日本所有のタンカーが襲撃される
現地時間で7月29日の夜、日本の会社が所有しイスラエル人が経営する海運会社「ゾディアック・マリタイム」によって運航されていするタンカーが中東・オマーン沖で攻撃されということが発生したことが、30日にイギリス国防省が発表しました。
同時に、ロイター通信によりイギリス人とルーマニア人の乗組員あわせて2人が襲撃で死亡したことが発表されました。
この日本の会社が所有するタンカーは、攻撃を受けた当時はインド洋北部を航行中で、UAE=アラブ首長国連邦のフジャイラに向けて移動していたようで積み荷はなかったということのようです。
イギリスやアメリカは、この襲撃にはイランが関係していると推測しているようです。
もしそうなら緊張状態が続くことになり、派遣されている海上自衛隊の立ち位置や行動に何らかの影響が出かねません。
きょうの地元紙の一面は、原発事故で全町避難となった福島県富岡町に在った、日本一バドミントンが強い「旧福島県立富岡中・高校」(現・「福島県立ふたば未来学園」=中高一貫校)の卒業生コンビの東野・渡辺コンビが混合ダブルスバドミントンで銅メダルをとったことでした。
北海道出身の東野選手と地元福島県出身の渡辺選手の二人は、富岡一中時代に原発事故に遭遇しそ後は県内の別の高校で間借り部活動の経験をしています。
同校の卒業生は、桃田選手をはじめ今回の五輪バドミントン代表には約半数の4人が代表として選ばれていましたが、桃田選手などメダル無しでしたので、最後にとれて良かったです。
オリンピックのさ中、コビッド感染拡大のさ中、殺しいをしている場合じゃないと思いますが、それは平和な日本に住んでいるからこその考えなのかもしれません。
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