感染者が1300人越
臨時ニュースで、東京都でのコビッド-19感染者が1300人越えの報道が流れました。
こんな大晦日の報道を経験したことは、無いと思います。
半年以上も前に専門家が予想する記者会見を、どこか半信半疑で視ていた気がします
ところが、指摘したことが次々と的中していくこの事実を目の当たりにすることになった年末です。
ワクチンではなく、早く治療薬の完成を希望する大晦日になってしまいました。
来年こそ、来年こそ好転を期待したい
臨時ニュースで、東京都でのコビッド-19感染者が1300人越えの報道が流れました。
こんな大晦日の報道を経験したことは、無いと思います。
半年以上も前に専門家が予想する記者会見を、どこか半信半疑で視ていた気がします
ところが、指摘したことが次々と的中していくこの事実を目の当たりにすることになった年末です。
ワクチンではなく、早く治療薬の完成を希望する大晦日になってしまいました。
来年こそ、来年こそ好転を期待したい
コビッド-19の感染拡大で、国会議員の皆様方は年末年始の過ごし方も例年通りとはいかず、あいさつ回りや大規模な街頭演説といった恒例活動は控えるしかなく、来年に控える衆院選に対策など与野党問わず頭を悩ませているようです。
普段は「選挙に王道はない。地道に日頃の活動、基本は地域を歩くことが一番の原点だ」と発破をかけている自民党の山口泰明選挙対策委員長だそうだが、今年の末年始は忘年会や新年会は無しという議員が多いようです。
その代わりに、電話で新年のあいさつや、オンラインでの会議システムを使って地元の支援者らと話をする動きも出ているそうです。
そんなことに悩んでいるから、コビッド-19感染拡大対策が後手に回るのです。
どうしても選挙が大事なら、「中選挙区制」に戻す話し合いをしてもらいたいです。
テレビで、30代~40代を中心に睡眠障害の人が急増していることをやっていました。
要因は、テレワークなどコビッド-19感染によって職場環境が変化し、それがストレスになって起こっているらしいのです。
ストレス解消には旅行やスポーツ観戦、そして飲食などの気分転換が不可欠ですが、それもまた制限されたために急増しているようなのです。
国会議員が亡くなりましたが、50代は福祉の盲点世代でもありこれから犠牲者がこの年代に増えてくることでしょう。
その年代と同じ、省庁の50代の官僚は天下り年代でもあり、同年代の国民などどうでもいいのかもしれないのだろうと考えてしまいます。
田村厚労大臣、保険証とマイナンバーカードが一体化する宣伝をしている場合じゃないでしょうし、医療現場では、対応機器の購入など考えている余裕はないでしょう。
週刊AのWEB記事に、小池都知事に関してのこんなのがありました。
「標語だらけでメディアもあまり取り上げず、都民の反応も悪い。それでも小池知事は、なんでウケないのかと首をひねっていました」
パフォーマンスが全不発の失態を露呈し、都民の感情をイラだたせることにも気づいていないのだろう。
そんなボヤキ節が伝えられた小池氏の周囲には、イエスマンしかいないようで、「コロナ対策に限らず、都職員の進言は無視で、耳を傾ける気がありません。
自分の意に沿わない都の職員は容赦なく異動させられ、まるで恐怖政治だという声も聞こえてきます」(前出・都政担当記者)
小池都知事の肩を持つような意識はサラサラ無いわたしですが、この記事には首をかしげてしまいました。
それなら、石原都知事、猪瀬都知事、舛添都知事は、都の職員に対しどんな態度をとっていたでしょうか?
特に石原都知事など恐怖政治の極みだった気がしますが、まるでそれが無かったような記事内容です。
こういうものが三流記事と言われるものでしょう。
阪神淡路大震災から、政治不信が叫ばれて久しいですが、改めて一番軽薄になっているのはマスメディアることを感じさせる記事だと思いました。
東日本大震災後、厳しい環境下での高校生の夢を応援しようとする「ご当地!絶品うまいもん甲子園」という食企画が、藤田志穂さんが発起人になり立ち上がり、この大会は今年で9回目になったようです。
今年の「第9回ご当地!絶品 うまいもん甲子園」全国大会において、福島県立小野(おの)高校の橋本みなみさん、吉田七海さん、我妻祐花さん(いずれも二年)の3人の高校生が考案した「小野活気あげバーガー」が見事に準優勝(食料産業局長賞)を受賞したことが今日の朝刊で知りました。
記事では26日(土)に、小野町多目的研修集会施設で「準優勝祝いお披露目会」の様子が記載されていました。
もちろん、座席の間隔を空けるなど、コビッド-19感染拡大防止に努めて実施が行われたようです。
「お披露目会」では、大和田昭町長が「(受賞した)バーガーが多くの人に愛されるよう、町として努力したい」と語り、町として今後は町内の飲食店のメニューに加えたり、お総菜として販売したりできないか、打診する方針が表明されたようです。
小野町(おのまち)は、その名が示すように「小野小町誕生の地」という説がある所の一つですが、
全国的にはリカちゃんのお城で有名な、「リカちゃんキャッスル」が在るところとして知られる町ではないでしょうか。
その町の新たな取り組みになるかもしれませんが、コビッド-19感染問題が落ち着かない限り何も進展しない気がします。
我が家からも高速もあるし、それほどかからずに行ける場所なので食べに行ってみたい気もしますが、今の福島県の感染急増を考えると・・行く気にはならないのが現状です。
ラジオのある番組で、メイクアップアーティストのIKKOさんがコビッド-19感染拡大で生活が変わった昨今について面白いことを語っていました。
「コロナ渦で生活が一変したのではなく、すでに変わる時期であったのが少し早まっただけ」
あの独特の喋りで、そのようなことを言ったのです。なるほどだと思いました。
安倍政権では「働き方改革」という政策があり、NHKは朝のテレビ小説「エール」からその一環として土曜放送が無くなるという改変がありました。
今、飲食業界は夜の営業が短縮されることが行われていますが、それに合わせて各企業が残業を減らす(無くす)という取り組みをすれば、開店時間も早められるので飲食業界も遅い時間の営業を少し減らしても影響が少なくなる気がします。
外国から「日本人は開始時刻は厳守するが、終了時間はとてもルーズな国民だ」と言われるそうです。
200時間を超える時間外業務を経験している私は、声を大にして言いたいです。
今こそ、変わる時期
きょうの特別国会中継、全部視ました。
辻本議員が言うように、疑問がさらに増えてしまいました。
またまた、起訴された以外の別の秘書が、安倍前総理の口から出てきました。
もう、解りません
一番解らないのは、安倍前総理は健康上の理由で総理を辞任したはずですが、とても元気で健康そうなことです。
国会議員は捜査が始まった案件になると決まって「捜査中の事案なので答えは差し控えたい」、「捜査中なので、コメントは一切控えたい」などと答えるのが、安倍政権以降流行りのようです。
ところが、今回の安倍前総理の「桜を見る会」に関した国会での答弁についての、検察側が表明したコメントは興味深いものでした。
「国会での答弁は(検察で)検証できないことなので、国会で行っていただく事」
つまり、安倍前総理の国会での虚偽答弁、それはやはり国会で正すことであり検察の管轄外だという意思表明で、これからは「捜査中・・・」は意味の無い(隠ぺい)言葉になることでしょう。
与党は証人喚問や予算委員会などでへの安倍前総理の招致を絶対に認めないようですが、マスコミはその与党の態度を「与党は柔軟な態度を野党に求めた」と報道しました。
どう考えたら‘柔軟’なのでしょう?
なぜ、安倍前総理は不起訴なのでしょう?
なぜ、連座制も適用されないのでしょう?
私には解りません
横断歩道に歩行者が居たら、渡れるように止まるのは「ドライバーのマナー。親切心だ」と勘違いしているドライバーは多いです。
何を隠そう、最近まで私もそう思っていました。
信号機の無い横断歩道では、歩行者が居た場合は車両は止まらないと交通違反(一時停止違反)になります(道交法第38条違反)
最近、この違反の取り締まりが強化され検挙される人が多くなっています。
<違反した場合の罰則>
JAFでは、何年か前から「全国で信号機のない横断歩道の一時停止率」を調査していますが、今年の結果が発表されました。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk
47都道府県の止まる確率の平均値は「21.3%」、つまり約80%のドライバーは止まらない=違反していることになりました。
今月のJAFMateには、平均より止まる率が高い、優良23県が紹介されていました。
<全国ベスト5>
<東北ベスト3>
罰則の内容を見ると、踏切での一時停止違反と全く同じで、「とまれ」標識のところの一時停止違反より重い罰則になっています。
つまり、それだけ危険な違反だと考えられているということで、最近は歩道が見えるととても気を遣うようになりました。
ただ、直前横断や、渡るか渡らないのかわからない歩行者は困ります。
尚、横断歩道のない道路で横断しようとする歩行者についても、一時停止しないと同じ違反になるようですから頭に入れておきたいですね
キツネや狸が横断する道路に住む私には、市街地走行は気を使わせられます
マスクをしながら、「なんだか鼻毛が伸びてムズムズする」と妻に話したら、「マスクをしていると鼻毛が伸びると言っていた」という話をされて「エッ!そうなの?」と思い早速検索してみることにしました。
『マスク、鼻毛、伸びる』というキーワードで検索したら、諸説入り乱れて驚くほど話題になっていたことを知らされました。
その中で、最も信ぴょう性のある面白い記事↓がありました。
2020年11月1日、東京都衛生研究所である「東京都健康安全センター」の保美吾郎研究員の研究発表記事。
ただし
つまり、やはりマスクをしていると通常より鼻毛は伸びやすいようです。
マスクを外したときに「あっっ!やばい」とならないように、毎朝または出かける前の「鼻毛チェック」も、新しい生活習慣になるようです(笑)
全国報道では扱いがほとんど無いようですが、19日に復興状況を視察するためと称して加藤勝信官房長官が浪江町、双葉町、大熊町の3町を訪れました。
東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法などについて問われ、
「適切なタイミングで政府として責任を持って決定する」
「廃炉作業が滞ることがないようにする必要がある。(決定を)いつまでも先延ばしにはできない」「(避難指示解除は)例え長い年月を有しても全ての避難指示を解除して復興・再生に取り組む決意がゆらぐことはない」
ということを答えたようですが、従来通りの見解を述べただけで内容の無いものでした。
その後シンポジウムなどにも参加したようですが、本県視察は官房長官に就任後初めてで「わたしも福島のことは考えている」ということをアピールするパフォーマンスの為の視察来県であることは、凡人の私にもよく判る気がしました。
現在のコビッド-19感染拡大の直轄の責任者である厚労大臣だったことなど、全く携わっていなかったかのような昨今の加藤官房長官の言動にはとてもイラついてしょうがない私です。
来県時に多くの福島県民が「にしゃ、何しゃ来た(お前は、何をしに来た)」と思ったはずです。
県が19日に発表した感染者14人の内訳の内、20代の男性は消防士であったことが公表されました。
それを読んですぐに「救急車出動の時に感染?」と思ったのです。
ところが、その隊員は今月の1日から福島市内の消防本部で県消防学校のリモート研修を受けていて、現場に出ておらず市民との接触も無かったそうです。
さらに、研修の参加者全員がマスクを着け、換気などの感染防止対策を行っていたので、男性以外の職員は濃厚接触者に当たらないとされました。
このような条件下でも感染するなら、どれだけウイルスを保持しながら自覚症状が無いままそこらを歩いていることが少なくないのだと気づかされた気がします。
こうなると、自分に自覚症状が無くても、感染またはウイルスを付着させていることが当たり前なんだと、そう考えて暮らしたほうが楽ですね。
後記、福島市内の感染者数は、10万人当たり割合で24人で東京の22人を上回り緊急事態が宣言された
昨日のこと、玄関わきのひさしの雨どいの下からしずくが落ちているのに気づきました。
最初は、雪がかぶさってその水が回って落ちているのかと思ったのですが、よく見ると雨どいの下部にひび割れがあることを発見しました。
すぐに乾燥させコーキングで固めて塗装して修理を完了させたので、夕方の雨や雪降りには間に合いました。
そこで、ふと思ったのです。
雨漏りは、雨が降らないと場所も程度も判らないものです。
コビッド-19も、感染拡大によっていろいろな不備が見つかったのではないか?
さすれば、これからももっともっと不備が見つかり改善されていくのではないか?と思えば、ちょっとだけだが未来は良くなるかもしれない。
誰かがドラマなどで言った台詞に「こんなひどいときは、悪いことばかり見ないで、良いところを見つけてみよう」というのがありました。
良いこと、見つけてみましょうか
もう半世紀も前の話になりますが、私が小学生のころには登下校の長い道のりを楽しむ冬の遊びがありました。
小川に積もった吹き溜まりを渡るのは、落ちたらびしょ濡れになる危険がある度胸試しの遊びでした。
「氷蹴り」は、見つけた厚い氷の欠片やつららを蹴りながら歩くもので、氷のドリブルです。
その氷がいつまで原形をとどめるかを楽しむもので、家または学校(片道約3kmほど)につくまで氷が残っていたら最高の気分でした。
そんな中でも一番楽しかったのが「たっぺすべり」です。
これは、道路の水たまりや田んぼの水たまりが凍結したところを、靴のままで滑る遊びです。
転ばないで端から端字まで滑れたら自慢ものです。
昔の道路は舗装されておらず、水たまりが多かったので凍った水たまりを見つけると競って滑りました。
むかしの長靴はよく滑りましたが、徐々に滑らない長靴が増えてきて面白くなくなった気がします
なぜ「たっぺすべり」というのかは、当時はもとより最近まで知りませんでした。
「たっぺ」とは、主に北関東やわが地域の方言で「立つ氷」が転じた「霜柱」や「氷」を指す方言だったようです。
今なら自動車の轍でいくらでも「たっぺすべり」ができますが、交通量が多いので危険でやる子供はいませし、第一に親がやらせないでしょう。
昔の遊びは、面白さと危険が隣り合わせのがとても多かったですが、面白かったことも確かです。
昨年までとは打って変わって、ことしはすでに多くのスキー場に雪が積もり利用可能のようですが、突然のGoToトラベルの一時取りやめで各地で困惑が広がっているようです。
それでも若者たちはスキー場に出かけているようです。
そんな中の16日、新潟県湯沢町の「かぐらスキー場」で埼玉県の30代のスノーボーダーの女性が過ってコース内に積もってた新雪にはまり転倒し、上半身が雪に埋まった状態で発見されるも、救急車で搬送後に死亡するという事故が発生したようです。死因は窒息死。
新潟県警によると、女性は上級者向けのジャイアントコースを友人と滑っていたそうですが、当時はふぶいていたと見られ視界が悪かったためコース内の新雪の盛り上がりに気付かなかった可能性が有るようです。
福島県の私にとって隣りの県ですが、このスキー場は知りませんでしたが相当大きなスキー場のようで、吹雪ならホワイトアウト状態で見えなくなるでしょう。
でも、コース内で頭から雪に突っ込んで窒息死するというのを初めて聞いた気がします。
記憶する限り、雪崩以外では窒息死というのは福島県内では無かった気がします。
やはり日本海側の新雪は、福島県のより重い雪質なのでしょうか?
それとも、スノーボードの転び方の特性なのでしょうか?
いずれにしても、東京や関東に住む若者は、北海道に行くのを取りやめ近くの福島県や新潟などに流れている可能性が高く、安達太良スキー場がすぐそばのわが村としてもコビッド-19感染が気になります。
今月の農業新聞の特集は1年を振り返る「2020 農業この一年」というタイトル記事でした。
今年は、毎日毎日コビッド-19感染拡大に終始した国内外のため、この記事で忘れていたことが多くあることに気づかされました。
1月、安倍政権は仲良しのトランプ大統領のお願い(圧力)をきき、日米農産物貿易協定を締結してしまいました。
これにより、アメリカの農産物の関税は引き下げられ2033年までには関税率が9%と、ほぼ関税が無い状態になることが決められました。
当然農水産業関係者からの反発が起き、安倍政権は補正予算として総額約9100億円の対策費を確保することになりました。
さらに、4月に農水省内には「農林水産物・食品輸出本部」を設置し、輸出総額2兆円を目標とするプロジェクトが開始されました。
ただ、韓国政府が未だに福島県の農産物の輸入を禁止していますように、その成果は・・・?
そのさなかに起こったコビッド-19感染拡大による緊急事態宣言発動、外食産業は農産物の消費が激減していきます。
政府は、対策として5500億円の予算を計上します。
ところが「巣ごもり需要」という現象が起き、家庭内での農産物の消費が急増します。
そしてさらに、夏になって学校の夏休みが期間が減少したため給食の消費が急増、牛乳などは2万1000キロリットルもの緊急増産に追われることになります。
一方では、豚熱、鳥インフルエンザが発生し、大量の殺処分が行われ多くの予算が費やされました。
結局、今年も農政は天候やウイルスにほんろうされて終わる、いつもの年だったということです。
我が家で言えば、3本(3種)有る甘柿、そして5本(5種)ある梅が全く結実しなかったこと、私は生まれて初めての経験でした。
今月11日、大阪市港区築港のマンションの一室で、40代女性と60代女性の2人の親子遺体が見つかったそうです。
司法解剖の結果、2人は餓死したとみられ二人の部屋の冷蔵庫には食料がほとんど残っていなかったということで、体重は約30キロだったというからほぼミイラ状態です。
何がこの親子に起こっていたのでしょうか?
それは不明ですが、死後数か月経過していると推察されたそうで、それまで二人は毎日水だけで生きていた可能性が有ります
政治家は選挙の時に必ず公約に挙げるのが福祉で、国家・地方限らず当選した議員は100%がそれを公約としています。
ところが、実際にその福祉を利用する立場になると、使えないことがほとんどで、使えても冷たい法と公務員の態度にさらされます。
わたしは、亡き父の時にそれを体験しました。
日本は福祉に関しては知識のない人や貧しい人にとって、非常に冷たい遅れた国家であることが、改めて思い知らされた気がします。
本日、ドコモからお知らせのチラシが届きました。
NTTドコモでは、2026年3月31日をもちまして、第3世代移動通信方式の「FOMA」および携帯電話からのインターネットやメールを利用できるサービス「iモード」を終了いたします。
お早めに第4世代移動通信方式以降のサービスへの変更をご検討ください。
つまり、私の持っている古いケータイは2016年度が始まる4月1日からは、通話もメールもできなくなるから「早くスマホかIホーンなどを買ってくれ」ということです。
スマホも電気自動車も、高くて買えない人への助成は無いのでしょうかね?
それとも、「買えないなら使うな」ということでしょうか?
貧乏人は麦を食って、さらに割を食って、もう腹がいっぱいです。
今日の朝刊が、政府は福島県沖に設置した「浮体式洋上風力発電施設」を全て撤去する方針を固めたことが伝えました。
この事業は、東京電力福島第1原発事故からの復興の象徴と位置付け、経産省を中心に政府が2014年に日本初の浮体式洋上風力発電所「ふくしま未来」が福島県楢葉町沖20kmに設置され、世界で初めての大規模事業として集合型風力発電所が建設される計画のものでした。
これまで建設されたのは3基、発電機の名称は>Mitsubishi SeaAngel
その計画と建設には総額約600億円が投じられ、そして民間への譲渡を模索していたようですが、採算が見込めないと判断さ撤去が決まったようです。
すでに、最大の7000kw-1基は今年6月に採算が合わないとして撤去が済んでいたようですが、全基撤去費用には50億円が来年度予算の概算要求に盛り込まれたそうです。
経産省は「撤去されても事業のノウハウは蓄積されたので、成果は出た」とコメントを発表したそうですが、650億円の莫大な予算が波のかなたに風と共に去り飛んで行ってしまったようです。
そして福島県にとっても、いろいろな意味で大きな痛手であることは間違いありません。
やはり、再生可能エネルギーによる電力供給は課題が多く、脱原発を目指すには相当の覚悟が政府にも国民にも必要であることが、示された気がします。
きょう(12日)神奈川県は、コビッド-19感染者で軽症と診断されて宿泊療養施設で療養していた男性(50代)が11日に死亡していたことを発表しました。
男性は4日に発熱などの症状が表れ、8日に陽性と判明。軽症と診断され、9日から軽症・無症状者向けの宿泊療養施設で療養していたそうです。
宿泊中の健康観察は、「LINE」を使って患者自身が申告する方式だったようで
男性には基礎疾患が無く、死因は不明という発表になっていますが、LINEでだけでは我慢しきれず電話で訴えている時点で医師か看護師が現場にいって診察するのが常識だと思います。
それが、男性から辛さを訴える電話から12時間後、連絡が亡くなったときからでも5時間以上も、なぜ様子を見に行かなかったのか?は解りません。
実態は解りませんが、ホテル待機や自宅待機で最も懸念されたことが実際に起こってしまったことは間違いありません。
これこそ医療崩壊が始まっている証ではないか?、など悪いほうへ、悪いほうへ考えがいってしまいます。
毎年、減少し続けていた年賀状、その結果として元号が変わることになった昨年には、年賀状を止めてしまう「終活年賀状」「年賀状じまい」というのが大流行しました。
ところが、今年はコビッド-19感染拡大により直接会うことが控えられ、その結果として親しい人への年賀状を出す人が急増しているようです。
JPによれば1.5倍以上だそうで、関係者は笑いが止まらないのを押し殺しているかもしれません。
世の中、何が幸いするかわからないという典型的な例ですね。
さて、年賀状をいごろ買いましょうか・・小春日和が続き思案中が長引きそうです。
年末になると話題になる「今年の漢字一文字」ですが、@niftyでも毎年「キッズ@nifty」の「キッズなんでも相談」のコーナーにて『小・中学生が選ぶ今年の漢字』というのを募集し、結果を発表しています。
今年の2020年を表す漢字で、小中学生が選んだのは「密」になったようです。
第1位=「密」(103票)
第2位=「新」(74票)
第3位=「恋」(41票)
昨年までの小・中学生が選んだ漢字一文字の1位は、3年連続で同じく
2017=1位「恋」、
2018=1位「恋」、
2019=1位「恋」
だったそうで、今年は4連覇がかかっていたそうですが、コビッド-19感染により「恋」は3位まで下がってしまったようです。
今年は、コビッド-19によって世界中の人の感性まで変えてしまったようです。
ちなみに他の調査での候補でも「密」は多く、並んで「禍」、「病」、「菌」、「耐」、「疫」、「会」、「光」など、ほぼ全てがコビッド-19関連になっているもようです。
私としては自粛の「粛」、「忍」、「波」、そして「感染者の隔離」や「国民と政府との考え方の隔たり」を意味する「隔」も候補に挙げたい気がしました。
むしろ、「隔」が私としての一押しですね。
台湾の「台北中央社」のWEB報道によると、本日の9日に日本の外務省にあたる「台湾外交部」の田 中光・政務次長の話として、超党派の立法委員(国会議員)連盟「亜東国会議員友好協会」が、安倍晋三前総理の台湾訪問実現を目指し動いているという記事が掲載されていました。
なんと、早ければ来年にも実現するとの考えを示しており、台湾が安倍氏とTPP(環太平洋経済連携協定)参加に向けた話し合いを進めることなど、民間から大きな期待が寄せられているとも述べたそうです。
田次長は安倍氏から正式な回答を政府は受け取っていないとしつつ、実現すれば台日関係の長足の進歩となるとしたコメントを出したようです。
大の親日国家であり、世界で最もコビッド-19感染をコントロールしている台湾との関係をさらに進めることは、日本にとっては良いことだと思います。
しかし、イギリス艦隊のことと合わせ、中国にとっては最悪のことでもあり日本政府としては慎重になる気がします。
ただ、安倍前総理にとっては桜を見る会の問題から回避(身を隠す)するいい口実にもなり、すぐにでも台湾に行きたいでしょうね。
12月5日(土)の午後11時半ころ、神奈川県横浜市港北区の病院の正面玄関前に、全身に切り傷がある状態で放置された26歳の男性を病院職員が発見され、すぐにその病院に担ぎ込まれたが、その後男性は死亡が確認されます。
その事件から11時間後の翌6日午前10時20分ころ、こんどは群馬県太田市龍舞町にある病院の正面玄関前で、病院職員が顔面から血を流した入れ墨の入った46歳の男性を発見しその病院に搬送されたが死亡するという事件が発生しました。
神奈川の男は「住吉会・幸平一家・加藤連合会・聡仁組」の組員、そして群馬の男は「稲川会・山川一家・琉星興業」の組員だったそうです。
二人の組員の死は無関係ではなく、両組織の抗争で2つの目の事件は神奈川で起きた事件の仕返しだと両県警は見ているそうです。
いわゆる、住吉会と稲川会の抗争事件です。
これも、コビッド-19感染拡大による国の営業自粛による収入減が原因なのでしょうか?
統計によれば、理由は不明ですが、暴力団というのは職種(?)の中で最もウイルスなどの感染症に弱い人々なのだそうです。
抗争が激化し、瀕死の重傷患者がコビッド-19感染者である可能性は低くなく、それでなくとも人手不足の救急病院には嫌なニュースであることは確かです。
どちらの組も福島県には存在し、対岸の火事という事件ではありませんので気がかりです。
こういうのには、自粛要請はできないのでしょうね(;^_^A
人工衛星ハヤブサ2のニュースは、久しぶりに明るい話題になりました。
なんといっても、このプロジェクトの特徴は開発に関わった企業などが多いことでしょう。
テレビでは、部品を作った町工場が取り上げられていましたが、福島県でも開発に携わった会津大学でも歓喜の声が上がりました。
今日の朝刊には「福島県の技術が貢献」という大きな見出しで、会津大学の教授らの笑顔が載りました。
そしてテレビでは、カプセルのパラシュートを開発した福島県田村市にある工場「藤倉航装」も、従業一同の笑顔のニュースが流れました。
ただ、その横の記事には、また県内に複数のコビッド-19感染者が確認された記事があり、科学は進んでいるのか、そうでもないのか、複雑な思いに駆られました。
政府はどさくさに紛れて、憲法改正に関わる国民投票法改正にかかわる動きもみられています。
今回は同法の改正案提出は見送られたようですが、国民は油断無く菅政権の行動を注視すべきでしょう
来年春、あの世界に名高きイギリス海軍が誇る最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中核とする大英艦隊が、沖縄県などの極東アジア諸島周辺に派遣され計画があることが報道されました。
さらに、同艦隊は日本国内で唯一「F35Bステルス戦闘機」を整備可能な三菱重工業の小牧南工場(愛知県)で、艦載機のF35B艦載機などを整備することなど、長期滞在させることも計画していることが12月5日に判明したようです。
イギリス政府としてのその目的などは、公式には発表されていませんが、中国軍による南シナ海の昨今の軍事行動と、香港での民主派弾圧に対する強い懸念による牽制であことは明らかです。
それよりも、西太平洋でアメリカ軍や中国・ロシア以外の軍隊の空母が継続的に活動するのは初めてだし、かの太平洋戦争以来の極めて異常事態であることは間違いないでしょう。
滞在中は在日米軍の支援を受けたり自衛隊との合同訓練もあるとみられ、露骨な圧力強化だとして中国の反発は必至でしょう。
もし、もしもこのイギリス海軍が攻撃を受けた場合、昨年までなら自衛隊は加勢できませんでしたが、安倍政権が集団的自衛権の解釈を変えて強行採決した新安保法により、現在は自衛隊は出動することになります。
コビッド-19問題とあわせ、来春から極東アジア情勢は不気味で、なんとも背筋が寒くなる思いです。
それほど寒くない日でしたが、きょう午前中にちょっとだけ「霰(あられ)」が降りました。
雪の一種ですので初雪と言いたいですが、霰ではまだそう感じられません。
スーパーにはしめ飾りが並べられていますが、まだ買う気にもならず、年賀状も買っていません。
安達太良は山頂だけが白くなっただけで、まだまだ秋の様相です。
タイヤは替え終わったし、いつ積雪や凍結があっても対処可能なのですが、やはり今年も暖か雪の無い冬になりそうです。
今月「掲示板ミクル」に寄せられた、運転に関する相談がちょっとした話題になっているようです。
相談者は、運転免許証を持っていない30代の女性。
<相談内容>
ある時に女友達と遊びに行った際、運転は免許証を持つ1人の友人に任せていたのですが、帰り道は遊び疲れてしまい、つい助手席で眠ってしまったそうです。
すると、運手している友人から「運転している身にもなって欲しい。私も疲れてるから寝ないでほしい」と言われてしまったそうです。
そこで、「寝てしまう私が悪いでしょうか?」という疑問の相談
これに対し、投稿されたコメントが↓
というもので、恋人や家族なら寝ても良いと考える人は多いが、圧倒的に相談者の居眠りを批判するコメントが多かったようです。
わたしは逆で、「助手席」に関わらず同乗者の居眠りは認める肯定派です。
むしろ、「居眠りされたほうが、上手な運転をしている」という考えをもっています。
私を含め、母などもそうですが身内には「乗り物酔い」の人が多く居ますので、酔わない運転というのを心掛けるようになり、「私の運転だけは酔わない」と言ってもらえるようになりました。
酔う人にとってつらいのは、急の付く運転で、特にマニュアル車のギヤチェンジ時の独特のショックが最も気持ち悪くなります
ですから、わたしはマニュアル車でもギヤチェンジをいつやったかがわからないようにする運転をやっていました。
亡き祖母は、100kmほどにスピードが上がっているのに、それに気づかないでいたこともありました(笑)
ということで、少しでも長い運転だと居眠りする同乗者が多いです。
居眠りを始めたら「しめた、きょうも良い運転だ」と、わたしはひそかに思います。
運転中に同乗者に話しかけられるのって、危険でしょう。
「ハーレーダビッドソン」と言えば、アメリカというより世界のブランドオートバイとしてその名は知られています。
今でも、その愛好家は世界中に居る名車だと思います。
ただ、その名車も日本の本田の高級オートバイに抜かれてしまった感があります。
オートバイレースでも、日本のカワサキとヤマハがトップ争いをし、次いでホンダが追う形になり、この3社が99%を占めてしまいました。
そのハーレーダビッドソンから、電動スポーツバイク『LiveWire(ライブワイヤー)』が発売されました。
ライブワイヤーは、電気のみをエネルギー源とする新しいモーターサイクルで、クラッチ操作不要でスロットルをひねった瞬間に100%のトルクを発揮し、約3秒で時速100キロにまで到達する、つまりはATバイクです。
脱温暖化が叫ばれる中、量産電動スポーツバイクでは世界初だそうで、日本車に後れを取ったハーレーダビッドソン社としての起死回生の販売であることは間違いありません。
ただ、本田がすぐに製造販売を開始しそうですし、販売価格は「349万3600円」だそうで日本の国産電気自動車より高い金額で売れるのでしょうか?
いずれにしても、草刈り機も電動の性能が、ガソリンエンジンに追いつき始めましたし、あらゆるガソリン作業機械が電動化に進むでしょう。
ちなみに、わたしは充電式電動チェーンソーを所持していますが、草刈り機は雨天でも使用できるのでガソリンエンジン式を使用しています。
福島県はコビッド-19の新たな感染者が、仙台市の20代女性、南相馬市の30代男性、いわき市の70代女性、40代男性、桑折町の40代男性の、合計5人の感染が1日に確認されたことをきょう発表しました。
さらに、県内の医療機関に入院していた80代男性の死亡も発表もされました。
これにより県内での死亡は二日連続で8人目となり、そして感染者の累計は506人となったことが判明しました。
そのニュースに、「なるほど」と思うだけしかできないわたしです。
本日、年末の風物詩「現代用語の基礎知識選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。
大賞とトップ10
大賞 「3密」
ということになり、大賞を含め7語が新型コロナウイルス関連で、その他のノミネートされた30語でも17語が新型コロナウイルス関連だったようです。
それだけ新型コロナウイルスなのに、なぜ「新型コロナウイルス」が大賞にならなかったのでしょう?
しかもトップ10にも入っていないし、不思議です。
今年、最も使われ流行した言葉は「新型コロナウイルス」または「コロナ」、これ以外に流行語大賞はないでしょう。
私には理解できません。
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