7大・コロナウイルスの ワクチン開発は
昨夜の報道で、今まで世界で大きな感染被害を起こしているコロナウイルスの種類と、あまり知られていないそれらのワクチン開発の状況が報道され、ちょっと驚きました。
概要が確認されているコロナウイルス種類は7種類だそうです。
1~4、「風邪症候群」の4種
- 通常の風邪もコロナウイルスで、確認されているのは4種のみ。
- ワクチン=無し
5、SARS(サーズ)コロナウイルス(重症急性呼吸器症候群)
- 2002年、中国南部の広東省で確認され、2003年(平成15)に北半球のインド以東のアジアやカナダを中心に感染拡大
- ワクチン=無し
6、MERS(マーズ)コロナウイルス(中東呼吸器症候群)
- 2012年(平成24)にイギリスのロンドンて確認され、2013年に感染拡大
- ワクチン=無し
7、COVID-19(コビッド-19) 新型コロナウイルス
- 2019年(令和元年)12月、中国の武漢で確認され、その後世界中に感染拡大
- ワクチン=アメリカなどで完成したらしいが国内は無し
見ての通り、7つとも現段階でワクチンは無い状態なのです。今年中にできるのでしょうか?
ワクチンはいまだできないのに、現在では先の1~6までのコロナウイルスは騒ぎにもならなくなっています。
コロナウイルスと言うのは、人のうわさのように七十五日で人々の中に入り込み、「なんだか風邪気味だな」ぐらいになっていく代物なのでしょうか?
だとしたら、倒産した企業や、大会が中止になり涙した高校球児は不運でしかないのでしょうか・・・
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コメント
読ませて頂きました_(._.)_
投稿: 吉田勝也 | 2020年5月25日 (月曜日) 17:00
吉田勝也さんへ
こちらこそありがとうございます。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月25日 (月曜日) 17:24
今度のコロナは急速に悪化する肺炎が命を奪う点で、問題視されたのは医療崩壊です。最初は軽く見られていました
投稿: ましま | 2020年5月25日 (月曜日) 20:44
ひろたさん
本当に前のインフルエンザもワクチン無しのまま!
忘れられたかのように…!
この度のコロナは、血液を凝固させるし
変遷を重ねて生き残る
恐ろしいウイルスだと思います!
確かに人類はウイルスと闘って来ましたが
日本がこのウイルスに立ち向かうには、余りにも無力な気がします!
研究所も医療機関も何でこんなに少なくなっていたのか?
もはや先進国とは言えないと思います!
投稿: Pee | 2020年5月26日 (火曜日) 06:43
ましまさんへ
悪化もそうですが、国際化によってどこから感染者が入国するかが解らない、現在の便利さの恐ろしい面を見た気がします。
Peeさんへ
さかのぼれば中曽根内閣のときに「医者が余っている」として、医大での募集を制限したことからはじまり、その後に公立病院の赤字で財政圧迫が深刻化して病院閉鎖が相次いだことなどが、今の状況に繋がったんだと思います。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月26日 (火曜日) 07:55
ワクチン作成途中にウイルスに感染した人が居なくなり、ワクチンの治験が出来なくなった。それで今まで未完成のままなのでしょう。しかし、今回はその研究が生かされて完成してほしい。
投稿: 風流人 | 2020年5月26日 (火曜日) 15:45
風流人さんへ
もし、できたとしても、高額なインフルエンザワクチンより、さらに高額になるんでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月26日 (火曜日) 18:17
来年の今頃、このウイルスがどうなんているのか?
興味津々です。
投稿: もうぞう | 2020年5月28日 (木曜日) 07:12
もうぞうさんへ
サーズや、マーズのようになっていてくれたら、ありがたいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月28日 (木曜日) 07:56