給付金受給者の条件
今回の緊急事態宣言で、売り上げが下がった事業所に支払われる持続給付金は、未だにほとんどいきわたらない状態が続いています。
その一つに、申請手続きの複雑さがあります。
福島県では、やっとオンライン申請が可能になりました。
その申請にあたっての条件というのをちょっと新聞で見ましたら、売り上げの数字とか、営業実態とか、記されているだけでそろえる資料は6種類ぐらいあり、見ただけで敬遠してしまいます。
ただ、それらは確定申告のときの書類をそろえればいいわけです。
疑問に思った受給条件、それは「今回の宣言で営業自粛を行ったこと」という文言です。
例えば、飲食店などが自粛で店を閉めていたとして、それをどうやって、どんな書類で証明するのでしょうか?
だれか近くの人や、客に証明文書を作ってもらうのでしょうか?
もしそうなら、やはりただでは頼めませんし、かえって他の書類より厄介かもしれません。
ほんとうに条件が、多すぎ
これじゃ支援じゃなく、しえんはしえんでも、政府への‘私怨’を増やすばかりです
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コメント
そうなんです。
私の友人も画廊経営ですが、4月の来店客は一日に
一人または多い日でも4・5人ということで、
維持費が20万もかかるので、5月は休業。
で、給付金の申請をしようとしたのですが、
まず、面接の予約がなかなかとれない、そして申請書類
の複雑さで、申請をあきらめました。
これじゃ、 何のための「支援」なのでしょう。
投稿: へこきあねさ | 2020年6月 1日 20:55
毎年税金を納めてるのだから、休業していたことを証明したらいいのだろう。
電気代、水道代で証明できないか。
都会はほとんど閉店してた。タクシーが面倒か。
確定申告もワケわからん。
投稿: 風流人 | 2020年6月 1日 22:45
我が家は該当しませんが、該当しても面倒で提出する気もおきませんね。
投稿: もうぞう | 2020年6月 2日 05:34
へこきあねささんへ
面接の予約が必要なんですね。それがまた、予約が取れない。どうしようもないですね
風流人さんへ
ほんとうに、わけがわかりませんし、役所や国は何十年前のやり方での対応では進むわけがないです
もうぞうさんへ
確定申告だって、相当の覚悟が要るものです。そこで、また申請が難しかったら、意気消沈です
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 2日 08:01
ニュースで見ましたけど申請する側も受け付ける側も大変な作業ですね。
投稿: 吉田勝也 | 2020年6月 2日 14:17
吉田勝也さんへ
最初から、政府が簡単にすればよかった気がします。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月 2日 17:37