「ハイ タッチ」は日本語でした
スポーツなどで、よく見かける顔や頭上で手を合わせることを、わたしたちは「ハイタッチ(high touch)」と言って、幼い子供でも知ってる言葉になっています。
先日、メジャーリーグの大谷選手でていたエンジェルス戦でゲスト解説の元プロ野球選手の(カープとジャイアンツで4番を打った)小早川氏が、アメリカに来てのあるエピソードを言ったのです。
「アメリカではハイタッチて、言わないんですよね。」
「先日、アメリカ人にハイタッチと言ったら、キョトーンとしていましたよ(笑)」
「アメリカでは、ハイファイブて言うんですよね。両手だとハイファィブスでしたよね」
実際は、アメリカではこう言うようです。
- 片手でハイタッチ
①ハイファイブ(High five) - 両手でハイタッチ
①ハイフィブス(High fives)複数形の「S」が付く
②ダブル ハイファイブ(Double high five)
③ハイ テン(high ten)稀な言い方 - ロータッチは「ローファイブ」と言う
five=5 は指の数、つまり手のひらを広げた状態を指した言葉になるようです。
ちなみに、友人同士で「ハイタッチしようぜ!」と言う場合は「 Give me five ! 」になるようです。
またまた、日本人はいかにも使えそうな偽英語(和製英語)を作ってしまったようです。
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コメント
すっかり日本語化したのは「ハグ」でしょうね。最初に異様に感じたのは英語圏でなくソ連圏の要人の風習でした
投稿: 真島節朗 | 2021年6月24日 13:12
和製英語はいろいろありますね。
投稿: 吉田勝也 | 2021年6月24日 13:22
>真島節朗さんへ
それは日本語化ではなく、日本でも一般化した習慣といったほうがいいかと思います
>吉田勝也さんへ
有り過ぎる気もします
投稿: 玉井人ひろた | 2021年6月24日 17:26
和製英語のほうが、英語っぽい?
なんてね。
投稿: もうぞう | 2021年6月25日 18:48
>もうぞうさんへ
プロ野球の「ナイター」も、正しい「ナイトゲーム」より英語っぽいですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年6月25日 19:35
ハイタッチは、日本語ですかーー。
全然知らなかったですね。
本当は、ハイファイブ または、ハイファイブス
ですかーー。(他の言い方もあるようだけど)
投稿: 浜辺の月 | 2021年6月30日 12:12
>浜辺の月さんへ
英語は、英語が母語である国のを使用したほうが良いようです
投稿: 玉井人ひろた | 2021年6月30日 14:10