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2020年7月24日 (金曜日)

静 穏

ピンポイント予報では、わが地域は「曇り後小雨」だったのですが、午前中は梅雨が明けたような晴れになり「はずれたか」と思ったら、午後から曇って小雨がぱらつきだしました。

午前中は外れ、午後は当たりというところでしょうか。

さて、日本気象協会の天気予報サイトを視るのが私の日課になっていますが、南南西とか風向が記載されるところに「静穏」という見慣れない文字を見つけたのです。

広辞苑によれば
「静穏=せいおん」とは、「しずかでおだやかなこと」と記載がありました。

しかし、気象用語では別の意味がありました。

  • 風速が毎秒0.3m未満(=0.2m以下)
  • 風力階級0の無風状態(階級は0~12)
  • 煙がまっすぐに昇る程度の気流状態。

つまり「無風」ということなのです。

それなら単に「無風」としたほうが解り易い気もするのですが、「静穏」とした理由があるんでしょうね。

リサーチしましたが、その理由は見つかりませんでした。

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コメント

静穏」、いい言葉ですね。
こちら、首都圏に住むものとしては 毎日の東京の
感染者数と彼らの年代、地域が気になり、「静穏」の
時はいつのことやらと・・・。
昨日が336、今日が319.
100人、200人と続いたまわりには
当然300人、400人の人間はいるから300台に
なっても当然といえば当然だけど。
それが、わが県にも波及して
またもや公共施設の閉鎖にならなければと恐れおののいて
おります。
GOTOキャンペーンをやるくらいだから、それは
ないか (*´▽`*)。

投稿: へこきあねさ | 2020年7月24日 (金曜日) 16:54

へこきあねささんへ

福島県は5月から感染者が無かったのですが、今月に入って2名の陽性者が出ました。
いずれも、仕事などで東京へ行ってきた人です。
つまり「東京由来感染」というので、どうしても東京への思いは良くないですね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月24日 (金曜日) 17:17

ゴーツで関東人は観光地で敬遠されていますね。
特に「東京」は禁句状態、子供と旅館に泊まれない親は気の毒だ。

テレビで楽しそうな一家を見ていると、何の責任もない小さな子供が痛ましい。
九州は大雨、夏休みも無しに近い状態。

これも自然からの試練と思い、今しばらくの我慢だね。

投稿: 風流人 | 2020年7月24日 (金曜日) 18:07

風流人さんへ

こういうことも自然現象の一つだと思うのもありでしょうか

投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月24日 (金曜日) 19:35

それはそれとして、気象関連の用語は、新しい言葉(云い方)が生まれますね。
線状降水帯や50年に一度の・・・
ま~昔からあったのかどうかは、分かりませんけど。

投稿: もうぞう | 2020年7月25日 (土曜日) 07:02

もうぞうさんへ

考えれば梅雨や春夏秋冬なども気象表現用語ですよね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月25日 (土曜日) 07:50

静穏があるなら騒擾もなくては釣り合いが取れない。気象用語は単純なのがいいと思います。

投稿: ましま | 2020年7月25日 (土曜日) 19:52

ましまさんへ

私もそう思います

投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月26日 (日曜日) 07:33

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