バレー部のクラスター
先日終了した春の全国高校バレーボール大会、そこに福島県代表で出場した郡山女子大付属高校の女子バレーボールチームが、コビッド-19に集団感染したことは、県内や関係者らに大きな衝撃を与えました。
チームは、コーチの教師を含め30数人で、そのうちの14名が、PCR検査の結果陽性となってしまいました。
部員や教師たちは、試合がある日の数日前から東京に滞在し、近くの高校の体育館を借り練習し、移動はバスを使うなど徹底した感染対策を行っていました。
さらに同校では、帰ってから1週間ほどの待機をするという徹底ぶりでした。
当然ながら、選手たちは夜の繁華街に出るはずもなく、宿泊施設と練習場と試合会場だけの移動だったはずです。
ところが感染です。
同じ大会では、優勝した男子のチームが帰郷後にクラスターが確認されました。
東京というところに長く宿泊すると、それだけでも感染してしまうということでしょう。
感染者は全て軽症か無症状でしたが、オリンピックの東京での開催には疑問が膨らむばかりで、関係組織は気が気ではないはずです。
きょう、福島県内のコビット-19感染者の入院使用ベッド数は90%に達し、残りベッド数は36床のみであることが発表されました。
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コメント
都心にはウイルスが溢れかえってるのか?
これではマスクどころか防毒マスクでないと防げないだろう。
外出は命懸けです。スパーは宅配、外食は不可としないと。
年寄りで病気持ちは、どうしたらいいのか?
放射能はガイガーカウンターで検知出来るが、そんな測定器が欲しいですね。
投稿: 風流人 | 2021年1月16日 (土曜日) 09:32
>風流人さんへ
測定器が有ったら、最高ですね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月16日 (土曜日) 11:54
やっぱりとエアロゾル感染が現実の
ものとなってきましたね。
もうこうなると希望者全員のPCR検査をやって、
陽性者を封じ込めないと蔓延するばかりです。
自助で3密・会食を避けてマスクを などとばかりいっている時期ではありません。
投稿: へこきあねさ | 2021年1月16日 (土曜日) 15:22
>へこきあねさんへ
ただ、陽性が判ったらわかったで、どうしたらいいのか解りません
投稿: 玉井人ひろた | 2021年1月16日 (土曜日) 16:56