8月7日(土)、日本の野球代表チームがアメリカに勝ってオリンピック史上初の金メダルに輝きました。
わたしは、その勝利の瞬間の夜10時過ぎまで視ていて、勝ったことに感動、ホッとしたままに眠ってしまったようです。
そのため、その日の夢は野球で金メダルが確定したところからリプレー状態になりました。
<ここからは「夢の中」のはなし>
勝利が決まった瞬間、夜も遅いのに近所の人が号外の新聞をもってきて、班長であるわたしに配るように置いていった。
外は10時過ぎで真っ暗なので、近くだけに配ろうと愛用の原付にまたがった。
そのとき、我が家の木戸口の道を近所の一つ上の先輩が歩いているのが見えた。
さて、配ろうと原付を道路に向けたときに気が付いた。
俺・「あ!。おれは」晩酌してた、このまでは飲酒運転だ」
そこで、また原付を車庫に戻したが、戻した瞬間に急激に睡魔に襲われる。(※実際は、この日は休肝日で飲んでいない)
眠くて眠くて、どうしようもなく車庫で原付のハンドルにもたれかかっていると、さっき見かけた先輩のKが近寄ってきた。
先輩K・「なんだ。どうした?」
などと、話しかけてきて眠いことなどなど、そのまま立ち話となった。
その先輩Kの背後を回るように歩いて
「や~、どうも」
と声をかけながら、紺のジャケットに黒いズボンの男性が現れた。
その中高年の男性の顔を見てドキッー!とした。
それは、20歳で亡くなった親友Hだったからである。
でも、先輩Kがそれ(幽霊)を知ったら恐怖に駆られるだろうと、平静に亡き親友に言葉をかけた。
俺・「野球の試合、視たか?」
すると、亡き親友Hは
親友H・「視た」
と穏やかな声と顔で答えたので、やはり視ていたんだと思ったが、それはどこで視ていたのかが気になったのである。
あの世にもテレビは有るのか?あの世はどんなところなのだろいうか?
でも、それを聞いたら傍に居る先輩Kが恐怖するだろうと思い、こう聞いたのである。
俺・「今、どこに居るんだ?」
ここで、「あの世の・・」と答えたら、先輩Kは恐怖すだろうと思いながら答えをまったら・・意外な答えが返ってきた。
親友H・「九州」
という、ものだった。
・・・
親友Hが亡くなって40年以上になりますので、もう生まれ変わって別の人間として九州で暮らしているのかもしれないと思いました。
20歳で亡くなったので、それより上の顔を知るはずが無いのに、夢に出てきたのは中高年の顔だったことも不思議でした。
お盆が近いので、二人が遊んでいたあの頃のように、逢いに来てくれたのかもしれません。
墓参終了後に私は「また来るから」と言って帰宅しますが、夢で親友がそれを言ってくれなかったのは忘れたのだろうか
それと、夢の中であんなに強い眠気に襲われたのも初めてで、不思議でした。
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