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2020年11月23日 (月)

「水素」を電線で運ぶ?!

原発事故で全町避難になった浪江町、現在は次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素に着目し、今年3月に世界最大規模の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」が開所しました。

これにより、水素の安定的な供給体制が整ったことから水素の利活用促進に取り組み、水素社会の実現に向けた「なみえ水素タウン構想」を発表しました。

町は東京電力福島第1原発事故からの復興に向けてエネルギーの地産地消を掲げ、50年までに二酸化炭素の排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、水素の利活用を通して達成につなげたい考えです。

町単位で大規模な水素の利活用の実証が行われるのは全国で初めてだそうです。

水素は環境に配慮した一方、効率的な導入に当たっては製造や貯蔵、輸送などの技術的な問題に加え、水素燃料電池の性能の向上とコストダウン、法規制の見直しなど課題は多いという代物のようですが、浪江ではそれらの解消に向けた実験も行われています。

一昨日行われた実験は、水素をトラック輸送ではなく、ホースで送る実験が行われたそうです。
なんとそのホースは、電柱を利用して電気の送電のようにする実験なのです。(地下を利用実験も兼ねている)

実際に、計画としては既存の電柱を利用するようなのです。

ホースの太さは高圧線ぐらいで、表面がゴムで覆いホース自体は切れたりしないアルミ製だそうですが、ちょっと想像がつきません。

浪江町は化石燃料に頼らない町を実現したいそうですが、早く実現し全国に波及してもらいたいと思います。

 

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コメント

水素を電線並みで運ぶですか、実現可能になるなら凄い事ですね。
ただ取り扱いが危険な気体だった様な?安全面が十分確保されれば良い方法ですね。

投稿: JACKS | 2020年11月24日 (火) 07:41

>JACKSさんへ

私も全く同じことを考えました。
対策としては低圧で送給するとか、いろいろ考えられているようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月24日 (火) 08:07

水素を製造するには電気分解や石油とかメタノールから作られるそうです。

ただ、コストパフォーマンスを考えたらLPG が安いのかな?
カセットボンベは安く便利だと思う。

しかし、水素はクリーンで発熱量も高いので、研究する意味はあると思います。
一番は水力、風力、太陽光、地熱が理想かな。
あと、海上の波、潮流の落差も有ります。

投稿: 風流人 | 2020年11月24日 (火) 09:40

>風流人さんへ

福島県内では、すでに水素燃料自動車が走っています
排気は水になるクリーンエネルギーは、最も実用化が進んでいるとお言えます

投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月24日 (火) 10:25

こうしたエネルギーへの援助を国も
もっとまじめに取り組んでもらいたいものです。

投稿: へこきあねさ | 2020年11月24日 (火) 14:32

>へこきあねさんへ

仰る通りですね。浪江の場合は、補助がなされているようです

投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月24日 (火) 16:03

ほう、素晴らしいアイデアですね。
しかしインフラ整備に莫大な費用がかかりそうです。
上手くいくと良いですね。

投稿: もうぞう | 2020年11月25日 (水) 07:11

>もうぞうさんへ

その整備費が、かからないようにするための実験のようですよ

投稿: 玉井人ひろた | 2020年11月25日 (水) 07:48

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