り扱いされることは無いでしょうが、そのことが福島県人としては、良いような、そうでもないような、複雑な思いにかられます。
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コメント
人数など新潟県とそっくりなんですよね。
投稿: もうぞう | 2020年5月11日 (月曜日) 07:22
もうぞうさんへ
新潟、宮城、福島の3県は合わせたかのようですよね
感染源は、福島県なのかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月11日 (月曜日) 07:54