アフガニスタン
ミャンマーでの軍事クーデターが起きて政権が変わったばかりなのに、アフガニスタンでもタリバンが軍事クーデターを起こし政権が変わってしまうことが起こりました。
古くは日本でも、戊辰戦争と言う軍事クーデターによって幕府が崩壊した歴史も有りますし、これを見ていると法を立てに話し合いでの解決は軍が動いた場合は役に立たないことがよくわかります。
アフガニスタンの場合、きっかけはアメリカ軍の撤退決定です。
さすれば、日本でも韓国や日本国内の駐留米軍が引き上げを決定したとすれば、待ってましたとばかりに中国やロシアが攻め込んでくる可能性は0とは言えません。
外交には、経済と軍事力のバランスと妥協がどうしても外せないのが実情であること、それがアフガニスタンやミャンマーの現状を表している気がします。
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コメント
自衛隊の敵基地攻撃能力では抑止力になりません。その前に国連改革にどれほど外交力を発揮することができるか。日本国憲法の使い方ひとつです
投稿: 真島節朗 | 2021年8月23日 (月曜日) 11:06
>真島節朗さんへ
常任理事国という制度が、国連の一番のガンだと思います
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月23日 (月曜日) 17:31
日本国憲法が古いとかおっしゃる方々、国連憲章?だって負けずに古いんですよね。
不平等極まりないですから。
投稿: もうぞう | 2021年8月23日 (月曜日) 17:45
>もうぞうさんへ
未だに第二次世界大戦が基本になっていますから、時代に合わなくなっていることは確かです。
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月23日 (月曜日) 18:30