「ご飯論法」と「チャーハン論法」
政治家や官僚が質問された際に、その質問に真正面から答えず、論点をずらして逃げるという論法に「ご飯論法」と「チャーハン論法」というのがあります。
>「ご飯論法(ごはん論法)」とは・・
「朝ご飯は食べましたか?」という質問に、
「ご飯」を故意に狭い意味にとらえ、「パンは食べたが、ご飯(=白米)は食べていない」と答えるような論法。>「チャーハン論法」とは・・
「『エビチャーハン』を『玉子チャーハン』に変えましたか?」という質問に
同じシェフが作ったのだから同じだと結論付け、「(中身は)変わっていない」と答えるような論法。
この論法(屁理屈)の名付け親はどちらも「上西充子法政大教授」、そして指摘・揶揄を受けた最初の人はどちらも「加藤勝信官房長官」です。
「ご飯論法」は加藤氏が厚生労働大臣の際に、コビッド-19感染対策での答弁に対するもの、「チャーハン論法」は官房長官に就任しガジュツ会議のことに対する質問に答えたことへのものです。
昨夜(5日)の「BS報道1930」のゲストは、この加藤官房長官でした。
MCの松原氏は、冒頭に「ご飯論法者と言われていますが、ご存じですか?」といきなり言い放ち、さらに「ごはん論法じゃなく、きょうは率直に答えてください」と2度も3度も念押ししたのには笑ってしまいました。
加藤官房長官は「私は丁寧に詳しく話しているだけで、なぜそう言われるのか解りません」と言いましたが・・
番組中の加藤官房長官が、その指摘で動揺したのか、異様に早口でしゃべるのを視てさらにおかしくなってしまいました。
なぜ、こんな人(コビッド-19感染対策が不備だった厚労大臣)が官房長官に指名されたのでしょう?
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コメント
どの様な関係で人選がなされたのかは、民間の会社でも首を捻る事がありますが、政界には更に可笑しい事がある。
横浜に着いたクルーズ船の汚染対策に出掛けた、橋本副大臣と自見政務官との不倫。緊張感無し。緊張したのは下半身だけか。二人とも二世議員だ。
次は大坪厚生官房審議官と和泉補佐官との関係だ。大坪はクルーズ船でケーキとコーヒーを飲み、優雅な時刻を過ごした。何しに行ったのか?
大坪は、なぜ宿泊ホテルに、コネクテングルームを要求したか。
それは、和泉に媚へ衒いマッサージをしたのだ。
この四人のうち、未だ処分を受けず、更に権力を強化してる和泉は官邸のナンバーツーだと言う。
この、凶元は官邸に住み込んでる官僚だ。
官僚は、選挙で選ばれていないし、表に出ない。
しかし、安倍のマスクより汚れて、使い物にならない。
菅はじめ加藤の目を見れば、虚ろで気持ち悪い。
ただ単に、政治家が美味しい仕事として来たのだろう。
投稿: 風流人 | 2021年1月 6日 (水曜日) 20:50
>風流人さんへ
目がうつろで気持ち悪い」、その通りだと思いました
投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月 7日 (木曜日) 08:00
面白いですね。
でも知らない話です。
なんでもよくご存じですこと。
投稿: もうぞう | 2021年1月 7日 (木曜日) 18:27
>もうぞうさんへ
なんとなく耳に入って「なんのこと?」思った次第です
投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月 7日 (木曜日) 19:20