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2020年10月 8日 (木)

それでいいのか?国家公務員の減給率

国家公務員のボーナスと、ANA(全日空)の給与の2020年度支給額が、くしくも同じ日の昨日の7日に人事院とANAから発表されました。

どちらも、「コビット-19感染に伴う影響で減額」という共通はありましたが、その金額と減額率のあまりにも大きな差に驚くより呆れたのは私だけじゃないでしょう。

 <ANA>(一般社員約1万5000人)

  • 年収= 平均30%削減
  • 冬のボーナス=
  • 今年4月から実施している役員・管理職の報酬カットも継続
  • 夏のボーナスは1か月分に半減済み
    希望退職制度では退職金を上乗せする

<人事院勧告>(2020年度の国家公務員手当)

  • 冬のボーナス(期末・勤勉手当)
    「4.50ヵ月」から「0.05ヵ月」引き下げ、「4.45ヵ月」とする
  • 年間給与は平均2万1000円減る(見通し)

0.05ヵ月という数値は、人事院の調査によると民間のボーナスの「4.46ヵ月」に対して公務員は4.50ヵ月で民間を「0.04ヵ月」上回っているその格差の是正という判断も入っての数値のようです。

政府は近く給与関係閣僚会議を開き、勧告の扱いを協議し、26日召集の臨時国会に給与法改正案を提出され決定になります。

決定すれば、地方公務員のボーナスにも影響が及ぶんでしょうが・・

わたしには、どう見ても、‘現状維持金額’にしか見えません。

ANAのと比べたら、むしろ増加したかのようなものです。

大体において、ボーナスが4か月以上分も支給されるのは、国内でもごく一部の大企業だけで、2か月分をもらえる企業も少ないはずです。

コビッド-19によって、もう少しで倒産件数が600件を越したことと比べれば、国家公務員の潤沢な給与は国民の現状とはかけ離れたものでしょう。

 

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コメント

身内には最大の恩恵を、部外者には冷淡に。政府に逆らう者は排除さらる。

全く国民を無視した政策ばかりで、ゴーツキャンペーンは税金の無駄使いのオンパレードだ。
悪賢い役人と、ケチ臭いポイント稼ぎの結果、一番困ってる人には何の恩恵もない。

手数料が20%以上入る仲介業者だけが大儲けだよ。
給付金を騙し取る輩はいくら居るのか。どれほど不正が暴かれるのか。又、税金を使うのか。
イタチごっこは終わらない。

投稿: 風流人 | 2020年10月 8日 (木) 13:26

>風流人さんへ

政治団体がらみの、仲介業者やコンサルタント会社の濡れ手に泡的な税金導入には驚かされます。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月 8日 (木) 16:20

興味深く読ませて頂きました。

投稿: 吉田勝也 | 2020年10月 8日 (木) 17:06

>吉田勝也さんへ

いつもありがとうございます。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月 8日 (木) 17:27

国は破産しないしいう自信がなくなると、戦争に目が向きます。

投稿: ましま | 2020年10月 8日 (木) 20:15

世界に目を向けると一日約200円以下で生活している
人が7億6000万、約1割の人が再貧困層。
一日600円以下の人は約33億、およそ半分
近い。
このコロナ禍で絶対貧困層の比率がここ20年さがり
つづけてきたにもかかわらず、今年になって
上昇。  そして、日本は政党献金をたっぷりする
業者やお友達には税金から濡れでに泡状態の
ざっくざく還流。
こんな政治があっていいはずがありません。

投稿: へこきあねさ | 2020年10月 8日 (木) 20:44

>ましまさんへ

それだけは勘弁してもらいたいですが、歴史はそれを繰り返していることも事実で・・困ったものです


>へこきあねさんへ

人事院まで、安倍政権は検事などの人事で無視・拒否を行いましたが、それを踏襲する菅内閣も人事院を自由に動かしているのかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月 9日 (金) 07:53

まったくその通りですね。
常に責任は先送り、だれも責任をとりません。
だから好き勝手出来るのでしょう。

投稿: もうぞう | 2020年10月10日 (土) 07:14

>もうぞうさんへ

責任のたらい回しも得意な日本政府です

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月10日 (土) 09:46

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