検温と体温計
コビッド-19のパンデミックで、風邪もひいていないのに今年ほど検温された回数が多い年は過去にもこれからも無いでしょう。
そして世界中で使われる触れずに検温できる体温計、これは便利なものですね。
以前は同型のは、耳(鼓膜)だけでしたが、今は額(オデコ)での検温が主流ですね。
わが村の1か月延期された集団検診でもそれは使われましたが、当てる場所は額じゃなく「こめかみ」での検温が行われ、ちょっと戸惑いました。
←は、我が家に有る体温計ですが、どの家庭でも同じようなものでしょう。
①はOmronの「けんおんくん」、実測・予測方式で、20~30秒ほどで体温が判明します。
②は、実測方式のcitizen体温計で、1分~2分ほどで電子音が鳴り検温終了です。
③は、初売が大正12年(1923)という伝統の仁丹の水銀体温計です。
これは、本当に正確に計測するには5分~10分の時間を要するそうですが、ほぼ1分ほどで判ります。その中でも、どうしても予測型の体温計は高めに出る傾向がありますが、オンライン上で検索するとそれは体温計のせいじゃなく、当て方などの検温の仕方が正しくないからのようですが・・
体温の誤差は体温計の特徴であり、絶対に同じじゃないことが当たり前だと思いますが、違いますでしょうか。
ちなみに、体温が最も安定して計測できる場所は鼓膜だそうです。
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コメント
昔は口の中に入れていたけれど様変わりですね。
水銀が面白くコロコロ遊んだけれど危険だったのでした。
ところで、歌舞伎町にはホストクラブは238店舗、性風俗は250店舗あり合計5000人以上のホストホステスが行き来しているそうだ。
世界に誇る?歓楽街であるのは間違いないだろう。
誇れることが違うようだ。一番の発生源として武漢新開発地と名を残す事になる。
しかし、将棋は面白いが世界には何故か普及しない。
チェスとどう違うのでしょうか。
投稿: 風流人 | 2020年7月16日 21:37
風流人さんへ
水銀が丸まるのは、面白かったですね。
感染源が夜の歓楽街というのは、どうも違うようですよ。
将棋ですが、2~3年前にはアメリカで国際大会が開かれるなど、人気が拡大しているようですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月17日 07:52
現在使用中の体温計は、5分ほどかかるので、新型が欲しいのですが、売り切れのところが多く手に入りにくい状況です。
投稿: もうぞう | 2020年7月18日 07:01
もうぞうさんへ
やはりそうですか。早いのは楽ですよ
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月18日 07:52