フリーダイヤルの「‐」(ハイフン)の位置
昨日、茶の間においてある電話番号の手作り早見表を少し更新しようと、新たに作成し始めて気が付いたのです。
電力会社や電話会社など、多くの企業では「0120」から始まる、フリーダイヤルナンバーというのを使用していて、当然ながら早見表にもその企業が表記している通りに記載していました。
しかし、企業によって0120の下に続く6桁の数字の区切り「‐」ハイフンの位置が違うのです。
そのパターンは4つ
- 0120-666666 ( 無 )
- 0120-1-55555(1+5)
- 0120-22-4444(2+4)
- 0120-333-333(3+3)
そこで、『どれが正しい区切りなのだろう』と、思ったのです。
そしたら、意外な答えが判りました。
フリーダイヤル「0120」の後に総務省から割り振られる6つの数字、その数字の区切り「-」には規定が無かったのです。
この6桁の数字の区切りは、「事務上」、「見やすい」、「覚えやすい」、「かけやすい」、「語呂合わせ」などを考慮し、企業独自の判断で付けられているんだそうです。
例えば、ドコモは4番の「333-333」ですが、NTTコミュニケーションズは1番の「666666」になっています。
つまり、区切りはどれでもよく、自分なりに見やすくハイフン位置を変えていいようです。
ただ、Java正規表記では、先頭が0120のフリーダイヤルの場合は上記「4番」のパターン:「333-333」にすることが採用されているようです。
ということで、我が家の早見表は4番の「333-333」のパターンで統一することに決めました。
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コメント
電話帳の作り直しご苦労様です。-は電話をかけるときは要らないようですね。
投稿: 吉田勝也 | 2021年2月17日 14:49
>吉田勝也さんへ
そうなんです。
電話には不必要ですが、一時的にでも番号を覚えるのには便利です。
文章の、句読点のようなものですね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年2月17日 16:38
0120といえばタクシーが便利ですね。他に、通販サイトでしょうか。
数多くあるサイトで最大大手は何処でしょうか?
ジャパネットたかたでは、着信料を年間ニ億五千万円で契約しているとか。
オペレーターも大変だ。
Amazonやアリババは、ネットからで簡略化してるが、日本の老人には向かないからだろうか。
投稿: 風流人 | 2021年2月17日 18:34
昔当地では、
025375-1234でした。
その後0253-75-1234。
それから
025-375-1234。
もっとも
以前の電電公社は、
(025)375-1234 との表記をすいしょうしていましたね。
投稿: もうぞう | 2021年2月17日 19:23
>風流人さんへ
これは年齢は関係ないと思います。
>もうぞうさんへ
今回は、フリーダイヤルのハイフンが気になっただけで、固定電話のほうは気にしませんでした
投稿: 玉井人ひろた | 2021年2月17日 19:34