セオォル号沈没事故・・来年時効
2014年に韓国で起こった客船セオォル号の海難事故は、日本人でも未だ記憶に残る痛ましい事件でした。
この沈没事故では、当時のパック根政権の救助の不手際や海運会社の運航問題など、多くの原因が話題になったことでも記憶に残る事件でしたが、真相が解明されないまま12月10日で特別調査委員会が活動を終え、さらに事件そのものも来年の2021年4月に時効をむかえるそうです。
10月10日から、事故当時に命がけで30人もの子供たちを救って危うく自分も命を落とすところで救助されたキム・ソンムク氏(44)と、その支援団体が大統領官邸である「青瓦台」の前でハンストを行いムン大統領に対し、調査延長と「大統領直属の特別捜査団」の設立を訴えているそうです。
「すべての国民が納得できるように真相究明に乗り出すことを要求する」
「子供たちに、犠牲者たちに私たちがすることができるのは真相究明と責任者の処罰だけ」
と、キム氏は話してハンストを続けているそうです。
もしこのまま真相がわからずじまいで終了したなら、犠牲者や遺族の悔しさは想像もつきませんし、文大統領の支持率にも影響が出ることでしょうう。
文大統領、徴用工問題やら日韓問題など難題山積みでも解決できないが、安倍総理のように(逃避的)辞任もできないでしょうから、北朝鮮へ亡命する・・?
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
これは、初めて聞きましたね。
投稿: H.K | 2020年11月15日 19:26
>H.Kさんへ
コメントありがとうございます
投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月15日 19:32
セゥォル号事件、多くの高校生が亡くなったので
記憶に残っていますよ。
過積載とか、無理な改造、また船長のその時の不在
など問題になりました。 軍の関与もあったよう。
これは文政権がきちんと対応しなければ
ならない問題。
文大統領にぜひ解明してもらいたいものです。
投稿: へこきあねさ | 2020年11月15日 20:16
>へこきあねさんへ
キチンと解明するという、意識が無いようにも感じますね
投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月16日 08:07
セオォル号沈没事故について、船体改造から救助とその後の処置については一冊の本が書ける程の内容が有ります。
一番の謎は、オーナーの兪炳彦が畑の中で死体として発見された事。
次に、次男が海外に潜伏したままである。
韓国の世界は賄賂が当たり前、船長は非社員でいちばん先に逃げた事。
書いたら終わらないほどの不正が有った。
投稿: 風流人 | 2020年11月16日 09:45
>風流人さんへ
日本でさえそうなんですから、韓国での関心はすごいはずですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月16日 11:50
痛ましい事故でしたね。
投稿: 吉田勝也 | 2020年11月16日 14:43
韓国歴代の大統領は(場合によれば改憲までして)次期政権により裁判にかけられ、死刑宣告されたり自殺に追い込まれるのが通例です。
よくても公職追放は避けられません。
北は危険をおかしてまで亡命受け入れる義理はないでしょう。
投稿: ましま | 2020年11月16日 15:02
>吉田勝也さんへ
ほんとうに痛ましい事故でした
>ましまさんへ
仰る通りですが、莫大な持参金を持っていったら・・態度は変わる気がします。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月16日 17:17