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2020年8月の31件の記事

2020年8月31日 (月曜日)

恐怖のココログメンテ

ココログが明日の9月1日(火)に、またメンテナンスを行うらしいです。

お知らせ内容⇓

・ココログベーシック/プラス/プロ
・ココログフリー

◇メンテナンス期間

・2020年9月1日(火) 12:00~16:00

◇詳細

・上記時間帯で、ココログポータルページのリニューアル実施のためサイトメンテナンスを行います。
メンテナンス期間中はココログにログインできなくなり、記事を書くことができません
ご迷惑をおかけしますが、記事の執筆についてはメンテナンス完了までお待ちください。

・記事の投稿について
 メンテ画面となり、ログインできませんので、記事が執筆できなくなります。

日中で終了予定ですが、夕方にまで延期になっていたら・・

またトラブル続出になる気がして、とても不安です。かなり不安です。ものすごく不安です。

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2020年8月30日 (日曜日)

村に水力発電所ができた

わたしが暮らす大玉村では、大震災後から原発に頼らない再生可能エネルギーの推進を目指し、豊かな水資源を活用した水力発電所の建設を進めていました。

私としてはこのニュースを聞き、当初は半信半疑でいました。

しかし、村は本気だったようで杉田川砂防ダムの水を活用する方式で、昨年の2019年6月に着工(事業費は約2億2千万円)、それが今年完成し3月から本格運転を開始、そして今月の8月25日(火)にこれを運営する「信夫山福島電力」(しのぶやまふくしまでんりょく福島市)の渡辺和弘社長と押山村長らが参加して現地で開所式が行われました。

名称は「信夫山・遠藤ケ滝・大玉第一小水力発電所」、最大発電出力は100キロワット。
年間発電量は600メガワット/時で、一般家庭約130戸分の電力に相当する電力を発電できるらしく、それは東北電力に売電し、売電益の一部は村に還元する方式をとるようです。
ちなみに、これによって年間で二酸化炭素約340トンの削減につながる計算になるそうです。

実は、わが村にはかつて「水力発電所」が、あったのです。

  • 場所=旧玉井村横堀平(現大玉村玉井字横堀平)
  • 名称=横堀平発電所(よこぼりだいら はつでんしょ
  • 運営会社=本宮電気株式会社(小松社長・現本宮市)
  • 創業=明治41年(1908)
  • 閉所=昭和13年(1938)9月の大雨による土砂崩れで発電所が埋没するなどの被害を受け終了。
  • 電気の利用件数は、約80件足らずだった

この電気を使ったのは裕福な家などで、貧乏な我が家では夢のような話だったことでしょう。

ペルーから数十年ぶりに帰国した野内与吉さん(初代マチュピチュ村代表)が、「村に電気は来たか?」という言葉通り、我が家に電気が来たのはとても遅く、戦後の昭和30年代後半(1960年代)になります。

私は初めて見る電気工事に興味津々で、食い入るように見ていたことを今でも忘れられません。

つまり、約80年ぶりにわが村に発電所が創業されたことになります。

水力発電が、現代にって注目を浴びるようになるとは思いもよりませんでした。

 

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2020年8月29日 (土曜日)

マスク転売が解禁

「国民生活安定緊急措置法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定され、本日8月29日(土)からマスク消毒液の転売が可能となりました。
経産省サイト⇓ https://www.meti.go.jp/press/2020/08/20200825005/20200825005.html

今現在、ドラッグストアではマスクが山積みになっている状態ですが、解除されると高額転売の危険性は無いとは言えません。

まだまだあると思っています。

今後高額転売される危険がある製品の特長は、テレビなどで話題になった「人気のマスク」や「質のいいマスクの転売」だと予想されています。

マスクのほとんどが外国製ですが、それに抵抗がある人も少なくない、そうなるとかなりの額でも質の良い日本製のマスクを欲しがるのが人情です。

そこに、スキが起こり、高額転売業者の餌食となるというわけです。

世は「ポスト安倍」の大合唱ですが、単に自公与党政権の表紙が変わるだけのこと、庶民は自己防衛に努めるが肝要です。

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2020年8月28日 (金曜日)

1963年の8月28日

今から50年以上も前にもなりますが、日本では昭和38年、1963年8月28日にアメリカのワシントンでは黒人への人種差別に抗議する25万にもデモ行進が行われました

後に「ワシントン大行進」と呼ばれるこのデモ行進は、「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師」の「I Have a Dream」(私には夢がある)から始まる演説が行われました。

これらの活動は世界中に反響を呼び、後にキング牧師はノーベル平和賞を授与されますが、同じ黒人活動家のマルコムXによって暗殺されるという悲惨な最後になりました。

ただ、キング牧師の死から半世紀過ぎても、未だアメリカでは人種差別問題は解決されていません。キング牧師も嘆いていることでしょう。

さて、きょうの安倍総理の辞任の決意発表、その8月28日に合わせたのでしょうか?

安倍総理、記者会見では

「健康状態が良くなく、結果を出すため誤った判断や決断が有ってはならないので、総理を辞することを決意しました」

なるほどとも思いましたが、(拉致問題・核廃棄物問題・北方領土問題、日韓問題、温暖化対策問題)何も結果も出さず、(森加計問題)丁寧な説明も果たさず、誤った政策判断、誤った経済対策(お友達優遇対策・アベノミクス=国債乱発)での借金と疑問ばかりが残った気がしますが・・(?)

各社の記者からは「政局投げだし」の言葉の質問が何度も出されましたが、まずはごくろうさまでした。

今後は、国会議員も辞職してゆっくり静養していただきたいと思います。

続きを読む "1963年の8月28日"

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2020年8月27日 (木曜日)

総理の代行順位と麻生大臣の暴言

過去には現職総理大臣が、急死するということが何度か起こりました。

昔だと、原総理大臣の暗殺事件がありました。

私が記憶しているのは、大平総理の急死で当時の伊東外務大臣(会津)が総理を代行し、小渕総理大臣の急死のときは中曽根大臣が代行を果たしました。

伊東外務大臣は、即総理大臣にと強く要請されましたが「表紙が変わっても何も変わらん」の名言を残し固辞しました。

それに対し、中曽根大臣は勇んで総理の地位につきましたが、それはともかくこの小渕総理急死の際の混乱のため、総理が不測の事態になったときのためにその後に「総理執務の代行の大臣順位」というのが自民党では決めるようになったそうです。

<現在の安倍政権での代行執務順位>

①麻生太郎 副総理兼・財務大臣、
②菅 義偉 官房長官、
③茂木敏充 外務大臣、
④高市早苗 総務大臣、
⑤河野太郎 防衛大臣

上記5人の閣僚が、決められているそうです。

ただし、代行すると総理の席は戻ることは無く、もしも安倍総理に不測の事態が起こり順位一位の麻生大臣が代行すれば、総理大臣返り咲きに意欲満々の同大臣がそのまま総理になってしまう可能性は低くないようです。

しかし、その麻生大臣の記者会見で、安倍総理の体調不安視のことについて質問した、テレビ朝日記者に対し言ったことば↓

  • 「総理が具合が悪い」など他のテレビ局も放送しているのか?
  • 他局は見ない? テレビ朝日は情報収集能力が無いということだな
  • 写りが悪いテレビ朝日の放送で、総理の様子がわかるのか?
  • 総理の顔色を変えるなど、テレビ朝日にはそんな技術なんか無いだろうな

全国放送で言いたい放題です。視聴しているこちらが言われているようで、非常に気分が悪かったです。

「お前は国民の税金で暮らしている、公僕だろう。安倍総理は『解り易く丁寧な説明』を謳っているだろう。閣内不一致だ」と叫びたかったです。

それより、もっと腹が立ったのは、その暴言に対し何も言い返せないテレ朝の記者です。

麻生大臣お得意の質問返しに、「質問しているのは、こちらです」くらい、毅然と言い返してもらいたかったです。

 

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2020年8月26日 (水曜日)

禁煙法、国会議員は例外

受動喫煙対策を定めた改正健康増進法案が2018年3月に閣議決定され、 さらに2018年7月に国会を経て一部改正され成立し、今年度の2020年4月1日より全面施行されました。

  1. 屋内の原則禁煙」、
  2. 「喫煙室設置」、
  3. 「喫煙室への標識掲示義務付け」、
  4. 「20歳未満の喫煙エリアへの立入禁止」
    ※「タバコ」と「加熱式タバコ」の2種類のタバコが想定されている

上記の4つを柱として健康増進法の一部を改正する法律(改正健康増進法/改正法)は、タバコの煙を非喫煙者が吸い込むこと(受動喫煙)を防止するための法律として運用が始まっています。

しかし、改正案が出た当時からその内容は厚生労働省が先に示した案から大幅に後退し抜け道が設けられ、今その抜け道の一つが問題視され始めました。

厚労省の原案では、禁煙場所として公的な場所として「官公庁」と記載されていました。

ところがこれを閣議段階で「行政機関」と改められたことで、「立法機関」である国会議員が使用している国会議事堂、議員会館、議員庁舎など、議員が利用する建物は「屋内の原則禁煙」の例外場所になったのです。

 議員会館は室内分煙がなされていますが、「あんな遠くまで(喫煙室まで)行けっていうの?自分の執務室の中ぐらいなら大丈夫だろう」と、閣議決定案が成立しても、自分の執務室で喫煙を違法に続ける議員(特に自民党)が多く居ることが報道されました。

テレビではこの法案に尽力した三原じゅん子議員(自民)が、「事実なら、何らかの対策を講じなくてはならない」と答えていましたが、はたしてどうなることでしょう?

ちなみに愛煙家として有名な自民党議員として、麻生太郎副総理兼財務大臣がいます

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2020年8月25日 (火曜日)

幼児にマスクは危険!?

世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)がコビッド-19感染拡大防止に向けたマスク着用の指針として、5歳以下の着用は不要とした

6月10日、『日本小児科医会』から下記のような注意喚起の発表なされています。

2歳未満のこどもへのマスクは不要、むしろ危険

  1. 乳児の呼吸器の空気の通り道は狭いので、マスクは呼吸をしにくくさせ 呼吸や心臓への負担になる。
  2. マスクそのものやおう吐物による窒息のリスクが高まる
  3. マスクによって熱がこもり熱中症のリスクが高まる 

そして、8月22日までに世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)からも『原則5歳以下のこどもはマスクを適切に使用できない可能性があり、むしろマスクを着用すべきではない』と助言発表がありました。

これはコビッド-19の感染防止対策で、18歳未満の子どものマスク着用に関する指針をまとめたものです。

その詳細>

  1. こどもによる感染は詳しく分かっていないが、他の年代に比べると他人に感染させる可能性は低いとされている。
  2. 5歳以下の幼児は、まだ体温調節が難しくマスク着用で熱中症などで重症化するリスクのほうが高いので、むしろマスクを着用すべきではない。
    理由は不明だが、ウイルスを体の細胞の中に引き入れるようなシステムが赤ちゃんは薄いようで、ほとんど赤ちゃんはコビッド-19には感染していない現実がある
  3. 一部の地域では5歳以下でもマスクの着用を義務付け、患者の近くで生活している子どももいるが、着用する場合には、保護者などが安全に十分に注意する必要がある
  4. 6~11歳については、地域での感染の広がりや、重症化するリスクが高い高齢者と同居しているかなどを考慮して判断する
  5. 12歳以上は大人と同じようにマスクを着けるようにし、特に対人距離が1メートル以上、確保できない場合などでは必要
  6. 障害などがある子どもは、保護者や医療関係者がケース・バイ・ケースで判断する必要があるが、
    重度の認知障害や呼吸器障害を持つ子どもは、マスク着用を義務付けるべきではない
  7. 子どもの年齢を問わずスポーツや身体を使って遊んだりする際は、呼吸を妨げないようにするため、マスクは不要
    その代わりに、一緒に遊ぶ子どもの人数の制限や手洗いの徹底といった対策が重要

子どもがマスクを着用すべきか否かは議論になっていますが、日本小児科医会、WHO、ユニセフが発している内容をみれば「子供にマスクは不要、かえって危険」という結論になります。

先日のお盆、姪一家の一番下の乳児はマスクをしていなかった気がしましたが、6月の日本小児科医会の発表を知っていたのだろうか?

恥ずかしながら、わたしは2か月も経った今日になって初めて目にしました。

テレビでやっていましたか?

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2020年8月24日 (月曜日)

核のゴミ箱の「たらい回しと延期作戦」

1995年(平成7)4月26日、青森県六ケ所村の核燃料貯蔵施設にフランスからの核のごみ(高レベル放射性廃棄物)の搬入貯蔵が始まりました。

政府や日本原燃などからは、当時の木村青森県知事対し下記のような説明がなされました

<橋本総理大臣>
最終処分については、知事の要請に応えるよう政府一体としての一層の取り組みの強化を図る」、

<田中真紀子科学技術庁長官>
知事の了承なくして青森県を最終処分地にしない」、

<日本原燃>
原発で使い終わった核燃料から再利用できるプルトニウムなどを取り出す再処理工場(青森県六ケ所村)は2015年(平成27)完成予定

<青森県外に搬出する期限>
30年後(2025年)~50年後(2045)までに青森県外に搬送

しかし、再処理工場建設は安全対策工事などが間に合わないなどの理由で再三にわたり延期され、今年8月21日また1年間の再延期が決定され、延期は合計で25回目となりました。

そして問題の、青も森県外に作られる最終処分地の候補地は・・

  • 2007年(平成19)に高知県東洋町長が文献調査に応募したが、町民らの反対を受け撤回
  • 2016年(平成28)に佐賀県玄海町が前向きな姿勢を示したが、2017年(平成29)の適地調査で外れる
  • 2018年(平成30)幌延深地層研究センター(北海道幌延町(ほろのべちょう))が、2028年まで10年の研究期間延長を決め、町を二分する議論となった
  • 2020年、北海道の寿都町(すっつちょう)が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場誘致に向け、第1段階となる文献調査への応募を検討を表明(但し、反対多数)

寿都町(すっつちょう)は日本海側の漁業が主産業の町で、人口は3000人を切る状態で、年間の町税収入(2億円強)たらずで、処分場誘致すれば大幅な税収が望めるため町長は月内に町民向けの意見交換会を開き、9月にも応募するかを決めるとしているが、猛反発があります。

なんといっても、隣接する3つの町が「誘致反対決議」をして寿都町に撤回を求めました。

「ニンビー施設」とは「Not My Back-Yard」の頭文字をとって作った造語で、「社会には必要不可欠な施設だが、絶対に自宅近くには有っては困る、嫌だ、反対だ」という施設、例えば「火葬場」、「下水処理場」、「ゴミ処分場」のことをさすものです。

その究極が、「使用済み核燃・除染廃土等最終処分場」ではないでしょうか。

福島県の中間貯蔵施設にある除染土(関東の核のゴミ)も、たらい回しや延期・延期で年数だけが流れていくのでしょう。

「福島県は関東のゴミ捨て場」という忌まわしい汚名は、これからも続くことになりそうです。

 

きみまろ川柳> 「不景気で 一万去って また一万

庶民は、毎日がこれの繰り返しです。「一難去ってまた一難」にかけたきみまろさん川柳、うまいことを詠むものです

 

 

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2020年8月23日 (日曜日)

処暑 旧7月5日 熱中症報道

きょうのカレンダーを見れば「処暑 旧7月5日 大安」とあります。

大安の日曜日で結婚式などが行われたかもしれませんが、処暑で少し涼しくなっていい日になるはずが、やはり暑い日になってしまいました。

テレビでは猛暑と、それによる都内を中心とした熱中症者激増とその原因の報道がなされていましたが、その報道はまるで今年だけが猛暑の夏で熱中症の死者が増えているかのような内容

「それ、昨年も報道した内容じゃないの?。」
「一昨年も同じく、やった内容だった」、
「そういえば、その前の年も、同じ内容だった」

まるで、毎年原稿を使い回ししているのかのように感じてしまいます。

そこまで、安倍総理(広島・長崎での原爆慰霊祭の同一内容挨拶文)の真似をする必要があるのでしょうか?

なさけない。

政権が国民を舐めているように、マスメディアも視聴者をなめているのでしょうか?

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2020年8月22日 (土曜日)

夕 立

きょうの夕方の5時ごろから、激しい雷雨と降雹が襲いました。

ほぼ1か月ぶりぐらいの雨かと喜んだのもつかのま、地響きを起こす雷鳴とたたきつけるような豪雨で、土にしみこむ前に流れとなって下方へ行ってしまったようです。

ところで、雷鳴と稲妻から、簡易ですが落雷地点(または放電地点)を割り出すことができます。

「稲妻(光)から雷鳴までの時間(秒)」×「340m」=距離

例えば、稲妻が光ってから雷鳴まで「3秒」だとすれば、3秒×340m=1020m(約1km)となります。

これは、「音速=1秒間に平均340メートル伝わる(気温で変化)」(340m/秒=マッハ1)ということを利用した簡易計算方法です。

しかし、単純に3秒=1kmと覚えておけば、もっと簡単に解る気がします。

ただ、遠いからと言って落雷の危険性が無いかというと、それは間違いだそうですから注意が必要です。

それに、落雷は落ちた地点から横へ飛ぶ場合もあり、わたしは落雷したところから川を挟んで対岸に居て亡くなった事故を知っています(本宮市)。

最近は「ゲリラ豪雨」とか「ゲリラ雷雨」とかいう言葉が幅を利かしていますが、昔から在る言い方では、これは「夕立」です。

「夕立」というと、一見激しくないかのように感じますが、まさしく豪雨そのもです。

粋な言葉だと思いますが、使わなくなってしまいました。

 

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2020年8月21日 (金曜日)

きょうは「福島県民の日」ですが・・

きょう8月21日は「ふくしま県民の日」という県内でも知名度が低い記念日になっていますが、今回はそれではなく国内外では知名度が高い出来事が複数起こった日になっています。

  • 天正19年(1591)豊臣秀吉、転職を禁止。武士・町人・百姓の間にそれぞれ一線を引く。
  • 慶長16年(1611)大地震により猪苗代湖出現。
  • 文久 2年1862)薩摩藩主の島津久光の大名行列護衛の薩摩藩士が、生麦村で行列の前を遮ったイギリス人の若い男女らを斬る(生麦事件)
  • 明治10年(1877)「第一回内国勧業博覧会」が、東京上野公園で開催されれた(~11月30日まで)。
  • 明治10年(1877)上野公園に日本初の噴水ができる。
  • 明治44年(1911)モナ・リザ、盗まれる。2年後無事返還。
  • 大正13年(1924)日本の新聞に、天気図が登場。
  • 昭和58年(1983)フィリピンの元上院議員の「ベニグノ・シメオン・アキノ・ジュニア」が、米国亡命から帰国後、マニラ空港で旅客機より国軍兵士に連行された直後に射殺された。
    ※同年、NHK朝のテレビ小説「おしん」が大ヒットしブームまで起こしていた。

生麦事件は、教科書にも出てくる有名な事件ですが、なんといっても福島県民にとっては、あの猪苗代湖が出現した日だというのが一番ですね。

ざっと、410年めになるんですね。

この猪苗代湖から、ファンドールンが水を引き郡山市ができ、この湖水をを利用した猪苗代電力会社ができ東京に電力供給を開始して、そしてその会社が東京電力となっていくわけです。

私の選挙区の現職の根本匠衆議(自民党)の街頭ポスターが、今月になって全て新しくなりましたが、今年の8月には何かが起こるでしょうか?

 

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2020年8月20日 (木曜日)

高校野球・甲子園交流試合での発見

夏の高校野球甲子園大会の代替え試合も終わりましたが、今年はい新たな高校野球の姿を発見しました。

まず一つが、高校球児のスパイクが目立ったことです。

これは高野連が暑さ対策として黒だけだったスパイクシューズの規定を「柄無しに限って白色を許可する」に変わったからですが、まるで普通の運動靴を履いているかのように見えたのはちょっと変でした。

そしてもう一つ、

福島県からは、毎年東大合格精を出す県内屈指の進学校でもある県立磐城高校野球部が出場し、東京代表の国士舘高校と対戦し3:4で惜しくも負けてしまいました。

その国士舘高校のピッチャーがベンチに戻って帽子を脱いだ時に、その頭髪に「あら!」と、テレビ画面を見返してしまいました。

なんと、長髪だったのです。

それは学生らしい、七三分けのヘアースタイルではありましたが、坊主刈りが常識だった高校球児もついに外国の高校生やプロ野球並みに長髪が増え始めたことに驚きました。

他の出場校にも、完全な坊主頭ではなく、サイドだけ刈り上げて頭頂部を長めにするスポーツ刈りの高校が見受けられました。

これは高校サッカーの影響がかなり大きい気がしましたが、野球の国際交流試合が多くなったことも要因かもしれません。

そのうち、プロ野球や外国の高校生並みに、長い髪の球児が増えるのかもしれません。

高野連は早く国際ルールに合わせ、国内高校野球規定(監督やコーチがグランドに出られない等)の規定に変えるべきでしょう。

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2020年8月19日 (水曜日)

猛暑なのだが

猛暑なのですが、盆地であるわが地域は朝方の気温が低くなり、うっかりするとのどが痛いような風邪気味のときがあり油断できません。

そうしているうちに、35℃越えとなる日中です。

ただ、きょうは32℃ぐらいまでしか上がらず、外での作業は意外に楽でした。

この気温差が無くなったときのほうが、もしかするとつらいかもしれません。

暑くても風さえあればなんとかなります。

風のない市街地の猛暑は福島市の駅前で40℃越えを経験しましたが、息が苦しくなります。

同じ福島県内の盆地ですが、福島市は別格で私は辛いです(特に福島駅周辺)

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2020年8月18日 (火曜日)

40℃以上は「○暑日」

気象用語では、気温によって呼称が定められています。

  • 冬日(ふゆび)日最低気温が0°C未満の日。
  • 熱帯夜(ねったいや)夜間の最低気温が25°C以上のこと。
  • 真冬日(まふゆび)日最高気温が0°C未満の日。
  • 夏日(なつび)日最高気温が25°C以上の日。
  • 真夏日(まなつび)日最高気温が30°C以上の日。
  • 猛暑日(もうしょび)日最高気温が35°C以上の日。

上記のように、なっていますね。

最後の「猛暑日」に関しては2006年以前はマスコミ等で「酷暑日」(こくしょび)と表現されることが多かったのですが、2007年4月1日に行われた予報用語改正によって、正式に「猛暑日」と定義され、「酷暑日」は「猛暑日」の俗称となりましたが、今でも使われる場合がありますね。

その際に、気象庁では「40℃以上の呼称」も協議されたんだそうですが、稀だということで定められなかったそうです。

しかし、昨今の気温上昇に伴い40℃以上を観測することが多くなり、40℃以上の呼称について再考の動きが出ているようです。

ならば、なんという呼称が良いのかWEB上や、私が考えたのを羅列してみました。

  1. 炎暑(えんしょ)燃え立つ暑さ、
  2. 酷暑(こくしょ)きびしい暑さ、
  3. 極暑(ごくしょ)きわめつけの暑さ
  4. 激暑(げきしょ)はげしい暑さ
  5. 厳暑(げんしょ)きびしい暑さ、
  6. 限暑(げんしょ)限界の暑さ
  7. 烈暑(れっしょ)はげしい暑さ、
  8. 殺暑(さっしょ)殺されるような暑さ、
  9. 焼暑(しょうしょ)焼けるような暑さ
  10. 悪暑(あくしょ)体に悪い暑さ
  11. 灰暑(はいしょ)燃えつき灰になりそうな暑さ
  12. 爆暑(ばくしょ)爆発のような暑さ

1~4番はWEB上などによく出ている呼称で、5番以下は私が考えましたが、もっとあるでしょうね。

WEB上では「炎暑」というのが、最も有力に感じますがはたしてどれがいいでしょうかね?

私の好みとしては、『 40℃以上=炎暑 』、『45℃以上=殺暑 or 焼暑 』、『 50℃以上=灰暑 or 爆暑』がいい気がしますが・・・
どうでしょう?

それとも、30℃以上を真夏日→夏日、35℃以上を猛暑日→真夏日、そして40℃以上を猛暑日とするのも良いですね

 

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2020年8月17日 (月曜日)

靴を脱ぐ少女

きょう、昼近くにドラックストアに行った時に、偶然に目にしたある出来事です。

私が、会計を済ませ、出口へ向かうためレジのそばを通ったときに、祖母と孫娘(5~6歳)がレジにいたのです。

祖母が「あんた、何してんの?」と怪訝な声を出したので、何気なく見たらその孫娘がレジ前で履物を脱いで裸足になっていたのです。

暑いから?と、わたしは一瞬思いましたが、その祖母の次の言葉で理由がわかりました。

そこ、裸足の絵だからって、裸足になることはないんだよ

お判りでしょうか?

コビッド-19感染対策で、レジ前に貼られたソーシャルディスタンスのマークが、その店では裸足の図柄を使っていたので、その子は『そこに立つときは裸足になる』と思ったようなのです。

笑うより、子供の観察力と柔軟な発想に感心してしまいました。

そして、あらためて自分自身の固定観念の強さ、それを知らされた気がしました。

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2020年8月16日 (日曜日)

絶対にだめ 公文の連絡ミス

コビッド-19感染で問題になっていることに、その感染者への誹謗中傷や差別される実態が発生していることでしょう。

ですから、感染したことは極秘扱いにしてほしいものです。

ところが、そんな感染者の個人情報が記載された保健所の連絡票が、一般の個人宅へ誤ってFAXされてしまったということが発生してしまいました。

  • 8月  7日(金)
    兵庫県西宮市の保健所から感染者の入院先の医療機関に送る連絡票を市内の個人宅にFAXを誤送信
  • 8月11日(火)
    西宮市に、FAXを受け取った個人宅から誤送信の連絡が入る
  • 8月13日(木)
    ところが、保健所内での連絡ミスで再び同じ個人宅へ誤送信
  • 8月15日(土)
    西宮市が誤送信の事実を発表し、謝罪会見となる。

誤送信された連絡票は、コビッド-19感染者の氏名、年齢、職業、住所、既往歴など個人情報が事細かく記載されていたものだったようで、アメリカなら間違いなく訴訟でしょう。

ところが、日本では訴訟もないし(?)、ミスした保健所関係者らも訓告で終わりなんでしょうね。

今回はたまたま受信した方も良い人だったですが、もし悪い輩だったらと思うと、聞いただけでゾッとする事実ですし、これはミスじゃなく犯罪でしょう。

西宮市の説明(言い訳)によれば「医療機関のFAX番号が8月に変わった際、保健所で誤った番号を記入したのが原因だった」としていますが、今時FAXを使っていること自体が遅れていますよ。

テレビで「全国の保健所はいまだにFAXで連絡を取っている。遅れている」という話がありましたが、ほんとうにそうだったんですね

 

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2020年8月15日 (土曜日)

8月15日と日本人のメダリスト

8月15日は日本人にとって「終戦記念日」というイメージでほぼ固まっていますが、1920年(大正9年)に開かれたベルギーの「アントワープオリンピック」において「熊谷一彌氏」という人物がテニスで、日本史上初のメダリスト(銀メダル)となった日付けも、きょう8月15日なのです。

熊谷氏は、1890年(明治23)に福岡に生まれ、77歳でこの世を去った日が1968年(昭和43)8月16日でほぼ同じ日なのです。

そして、熊谷氏が他界してから48年後の2016年8月15日に、リオデジャネイロオリンピック錦織圭選手が男子シングルスで銅メダルを獲得、なんと熊谷氏が銀メダルを取ってから96年ぶりのテニスのメダリストが誕生したのも、8月15日だったのです。

<追記>熊谷氏の、日本人初のメダル銀は、シングルスもダブルスのも現在行方不明であることが判明している

なんという偶然でしょうか?・・不思議です。

それと、このことで気が付いたのはアントワープ大会は開催期間が「4月20日開会~9月12日閉会」(長い!)で、100年前オリンピックの時期も今頃にやっていたことです。

オリンピックが秋開催という思いは、第一回東京オリンピックのイメージが日本人にはあまりにも強いことがよく解りました。

ちなみに、熊谷氏が他界した昭和43年は、私の祖父が亡くなってから2年後で、わが村では戦前から行方不明だった「野内与吉氏」(マチュピチュ村初代村長)が約30年ぶりにペルーから帰国し、実家の集落を中心に大騒ぎになっていた年です。

野内氏は帰郷を果たした翌年の昭和44年にペルーのリマで他界、世界ではその2年後の昭和46年(1971)10月に中華人民共和国が国連に正式に加盟するという時代でした。

戦後の昭和までテニス発展に寄与した熊谷氏、「村に電気は来たか?」と帰郷直後に心配した野内氏、二人の霊もお盆で帰ってきて現在の日本を見てなんと言っているのでしょうか?

聞いてみたいような、聞きたくないような・・複雑な気持ちです。(南無)

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2020年8月14日 (金曜日)

大型ドローンも買わない:防衛省

政府が2021年度の配備を計画していたアメリカ製大型偵察ドローン「グローバルホーク」3機について、調達中止も視野に再検討を行っていることが今日の朝刊に載りました。

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記事では、防衛省は近く結論を出す方針のようですが、中止の公算が大きいことのようですね。

防衛省の装備品調達の見直しは、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に次いで2例目ですが、今回も既に調達費用の一部を支払っており、調達を中止すれば税金の無駄遣いとの批判は避けられないが、それでも見直す必要が出てきたということです

中止検討の要因は

  1. 日本を取り巻く安全保障環境が急速に変わる中、無駄な支出削減と最適な防衛力整備に向けた再検討の一環
    イランが昨年6月にグローバルホークを撃墜したように、高い防空能力を持つ中国には使えない。
  2. 米空軍は今後、衛星や最新派生型「ブロック40」以外のグローバルホークを退役させたい意向で、そうなると旧型のブロック30を保有するのは日本と韓国だけになり、機数が減れば維持管理費が高騰が懸念される。
  3. 機体の価格高騰や運用構想の変化も見直しの一因、
    政府が2014年にグローバルホークの導入を決めた当初は計約510億円と見積もられていたが、2017年になって価格の約23%増(約117億円増で総額約627億か?)を通告してきた経緯がある。

今回の見直しのきっかけは、アメリカ軍は新型のステルス偵察ドローン・RQ180(最高速マッハ6)の開発に成功した可能性があるとの情報を得たからのようです。Rq180_20200814164301

つまり、購入予定のグローバルホークは古い型であり、日本はアメリカ軍も使わない”古い装備を高額で買わされる”と見たのでしょう。

ただ、米議会は現在策定中の国防権限法案で、全機退役に「待った」をかけており、防衛省の関係者には「海洋監視には不向きで、使い道はあまりない」との話もあるようですが、それでも「今後の維持管理費を節約できるメリットはある」という話もあり、調達中止はするかどうかはまだ判らないようです。

それも大事ですが、巣ごもり与党は政権のものへの不安が増すばかりです

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2020年8月13日 (木曜日)

感染者が出始めた

福島県内では、コビッド-19感染者は出ていなかったのですが、今週に入って増え始め、感染者0人だった白河市で陽性者が出たりして、ついに累計数が100人を越えてしまいました。

きょうもまた、郡山市で20代の感染者が確認されたようです。

いずれも、お盆帰省や観光などには関係なく、感染の経路はハッキリしていない人が多いのが特徴です。

福島県の「平田村」と「古殿町」では、お盆に帰省する学生が希望すれば、発熱などの症状がなくても無料でPCR検査を受けられる取り組みを始めています。

全国の市町村でも、こういう取り組みをしてほしいものです。

安倍総理や閣僚たちは、きっと、秘かにPCR検査を受けているんでしょうね。

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2020年8月12日 (水曜日)

文政権は、世界から見限られている?

最近あまり報道が無いですが、韓国から撤収した外国人投資企業が毎年かなりの社数が有り、昨年は対に三桁の「173社」になったことがわかりました。

その記事は、韓国の「中央日報」の8月12日付オンライン報道で、「国会立法調査処」が8月10日に出した「国政監査イシュー分析-産業通商資源中小ベンチャー企業委員会」の報告書です。

<撤収した外国人投資企業数と内訳>

▼2016年   68
▼2017年   80社(5月、文在寅政権発足
▼2018年   68
▼2019年 173

上記の内急増した2019年の173社の国別の内訳は

  1. 日本(45社)、
  2. 米国(35社)、
  3. 香港(17社)、
  4. ケイマン諸島(10社)、
  5. オランダ(8社)、
  6. バージン諸島(8社)、
  7. 中国(7社)、
  8. シンガポール(7社)、
  9. ドイツ(5社)
    の順に多かった。

>産業別には
製造業46.2%、卸小売業13.3%、出版・放送通信・情報サービス業8.1%、専門・科学・技術サービス業7.5%など。製造業では機械・装備21.3%、電子部品20.0%、自動車・トレーラ10.0%、一次金属8.8%など

>「立法調査処」の結論は
日本企業の大挙撤収は昨年の韓日関係悪化も影響を及ぼしたようだが、いずれにしても外国人投資企業の国内撤収は関連の勤労者、企業、地域に衝撃を与えるため、撤収決定要因などに関する研究とこれに基づく政策的対応が必要。

意外だったのが、中国の少なさと、その少ない中国企業も撤退していることです。

いろいろなことを文政権は言っていますが、やはり日本とアメリカの企業への依存度は高いのがよく解ります。

徴用工判決で、国民世論が反日に動かなかったのは国内の事情が大きいこともよく解ります。

いよいよ、文政権も末期のようです。安倍・文・トランプ、3人仲良く終焉でしょうか?

 

 

 

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2020年8月11日 (火曜日)

暑い日が続く

毎日、35℃越えの暑い日が続いています。

水分はしっかりととっていますが、その分汗の量がすごく何度も着替えることになります。

故に、わたしの洗濯物だけが異常に増え、干場が無くなるのでその都度に自分で洗濯機を使って洗っています。

大体において、Tシャツなどは絞れる汗の量なので、置いてはおけないです。

洗濯物を干すのに限ったことだけには、この暑さと晴れの日は役に立ちます。

いつまで続くのでしょうか?

長雨の後の猛暑は、人間にもよくないですが植物にも良くなく、夏野菜の葉焼け、そしてウイルスが蔓延しています。

極端すぎる天候です。

 

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2020年8月10日 (月曜日)

「山の日」のきょう

2014年制定(2016年施行)の「山の日」きょう、カレンダーの旧暦を視れば「6月21日」とありました。

しかしながら暑い日で、わが屋の温度計の37℃までの数値は確認しましたが、最高気温はもっといったと思います。

ということで、夕方の34℃が涼しく感じることとあいなりました。

東北では、全国で唯一の甲子園代替え大会である高校野球東北大会が6件代表で行われています。

県の大会14連覇を果たした福島県代表の聖光学院は、山形代表の鶴岡東高校に2:1で逆転サヨナラ勝ちし、あさって12日(水)の決勝に進むことが決まりました。

ただ敗れた山形代表の鶴岡東高校は、16日に甲子園で交流試合に参加することが決まっていて、涙する選手は見受けられませんでした。

甲子園でも活躍してもらいたいですが、大阪でコビッド-19に感染してこないかも心配ですね。

なんとも、複雑な思いの今年の高校野球ですが、球児たちは必死のプレーを見せていました。

それにくらべ、広島式典のあいさつ文を‘使い回し’して、長崎原爆式典であいさつした安倍総理の手抜き挨拶、怠慢ぶりは、有権者でもある高校球児のプレーと比べたら「恥」そのものでしょう。

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2020年8月 9日 (日曜日)

オンラインで合掌=「遥拝」(ようはい)

コビッド-19感染拡大が懸念され、お盆は帰省を取りやめオンライン帰省なるものが呼びかけられています。

新しい生活様式が迫っているかのように感じていたら、テレビである知識人がこんなことを言いました。

今は交通機関が発達し短時間で簡単に行けるのが当たり前になりましたが、昔のように徒歩移動が普通だった時代には何日もかかって行くもので、人々にとっては帰省も簡単な旅では無かったのです。

そこで、「遥拝」という考え方・慣習が出来上がりました。

「東京大神宮」は、伊勢にある「神宮」(通称は伊勢神宮)に行けない人が、遥か東京から神宮を拝むために作られた「遥拝殿(ようはいでん)」です。

つまり、オンライン参拝、オンライン墓参などは古の「遥拝」であり、新たな文化ではなく、むしろ古来の日本文化に戻っただけだというのです。

なるほどだと、目からうろこが落ちる思いがしました。

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2020年8月 8日 (土曜日)

『レジ袋有料化』の対象外・例外

今週の初めに母をかかり付けのクリニックに連れて行った際に、それに隣接するC調剤薬局で「レジ袋有料です」と言われたと母から聞き、ここも対象であることにちょっと驚いた私でした。

ところが、それから二日後にまた母のかかりつけの総合病院に行って、S調剤薬局に行ったら・・こんどは今まで通りに無料で手渡されたので、またまた驚いてしまいました。

どちらもかなりの店舗数を展開する調剤薬局グループなのですが、その違いに疑問を抱き調べたら、調剤薬局も「小売業」に分類されるのでレジ袋有料化の対象であることが、あらためて判ることになりました。

ただ現場の薬剤師さんたちからは「(多くの処方箋を受け取る高齢者など)落としたり紛失の恐れもあるので、しっかりと袋に入れて渡したい。袋代は取りたくない」という声は少なくないのも確かなようです。

今回のレジ袋有料化に従わず「有料化義務違反」が判明した場合↓

  • 行政サイドから勧告、指導等が入り、状況によっては事業者名(企業名)が公開され、悪質の場合は50万円以下の罰金刑となる

と、定められているようです。

ところが、
対象外や例外となる事柄が多くあり、まるで公職選挙法のようで驚かされます。

続きを読む "『レジ袋有料化』の対象外・例外"

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2020年8月 7日 (金曜日)

立秋の決勝戦

今日は立秋、福島県では夏の甲子園予選の代替え試合の決勝戦が行われました。

決勝は、私立聖光学園高校×県立光南高校という4年前と同じ組み合わせとなり、結果は6対0で聖光学園が勝利し光南は4年前のリベンジは叶いませんでした。

これで、聖光学園は夏の大会の14連覇となり、全国的にもすごい記録を更新しました。

ただ、今年は甲子園には行けません、同学園は、甲子園だけを目標に全国から集まっている選手ばかりです(部員は100人以上で、プロ野球選手も複数)。

優勝しても思いは複雑かもしれませんが、勝利した聖光学園のキャプテンが一人大泣きしていた姿は思わずもらい泣きしてしまいました。

今大会はコビッド-19感染問題で翻弄されましたが、きょうの決勝の舞台となった郡山市に在る「ヨーク開成山スタジアム(球場)」は、全国放送にもなった飲食店大爆発事故の現場からそれほど離れていない場所にあります。(直線で数百メートル)

もし、もっと近い場所で試合中だったらと思うとゾッとします。

これで代替え甲子園大会には、いわき市の「県立いわき高校(過去準優勝1回)」が行き、東北大会には伊達市の「私立聖光学園」が行くことになりましたが、県内の高校球児たち本が本気の試合が出来て良かったです。

これなら普通に予選大会ができたかとも思いましたが、高野連の苦渋の選択と代替え試合の開催をわたしは支持します。

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2020年8月 6日 (木曜日)

自治体の首長さんは必死

昨日から、大阪や愛知の知事の必死の訴えやテレビ報道を見るにつけ、自治体の首長さんはほんとうにリードしている姿が判ります。

名古屋市長の目にはくまができていましたし、眠れない日々が続いているのでしょう。

それに比べ、国の首長はなにをやっているのでしょう?

今日は広島の原爆慰霊祭に出て「核のない世界・・・」などともっともらしい言葉語っていましたが、いまだに核廃絶条約に調印しないる政府の長としては説得力は感じられません。

あんな政府・与党の人々に投票した方々、そして選挙を棄権した方々、恥ずかしくないのでしょうかね?

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2020年8月 5日 (水曜日)

なぜ?未だに日本だけ「新型コロナ」

昨年の末、2019年に確認された新型コロナウイルス、「武漢肺炎」などとも言われましたが、WHOでは2019年に確認されたコロナウイルスということで「コビッド-19」と名付けました。

その発表から、世界では「コビット-19」というのが一般的になりましたが、日本だけはいまだに「新型コロナウイルス」とか、略して「コロナ」と政府もマスコミも呼称しています。

なぜなのでしょう?

一般的な理由は「コロナウイルスという言い方が国内では浸透しているから」ということでしょう。

でも、わたしは深読みしています。

日本政府・与党(安倍政権)が、この対策がうまくいかないでいることへ、国民の批判が爆発したときに↓

「わが政府(安倍政権)は、コロナ対策はしていたが、コビッド-19対策はしていないので、批判にあたらない」

と釈明するためにあえて正式名を使わない、使わせないでいるのではないか、と思い始めています。

自民党の政治家や閣僚って、昔からそういう言い方を平然と呼吸するようにやってきたことを私は見てきましたので、あたらずとも 遠からず・・?でしょう。

ただマスコミも、某紙が厚労副大臣と事務官のスキャンダルを記事にしたようですが、あまりレベルが高いとは言えず、ため息です。

もしも総理をはじめ閣僚の中から感染者が現れたら、「どうか、国内じゃなくアメリカの医療機関にでも行ってください」と言いたいです。
そのほうが、よほど国民の役に立ちます。

 

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2020年8月 4日 (火曜日)

受信料が安くなる

NHKが抜本的な改革を目指して策定した次期経営計画案(2021~2023年度)の内容が報道されました。

  • BS放送とAMラジオ放送のチャンネル数を減らす
  • 国民から批判の強い巨大な事業規模を抑制する。
  • 衛星放送と地上放送の2本立てとなっている現行の受信料を一本化(総合受信料)にして割安料金とする。

NHKは先月の7月10日に、今年10月1日から受信料を約2.5%値下げすると正式発表したばかりですが、さらに業務内容を改革するようですね。

ただ、7月に発表された月額の受信料の値下げ額を見ると↓

  • 地上契約(口座振替・クレジット払い)=1225円(-35円)
  • 衛星契約(同)=2170円(-60円)

国のコビッド-19休業保証金と同じく総額ではすごい金額なのでしょうが、個別に見れば「しみったれ金額」にしか感じられませんね。

NHKもBSのほうが面白いのが多いのに減らす?政府と同じでNHKもやはり国民の考えとのズレがとても大きいことだけはわかった気がします。

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2020年8月 3日 (月曜日)

三密越えの日曜の公園

隣接する本宮市には、「みずいろ公園」という水遊びができる結構広い公園があります。

ここは昨年の台風19号の被害ですぐ横を流れる支流の堤防が氾濫し、4mもの深い水の中に沈んでしまった公園です。

みずいろ公園の復旧は遅れ、先月の初めにやっと再開されたばかりでしたが、コビッド-19騒ぎもあり、なによりも毎日寒いくらいの日々で人影はまばらでした。

ところが、梅雨明け宣言がなされた昨日の日曜日、久しぶりの晴れで30℃越えの暑さ、そしてこちらでは夏休みが始まった小中学校の最初の日曜日となり、公園には幼児を連れた若い家族を中心に約100人以上もの人々が集まっていました。

野外ではありますがすごい混みようで、とくに遊具がある場所は三密越えの人だかりでした。

ただ、幼い子供たちが水遊びではしゃぐ声や笑顔はとても楽しそうで、一瞬コビッド-19感染など元々無ったかのようでした。

さて、煮え切らない態度の日本政府とやる気の無い安倍総理には、臨時国会を開くか?・・総理を含め総辞職か?・・それぐらいは早く(今週中)決断してほしいです。

早くしないと、こう言われますよ 「税金泥棒・詐欺」

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2020年8月 2日 (日曜日)

土用二の丑 と 梅雨明け

きょうスーパーに出かけたら、ウナギが売られた特設コーナーがありました。

そこには「土用二の丑の日」と、大きな文字が掲げられてありました。

本日8月2日は秋の土用の2回目の丑の日になっていたんです。気が付きませんでした。

カレンダーを視れば、秋の土用も8月6日(節分)までの4日間だけを残すのみで7日は立秋です。

そして、気象庁からは「本日、東北南部(=山形・宮城・福島)と北陸が、梅雨明けしたとみられる」という発表がなされました。

やっと、わが地域の梅雨明けです。

しかし、予報ではスッキリせず、まだ雨の日が続く予報になっています。

つまり、蒸し暑い日が続くということです。

コビッド-19感染は、暑さには全く関係なく拡大しているし、何が起こるのかわからないまま秋になっていくようです。

病は気からといわれますが、体調管理とコビッド-19対策、まずは「気合いだ!」ですか?

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2020年8月 1日 (土曜日)

田舎なれども・・

我が家で長年とっている地元紙には、何年か前から「事件」と称した小さな欄が掲載されるようになりました。

これは、県内の地域限定の交通事故とか飲酒運転などの違反検挙、万引きなどの窃盗などの事件を一覧表のように掲載する小さな記事欄です。

そこで気になったのが、今爆発で全国放送になっている郡山市、そこの住人が逮捕される内容、それも昨日と今日と連続で記事になった事件です。

どちらの逮捕者の容疑も「大麻所持。麻薬取締法違反逮捕」というものでした。

郡山市はかつて、複数の暴力団組織(山口組、稲川会、寄居一家、住吉連合会、等々)がにらみ合い銃撃事件も何度か発生するなど、犯罪が多いため「東北のシカゴ」という不名誉な呼び方が存在しています。

私も仕事などで郡山市の市街地を走行し、窓ガラスに鉄板が貼られた住宅の前を通るときは、凝視しないようにしています。

そのため郡山市では、「郡山市を東北のシカゴからウイーンへ」を合言葉に音楽活動に力を入れ、市内の高校や中学校では毎年全国合唱コンクールでトップの賞を授与され続けています。

それでもなお犯罪は無くならないで、多いということでしょう。

郡山市はわが村に隣接し、妹一家や甥の一家も暮らすところ、そんなところでも麻薬の売買や使用が行われている証拠です。

それだけ経済力が有る街で有る証拠でもありますが、なんとも身近で、恐ろしい話です。

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