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2020年12月 8日 (火曜日)

こんな時に組員による抗争

12月5日(土)の午後11時半ころ、神奈川県横浜市港北区の病院の正面玄関前に、全身に切り傷がある状態で放置された26歳の男性を病院職員が発見され、すぐにその病院に担ぎ込まれたが、その後男性は死亡が確認されます。

その事件から11時間後の翌6日午前10時20分ころ、こんどは群馬県太田市龍舞町にある病院の正面玄関前で、病院職員が顔面から血を流した入れ墨の入った46歳の男性を発見しその病院に搬送されたが死亡するという事件が発生しました。

神奈川の男は「住吉会・幸平一家・加藤連合会・聡仁組」の組員、そして群馬の男は「稲川会・山川一家・琉星興業」の組員だったそうです。

二人の組員の死は無関係ではなく、両組織の抗争で2つの目の事件は神奈川で起きた事件の仕返しだと両県警は見ているそうです。

いわゆる、住吉会と稲川会の抗争事件です。

これも、コビッド-19感染拡大による国の営業自粛による収入減が原因なのでしょうか?

統計によれば、理由は不明ですが、暴力団というのは職種(?)の中で最もウイルスなどの感染症に弱い人々なのだそうです。

抗争が激化し、瀕死の重傷患者がコビッド-19感染者である可能性は低くなく、それでなくとも人手不足の救急病院には嫌なニュースであることは確かです。

どちらの組も福島県には存在し、対岸の火事という事件ではありませんので気がかりです。

こういうのには、自粛要請はできないのでしょうね(;^_^A

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コメント

被害者を病院前に置くのは、希望的観察だろうか。

暴力団と知って関係を持ってはいけないが、怪我人は別なのでしょう。しかし、相当な怪我で有ることは救いがたい。

夜の飲み屋に頼る夜の支配者達は、生き残れるのか?

投稿: 風流人 | 2020年12月 9日 (水曜日) 08:10

ヤダァ〜!
福島にもそういう方々がのさばっているのね!
ホントにこんな時に勘弁して欲しいですよね。
幾らしのぎが少ないと言っても 抗争とはおバカとしか思えない!
一般人はじっと我慢の毎日なのにね(-`ェ´-怒)

投稿: Pee | 2020年12月 9日 (水曜日) 09:33

気になる話ですね。

投稿: 吉田勝也 | 2020年12月 9日 (水曜日) 12:06

組員といっても
なかには、仕事が見つからなくて とか
まじめに働いてもその報酬がうけられない、などの
やむなき事情で入ってきた人も中にはいます。
そして、ほとんどの人たちは「素人さん」には
手を付けません。 今回は「縄張り争い」の結果
かもしれませんが、コロナ不況の中で諸般
きびしくなった結果なのかもしれません。

投稿: へこきあねさ | 2020年12月 9日 (水曜日) 13:40

>風流人さんへ
病院前に置き去りにするのは、逮捕されたときに「殺す気はなかった」という言い訳のためにやる常套手段だそうです。


>Peeさんへ
県内でも最も感染者が多い郡山市には、特に集まっています。


>吉田勝也さんへ
県内にまで、広がらないことを願いたいです


>へこきあねさんへ
飲食関係の‘上り’が減っているんでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2020年12月 9日 (水曜日) 14:18

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