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2021年1月 2日

辛丑(かのとうし)の年

2021年の‘十干十二支’(えと)は「辛丑(かのと・うし)」になっています。

そもそも干支とは、東洋思想での未来に起きる出来事を知るために生み出された暦のシステム、つまり未来を占うことになっているそうです。

干支は10種類「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の「十干(じっかん)」と、12種類の「十二支」を組み合わせた60種類が存在することはこのブログ内で何度かアップしている通りです。

この十干、十二支は、太陽や月の運行と、生きとし生けるものの生命サイクルを、それぞれ10と12の段階で示したもので、それらを組み合わせることで、世の中の循環、大自然の摂理を知り、未来を計ろうとしたものだそうでさらに「陰陽五行思想」の影響を強く受けて出来上がったもののようです。

本年の「辛」と「丑」は?

  • 「辛」は「金の弟」で、「金の陰」に分類されるので、思い悩みながら、ゆっくりと衰退していく、痛みを伴う幕引きを意味する
  • 「丑」は、種の中に今にもはち切れそうなくらい生命エネルギーが充満している状況。

38番目の干支の「辛丑」とは、
相生とは相手の力を生かし強め合う関係をいい、緩やかな衰退、痛みを伴う幕引きと、新たな命の息吹が互いを生かし合い、強め合うことを意味することになるようです。

つまり、本年は辛いことが多いだけ、大きな希望が芽生える年になることを指し示しているということのようです。

これを現状に合わせれば、さらにコビッド-19感染は広がり経済も混乱するが、年末には大きな好転があるということでしょうか

・・

箱根駅伝は、路上での応援をしないように言われましたが、守らない人々が犇めいています。

牛が3頭で「犇めく(ひしめく)」・・密だな"(-""-)"

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コメント

沿道に人が居られますね。難しいですね。

投稿: ひで | 2021年1月 2日 10:10

コロナ禍はさらにひろがり、経済も混乱するが年末には
大きな好転がある。
まさに未来を予言するような言葉ではありませんか。
この陰陽五行思想を信じちゃいます。
いや、ほんとに信じたいです。
経済の混乱は政府がしっかり医療、中小の疲弊した業種、
文化などにお金をまわせば、国民は立ち向かって
行けます。

投稿: へこきあねさ | 2021年1月 2日 10:31

>ひでさんへ
見たいですからね。出たくなります。ただ、マスク無しの人が居たのはいただけません


>へこきあねさんへ
たぶん、このようになっていくのでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月 2日 15:32

犇めくは、笑点の中で圓楽が言ってましたね。
時々博学を披露するのが圓楽。
知ったかぶりで失笑を買うのが、もうぞうです。

投稿: もうぞう | 2021年1月 2日 17:59

>もうぞうさんへ

円楽さんのをいただきました。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月 2日 18:10

創価大学の快挙と言うか、他校がだらしなかっただけだ。

去年の記録より、6分53秒も遅いからだ。
その理由として、風がキツかったと言うが、そうではない。

創価は厳しい練習と監督が優れていたからだ。
何事も、楽に勝てるわけが無い。
この感染にも、厳しく戦わないと負けてしまう。
この程度で、ヘナヘナしてどうするのだよ。

投稿: 風流人 | 2021年1月 2日 18:57

>風流人さんへ

遅かったのは、1区の異常な牽制仕合のスローペースのためで、わたしはだらしがなかったとはみなかったですね

投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月 3日 09:10

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