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2020年10月23日 (金)

女川原発・・年内に再稼働か?

宮城県に在る東北電力女川原子力発電所2号機の再稼働が、時間の問題となってきたようです。Photo_20201023080701

原発再稼働については、地元商工会から再稼働を求める請願が出され、10月13日の県議会環境福祉委員会で採択賛成がなされていました。

原発がある女川町、石巻市でも採択されていて、そしてついに10月22日午後の宮城県議会本会議でも自民党県議ら賛成多数で採択されました。

県議会も賛成し、村井嘉浩 宮城県知事は再稼働に同意する意向を固めたと報道されましたが、

記者会見では↓

「津波で被災した立地県で初めて稼働に向けた意思表示がされた。大きな節目を迎えたと捉えている。
ただ、まだ私として意思決定をしたわけではない」

とも語り、11月中にも全市町村長を集めた会議を開き、再稼働の是非について意見を聞いた後、女川町の須田善明町長と石巻市の亀山紘市長と協議するとのコメントを出したようです。

再稼働が実現すると、2011年の東日本大震災で運転停止が続いている被災地の原発で初の事例となるとともに、報道によれば「東京電力福島第1原発」と同型の「沸騰水型」の原発として初の再稼働となるようです。

確かに安全基準に適合し、なんといってもあの東日本大震災の大津波に遭っても、発電には支障が無かったという意味では、その安全性を実証した世界で唯一の原発です。

地元の雇用や経済にも、不可欠な発電施設であることも確かです。

しかし、地元住民の間では安全性への不安から再稼働に反対する声もあるし、一部団体は県などが同意しないよう求めているし、そしてそれよりなによりも、東北電力を使用している福島県人としては、県内の東電原発には廃炉を決定させおいて、自分たちの電気は原発が担うというのは・・どうしても引け目を感じてしまいます。

村井知事、再稼働の決断は大きなプレッシャーになることは間違いありません。

 

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コメント

本当に村井知事さん、再稼働の決断は大きなプレッシャーになることでしょうね。

投稿: 浜辺の月 | 2020年10月23日 (金) 15:02

福島第一原発の汚染水処理問題が喫緊の課題に
なっているときに、この女川原発の再稼働容認。
信じられません。 原発で必ず出る汚染水の処理も
出来ないのに、どうして再稼働なのでしょう。
エコ電源を必死で模索すべき時では
ないでしょうか。

投稿: へこきあねさ | 2020年10月23日 (金) 16:36

>浜辺の月さんへ

再稼働せずとも、稼働したととしても、反発は有るでしょうね


>へこきあねさんへ

そう思う人は、多いと思います。
しかし、議会や商工会は別の考えがあるし、どうなりますかね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月23日 (金) 16:47

⒊11では福島第一原発が冷却出来ずに水素爆発した。

送電線が倒壊、非常電源は水没、なす術なく。
炉内は冷却水も無く官邸は海水注入を中止、東電は訳わからずウロウロし。

女川は送電線が辛うじて一回路生き残り、標高も高かったのもある。
しかし、これを運が良かったと言っている場合ではない。
地盤が1m下がっている。この事で更に地盤の低下は無いのか。

更なる安全性を尽くして欲しい。

投稿: 風流人 | 2020年10月23日 (金) 17:33

>風流人さんへ

私は、電力会社の肩を持つつもりは毛頭ありませんが、少し誤解があるようですね。

女川原発では確かに送電線(外部)は5回線の内1回線だけになりましたが(翌日に3回線に回復)、残ったために自家発電(8台中5台が無事)を稼働しなくて済んでしまったのです。

原発の高さは、地盤沈下後に津波が襲ったのですが、13mの津波対し、約14mだったので助かったようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月23日 (金) 18:23

汚染水の事で韓国からも猛反対の意思表示がありましたね。

投稿: 吉田勝也 | 2020年10月24日 (土) 11:31

>吉田勝也さんへ

反対するでしょうね。
国は、決定をさらに延長することにしたようですが、年内には決まるかもしれません

投稿: 玉井人ひろた | 2020年10月24日 (土) 11:45

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