ふくしま県の河川カメラ増設計画
福島県は、全国で度重なる水害に対応するため県内の中小河川の監視用ライブカメラを増やす計画をしていたのですが、昨年の台風19号被害を受け、予定して数をさらに増やすことを決めました。
現在の「37か所」から、約3倍増の「124か所」になるようです。
そこで気になったのは、「カメラを増やしても、監視員を増やさないと意味が無いのでは?」ということです。
そしたら、これを監視運営するのは「一般財団法人・河川情報センター」というところに委託、その情報を県や市町村は見て避難勧告の目安とするようです。
そして、その情報は個人でもスマホやパソコンで自由に閲覧できるので、自分のいるところの様子を確認し危ないと見たら行政を待たず避難する目安になるようです。
そのサイトは、河川情報センターのHPの「川の水位情報」(←クリック)というサイトで視ることができます。
直ぐに閲覧してみましたが、それによると危険水位の赤や黄色のマークが出ているところは、本日は岩手県北部と青森県の南東部に流れる馬淵川(まべちがわ)に出ていました。
この情報サイトの面白いのは、ライブカメラが無いところでもマークをクリックすると、堤防トップから水面までの距離が表示されるところです。
その水面の高さを図る計器、最近増えているので見かけている人も居るかもしれません。
最近、わが村でも橋のところに設置されたのを見てはいたのですが、なんだかわからなかったのですが、これでやっとその正体が判りました。
これから、大いににこのサイトを閲覧利用したいと思います。
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コメント
洪水は真夜中に多いような気がする。すると、灯りがあるといいのだが。
氾濫危険水位なったらサイレンも必要ですね。
こちらは午後の11:50頃から豪雨雷雨強風天地変動となり眠気も飛んでしまった。サイレンが鳴っても聞こえないだろう。
幸い被害はなし。もう勘弁して欲しい。
投稿: 風流人 | 2020年7月12日 17:17
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
こう言う調査は、良い事だと思いますね。
投稿: H.K | 2020年7月12日 18:25
風流人さんへ
仰る通り、1時間に50mmを越える雨だと、外のサイレンは聞こえないことが多くなります。
わが村は、全戸に停電でも大丈夫な受信機が配られていますが、それも聞こえなくなるかもしれません
H.Kさんへ
これは調査ではなく、監視ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月12日 19:34
やはり全国的に設置の流れが出来ているんでしょうかね?
我が地方も散歩の時に、新しく設置された河川の監視カメラを時々発見します。
良い取り組みでしょうね、此処数年来の河川の氾濫は危機的な状況になっていますから。
投稿: JACKS | 2020年7月13日 08:29
JACKSさんへ
日本というより、極東アジアの傾向かもしれませんね。
ほぼ同日に遭った、中国の洪水氾濫被害もすごいですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月13日 09:09
興味を持って読ませて頂きました。
投稿: 吉田勝也 | 2020年7月13日 11:43
吉田勝也さんへ
また大雨のようですね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月13日 15:11
ドロボーから大水まで、あらゆる危険を知らせるAI犬を一家に一台飼う時代が来ますかねー
投稿: ましま | 2020年7月14日 20:50
それらの情報は、家庭でも見ることが出来る訳ですから、自己判断も重要となることでしょうね。
投稿: もうぞう | 2020年7月15日 07:11
ましまさんへ
直ぐに出来るかもしれませんね
もうぞうさんへ
たぶん、自己判断を優先する気がしますね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月15日 07:52