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2020年6月 6日 (土曜日)

民度

「民度」、またまた流行語大賞候補として新たな言葉が、政治家から発信されましたね。

  • 民度とは(広辞苑)>人民の生活や文化の程度。

麻生副総理が6月4日の参院財務委員会で、日本の新型コロナ対策の成果について日本の死亡率が少ない理由を尋ねる電話が海外からあったと明かしたうえで、

そういう人たちの質問には、『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言ってやると、みんな絶句して黙る

と非科学的な持論を自慢してみせたことは、裏返せば日本以外の国への蔑視・差別発言になりかねないと懸念されましたが、案の定海外メディアが反応したようですね。

アメリカの「ワシントン・ポスト」は、「日本の大臣の民度発言が炎上」とタイトルをつけ、麻生副総理の過去の問題発言を「ヒトラー発言」と紹介したようです。

どこまで、傲慢になっているのでしょうか?

選挙活動の時の低姿勢、当選すると豹変、これじゃ投票率が上がるわけがない。

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コメント

何故か東南アジアとくにベトナム、タイは感染が少ない。
麻生がそれ程、威張る様なことでは無い。
それを調べて発言して欲しい。

国民は必死になって堪えていたのだ。
病院が検査出来なかったし、薬も無いからだよ。

投稿: 風流人 | 2020年6月 6日 (土曜日) 21:44

風流人さんへ

縦割り行政で、文科省管轄の民間検査機関へ、厚労省が検査を頼めない(頼みたくない)という、呆れた言い訳が通じる日本、民度は高いとは言い難いですよね。
大体において、麻生大臣は英語は堪能だが日本語の使い方のレベルが低すぎ

投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 7日 (日曜日) 07:44

民度、戦前・戦中にパラオ諸島など南方の原住民などによく使っていた気がします。半裸の少年「冒険ダン吉」が王冠をかぶって原住民を指揮、活躍する漫画に人気がありました。

投稿: ましま | 2020年6月 7日 (日曜日) 09:32

ましまさんへ

やはり、その頃にはよく使われていた言葉なんですね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 7日 (日曜日) 17:23

民度なんて言葉は、知りませんでしたね。
さすが副総理ともなると違うものですね。(笑い)

投稿: もうぞう | 2020年6月 8日 (月曜日) 04:35

もうぞうさんへ

知ったかぶりで、変に横文字を使う政治家よりは解り易いかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 8日 (月曜日) 08:54

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