森 喜朗氏の話しが、また炎上
今年2月に、女性差別発言で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長を辞任した森喜朗氏について、任期中に「人種差別」の発言があったことを、こんどはアメリカのニュースサイト『The Daily Beast』が報道しました。
その情報源は、組織委員会の職員や組織委員会と提携している電通の社員からの告発によるもので信ぴょう性は高いものです。
その内容が↓これ
7月23日に行われた東京五輪開会式の聖火の最終ランナーは、プロテニスプレイヤー・大坂なおみ選手が選ばれていた。
しかし森氏は当初〝純粋な日本人男性〟を最終走者に希望していたようで、元プロ野球選手で国民栄誉賞を受賞した「松井秀喜氏」を推薦していた。
森氏が会長として就任していた時は、誰も彼の意見(純粋な日本男性の松井秀喜氏)には反対できなかった。
大坂なおみ選手が最終走者に任命されたのは、森氏が辞任後の3月だった。
という、驚きのものです。
つまり、もしも森氏が辞任していなかったら、大坂なおみ選手は選ばれていなかったということです。
そして、開会式で長嶋氏・松井氏と一緒に聖火を持ち走った、国民栄誉賞初代受賞者で王貞治氏も、もしかすると台湾国籍(選挙権が無い)だから選ばれなかった可能性が有ります。
ここまで差別問題が取り上げられても、あの方には「カエルの顔にションベン」なのでしょうね。
凄い人を、安倍前総理は選んだものです。
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コメント
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
まさか、こんな裏側が有ったなんて、知りませんでしたね。
それにしても、「森喜朗氏」は本当に何を考えて居るのか分からない人ですね。
そもそも彼が五輪委員会長を選出させた事が大きな間違いでしたね、もし最初から選出されていなかったら、少しは展開は変わっていたかもしれませんね。
投稿: H.K | 2021年8月 8日 (日曜日) 18:56
>H.Kさんへ
かなり変わっていたでしょうね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月 8日 (日曜日) 21:58
日本の女子バレーボール選手に黒人女性がいいるのを見て、日本も国際水準にあるな、誇らしく思っていたのに
投稿: 真島節朗 | 2021年8月 9日 (月曜日) 11:16
オリンピックが終わりました。ホッ!!・・・とりあえず。
投稿: 吉田勝也 | 2021年8月 9日 (月曜日) 15:17
海外の報道機関と言うのが、また素晴らしい。
がんばれ文春!
投稿: もうぞう | 2021年8月 9日 (月曜日) 18:08
>真島節朗さんへ
陸上男子代表にも、」サニブラウンやジェイジェイなど、アフリカ系選手が居ましたね
>吉田勝也さんへ
ほんとですね、中止にならず良かったです
>もうぞうさんへ
国内だと、(告発者の)個人情報が漏れるおそれがあったのかもしれませんね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月 9日 (月曜日) 18:31