威風堂々 マスク無
また、コビッド-19渦中に葬儀に参列してきました。
今回は、親戚でしたので焼香だけではなく、式そのものにも参列してきました(一般客は焼香のみで、式は原則禁止)
さほど広くない斎場の椅子は、前後左右の椅子が取り払われ、天井から見れば市松模様のような配置です。
斎場に入るまで消毒液で手を‘清め’、当然ながら参列者も斎場スタッフも全員がマスク着用です。
冷房は入っていますが、天窓は開けられ喚起されていました。
そう言う状態の斎場ホールに、菩提寺の住職が入ってこられたのですが、その姿はマスクは着用されない入場でありました。
まるで、ウイルスを寄せ付けないかのような威風堂々としたものでした。
その姿に、中東のある小さな店でマスクをすることなく商売する男性に、マスクをしない理由を聞いたときの報道場面を思い出しました。
「おれは、アッラーに守られているから感染しない。マスクは要らない。」
信仰の力、侮れない免疫効果があるのかもしれません。
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コメント
あたしゃね、
信仰の力、とは思いませんでしたよ。
かのお坊さんは体育の時間、と割り切ったのかも。
体操時、マスクはつけなくていい、
というお達しもありましたでしょ。
あのなが~~い読経を朗読するにはマスクをしていたのでは
深呼吸はできない。よって
マスクなしで読経にのぞんだにちがいありませぬ。
ちょつと、不遜でごめんなんしょ(^_-)-☆
投稿: へこきあねさ | 2020年6月19日 06:00
本格的な梅雨入り。雨音で目覚め、紫陽花は嬉しいだろうか。
お経と度胸で跳ね返す和尚さま。
投稿: 風流人 | 2020年6月19日 06:59
へこきあねささんへ
その住職も教師ですので、それ、合っている気がします。
風流人さんへ
度胸と読経ですか、うまいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月19日 08:49
「威風堂々」としたお坊さん、目に浮かびます。
投稿: 吉田勝也 | 2020年6月19日 11:40
吉田勝也さんへ
体格的にも、そう見えました
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月19日 14:58
アッラーの言葉をそのまま伝えたのがマホメッドです。その中に豚肉は食うな、があります。熱い地方、腐りやすいからでしょう。
マホメッドは商人の出ですが、ベドウィンは砂漠を移動しながら羊の放牧をする。寝床は砂漠、同じところではだめ。不衛生になりやすいからです。
そんなところは特に伝染病についてはなかなか厳格です。
ただ、イランはちょっと違うようです。
投稿: ましま | 2020年6月20日 21:17
ましまさんへ
現在は「ムハンマド」という言い方のほうが多いそうですが、イスラム教も仏教やキリスト教と同じく派系が複数あって考え方が違いますよね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月21日 07:49
ある種権威のありそうな人って感じですね。
読経のときはともかく、それ以外はマスクをすべきかと。
投稿: もうぞう | 2020年6月22日 07:04
もうぞうさんへ
葬儀には余計なものを身に着けない。ということかもしれません
投稿: 玉井人ひろた | 2020年6月22日 07:49