ヘビ、ヘビ、そして玄関には
きょうの気温は、動くとすぐに汗ばむ約28℃を越す夏日の気温でした。
ここ何日かに、ちょうどいい具合の雨も降り、畑もいい具合に水分が浸みこんだ状態になっています。
そうなると、何かと畑が気になり動きたくなるわけです。
前の畑に向かったら、その畔にアオダイショウ🐍が顔を出していました。
まだ、1mほどの若いアオダイショウでしたが動く気配がないので、ヘビ嫌いの母に見つかったら殺されるので追い立ててやりました。
午後、別の畑に行ったらまたまたアオダイショウ🐍に遭遇、何かを飲み込んだばかりで腹が膨らんでいました。
こちらは、すぐに逃げて行ったので何事もなく終了です。
家に戻り、水分補給をしていたら母が血相をかえて入ってきました。
「マムシ🐍が居たぞ」
なんと、その場所は玄関わきの植木鉢のところなのでした。
早々に高枝ばさみを持ち出して、マムシ捕獲となりました。
マムシはガラガラヘビの仲間ですので、尻尾をパタパタ振り音を出して威嚇、そんなことはお構いなくしっかりと捕まえて山の中に放り投げました。
母は殺してほしかったようですが(笑)、マムシだって益獣の一種ですからわたしは殺しません。
こんなに蛇に逢う日は珍しいです。
なんの因果の日だったのでしょう?
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コメント
今晩は♪
じいじの実家に行ったら家の前を雉が歩いていました。
じいじが草刈りしていたらシマヘビに遭遇したそうです。
投稿: マコ | 2021年5月25日 (火曜日) 21:43
>マコさんへ
雉は、毎日のように見ています
投稿: 玉井人ひろた | 2021年5月26日 (水曜日) 07:49
ヘビですか・・自分は爬虫類と両生類が大の苦手です、お母さんの気持ちが十分理解できます。
ヘビを見るともう駄目ですね、しかしお互いに地球上の生物ですからね、これでバランスが取れているのでしょう?
投稿: JACKS | 2021年5月26日 (水曜日) 08:13
玉井人ひろた さま
小心者の小生は基本的に蛇は苦手ですが、マムシと
ヤマカカシはやっぱり気持ちが悪く感じます。
タイでニシキヘビを首から肩にかけて持ったことは有りましたが重かっただけの記憶。
投稿: 輝ジィ~ジ | 2021年5月26日 (水曜日) 08:54
>JACKSさんへ
そうですか、我が家では妻もダメです。
わたしも好きではありませんが、母たちのような毛嫌いはしていません。
>輝ジィ~ジさんへ
マムシ、ヤマカガシは毒蛇ですから、気持ち悪いより危険ですね。
ちなみに、ヤマカガシの毒の強さはマムシの3倍だそうです
投稿: 玉井人ひろた | 2021年5月26日 (水曜日) 10:23
3回も蛇に出会うとは・・・。何か良いことありました?
投稿: 吉田勝也 | 2021年5月26日 (水曜日) 10:59
>吉田勝也さんへ
何にもなかったです。
フクロウでも居れば、いい餌でしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年5月26日 (水曜日) 11:43
へびは私も以前はとても苦手でしたが、腹話術人形で大きな「蛇子さん」を作って以来、親近感を持ちました。
全国あちこちにある「貴船神社」の守り神は蛇ですね。
古来、日本人は蛇と共生してきたし、お財布にへびの抜け殻をいれると「金が出ていかない」 といいますね。
へびを殺さず、山中に逃がしたのは良いことをしたと
思います。
投稿: へこきあねさ | 2021年5月26日 (水曜日) 13:51
>へこきあねさんへ
日本では、あらゆるものが信仰の対象になっていましたが、特に穀物を荒らすネズミを捕食する動物は崇めたようですね。
キツネ、オオカミ、ヘビ、ワシ等々がありますね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年5月26日 (水曜日) 19:51