世界と違う、日本国内の言い方
以前にも外国では通じない、または意味や使い方が違う日本国内の言い方、つまり「和製英語」というものを何度か取り上げました。
最近になってそれはかなり是正され、日本国内でも海外と同じくなってきたように思えます。
ただ、新たなのが増えてきて、結局減ってきていないのも現実です。
例えば、最近で気になるのが・・・
- インターネット。ネット
海外>「オンライン」が常識
- ホームページ
海外>ウェブサイト。サイト
- I T(IT産業とか)
海外>「ICT」の言い方が主流になっている
- 新型コロナウイルス
海外>「コビッド-19」が一般的 - リーマンショック
海外>大恐慌
- メタボ(メタボリックシンドローム)
海外>一般人は使わない知らない。近いのはビッグ
オンラインについては、安倍総理が国会答弁で使用してから、国内でも急に一般化していますね。
2番の「ICT」も萩生田文科大臣が国会で「これからの学校教育ではオンラインを利用するなどの『ICT化』は重要」と言う答弁から、一部で使われ始めました。
しかし、コビッド-19に関しては、字幕などの和訳は全て「コロナウイルス」となってしまっている現状、たぶん理由はあるのでしょうが、気になってしまいます。
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コメント
読ませて頂きました(*^_^*)
投稿: 吉田勝也 | 2020年5月29日 (金曜日) 14:57
言葉はいったん定着すると変わりませんね。標準語を定着させようと思っても、方言がなくならないのと似ています。
投稿: ましま | 2020年5月29日 (金曜日) 16:52
コロナ以来色々な言葉が出来ましたね。
三密、実行再生産数、ソーシャルディスタンス、
なんといっても 八割叔父さん
でもアビガンを一番頼りにしたのでは。
惜しむらくは 志村けん だすね。まだまだ忘れられない。
投稿: 風流人 | 2020年5月29日 (金曜日) 16:57
吉田勝也さんへ
ありがとうございます
ましまさんへ
特に、日本のメディアは固定するのが好きなように感じます。
風流人さんへ
「ソーシャルディスタンス」に関しては、元々あった言葉のようです
ヨーロッパでの、パパラッチ対策の距離のを示すようです
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月29日 (金曜日) 18:27
オンライン、
単純に訳すと、線で繋がれた?
しかし今や、無線が主流です。
広い意味ではオンラインなのでしょうけど。
投稿: もうぞう | 2020年5月30日 (土曜日) 18:59
もうぞうさんへ
この場合は無線・有線区別なく、「回線」が繋がった状態のことですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年5月30日 (土曜日) 21:51