ソーシャルディスタンス
「ソーシャルディスタンス」というのは、故ダイアナ妃が悪質なパパラッチに追い回され、それを防ぐために一定の距離を保つことを目的にできたことのようです。
しかし、現在はCOVID-19のパンデミックによって世界中で知られることとなり、だれもがそれを行うのが常識となりました。
元々、他人との距離を保ちたいと思っていた方々にとっては、これはありがたい習慣でしょう。
たまにですが、スーパーなどのレジに並ぶときに後ろにピッタリ付く人が居ますが、私はこれが嫌なんです。
今は、ソーシャルディスタンスのおかげでそんな目に合わずとても快適で助かっています。
ところが一昨日のこと、
いつものドラックストアーに行き、会計の為にレジのところで前の人とソーシャルディスタンスをとって待っていた時です。
私の背後に、70代後半の高齢夫婦がピッタリ付いて、さらにベラベラとしゃべりながら並んだのです。
その二人は、私が会計しているときにも躊躇も無く私と肩が触れるくらい横にピッタリ付いたままでした。
レジのところの床には、ソーシャルディスタンスを促す印や表示がはっきりとあったのですが・・
「此の老夫婦、ソーシャルディスタンスを知らないのだろう」と、解し我慢しました。
でも、感染予防より、常識として離れてほしかった
これは参考ですが、厳密にいえば感染症予防にはソーシャルディスタンスはではなく、「ソーシャル・ディスタンシング」を使うのが本来のようです。
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コメント
social distance は、和製英語ってほんとですかね~
投稿: もうぞう | 2021年7月20日 18:56
ひろたさん!
お久しぶりです!
10日に父が亡くなってね。
そんでも帰省出来なかったので……!
ソーシャルディスタンス?
分っかる〜!
コロナのずっとずっと前から パーソナルスペース症候群だから…。
年取って 理解力不足になるのかな?
投稿: Pee | 2021年7月21日 06:56
>もうぞうさんへ
和製英語ではないようですが、使い方が本来は違うようです。
感染症予防の場合「ソーシャル・ディスタンシング」ということばのようですね
>Peeさんへ
理解不足なんでしょうかね。全く知らないように見えました
投稿: 玉井人ひろた | 2021年7月21日 07:33
おやまあ、玉井人さんも遠慮深いのですね。
私だったら、すかさずソーシャル・ディスタンスでおねがいします、とはっきり言います。 高齢者はそれなりにテレビを見る機会も多いから、この言葉を知らないはずはありません。
英語圏ではたしかに social distancing というようですが、これだと心理的な部分も含まれてしまうので、phizikal distancing に変えてきているようです。
投稿: へこきあねさ | 2021年7月21日 15:18
>へこきあねさんへ
「○○警察」と言う人たちと同類と見られたくなかったのです(笑)
投稿: 玉井人ひろた | 2021年7月21日 16:59