都知事選には、いろいろな人物
東京都知事選は、福島県人の私から見れば単なる「地方知事選」ですが、候補者の数は毎回驚く人数です。
報道は一部の候補者のみですが、報道されない他の候補者の中に「絶対!この人物は当選してはいけない」というのをみつけました。
国民第一党の党首の「桜井 誠」という候補者です。
(候補者一覧→https://2020tochijisen.tokyo/governor/)
公約は「都民税無料」、「都民の固定資産税無料」などなど、荒唐無稽な公約ですが、それだけじゃないです。
この人物は「在日特権を許さない市民の会」の創設者で前代表の人物なのですが、この会が行っている活動がまた驚きます。
- 在日朝鮮・韓国人の特別在留処置などに反対。政府へ撤廃要求
- 原子力発電再稼働の賛成。再稼働の推奨
- 広島原発被曝者への特別処遇に反対。政府へ撤廃要求
- 芸人の高額収入に反対
- その他 ヘイトスピーチ多数
北朝鮮や韓国が反日デモが盛んにおこなわれていたころ、この会は日本国内で数千人規模で反韓デモを行っていた団体のようです。
デモに使わる言葉も信じられない言葉(殺せ。レイプしろ)が使われていますので、マスメディアなどは扱わないようにしているようです。
ただ、そのようなヘイト集団なのですが、会員は年々増加していて、今は14000人以上にになりさらに増えているそうです。
こういう思いの人々は、例外なく世界中に居る証で哀しいことですが、それは誰にでも持っている思いなのかもしれません。
それが、報道されないとしても都知事選というのに乗じ、伝えられることはある意味でコビット-19の感染より危ないことような気がします。
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