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2020年6月 1日

給付金受給者の条件

今回の緊急事態宣言で、売り上げが下がった事業所に支払われる持続給付金は、未だにほとんどいきわたらない状態が続いています。

その一つに、申請手続きの複雑さがあります。
福島県では、やっとオンライン申請が可能になりました。

その申請にあたっての条件というのをちょっと新聞で見ましたら、売り上げの数字とか、営業実態とか、記されているだけでそろえる資料は6種類ぐらいあり、見ただけで敬遠してしまいます。

ただ、それらは確定申告のときの書類をそろえればいいわけです。

疑問に思った受給条件、それは「今回の宣言で営業自粛を行ったこと」という文言です。

例えば、飲食店などが自粛で店を閉めていたとして、それをどうやって、どんな書類で証明するのでしょうか?

だれか近くの人や、客に証明文書を作ってもらうのでしょうか?

もしそうなら、やはりただでは頼めませんし、かえって他の書類より厄介かもしれません。

ほんとうに条件が、多すぎ

これじゃ支援じゃなく、しえんはしえんでも、政府への‘私怨’を増やすばかりです

 

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コメント

そうなんです。
私の友人も画廊経営ですが、4月の来店客は一日に
一人または多い日でも4・5人ということで、
維持費が20万もかかるので、5月は休業。
で、給付金の申請をしようとしたのですが、
まず、面接の予約がなかなかとれない、そして申請書類
の複雑さで、申請をあきらめました。
これじゃ、 何のための「支援」なのでしょう。

投稿: へこきあねさ | 2020年6月 1日 20:55

毎年税金を納めてるのだから、休業していたことを証明したらいいのだろう。
電気代、水道代で証明できないか。
都会はほとんど閉店してた。タクシーが面倒か。

確定申告もワケわからん。

投稿: 風流人 | 2020年6月 1日 22:45

我が家は該当しませんが、該当しても面倒で提出する気もおきませんね。

投稿: もうぞう | 2020年6月 2日 05:34

へこきあねささんへ

面接の予約が必要なんですね。それがまた、予約が取れない。どうしようもないですね


風流人さんへ

ほんとうに、わけがわかりませんし、役所や国は何十年前のやり方での対応では進むわけがないです


もうぞうさんへ

確定申告だって、相当の覚悟が要るものです。そこで、また申請が難しかったら、意気消沈です

投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 2日 08:01

ニュースで見ましたけど申請する側も受け付ける側も大変な作業ですね。

投稿: 吉田勝也 | 2020年6月 2日 14:17

吉田勝也さんへ

最初から、政府が簡単にすればよかった気がします。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 2日 17:37

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