JR只見線開通50周年めに
JR只見線(ただみせん)は、福島県会津若松市の「会津若松駅」から 1500m級の山が連なる奥羽山脈(おううさんみゃく)の険しい峠を貫き、新潟県魚沼市の「小出駅」までを結ぶJR東日本の鉄道路線です。
同線は大正15年(1926)に工事が着工し、今年の8月29日(日)で1971年の全線開通から50周年を迎え、只見町や金山町など駅や周辺地域では50周年記念セレモニーを予定しているそうです。
同線は、震災が起きた2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨で被災、その後も台風の被害に見舞われやっと全線が復旧する喜びも、今回の50周年記念行事に込められています。
只見線の只見~会津川口駅間には写真愛好家を魅了する、紅葉の絶景撮影スポットが数多く存在するところでもありますが、コビッド-19感染拡大は衰えを知らず、沿線自治体関係者や観光業界の苦悩は続くようです。
山間地帯の鉄道としては赤字ではなかった珍しい路線ですが、元にまで戻るでしょうか?
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コメント
三条市と只見町を結ぶ国道289号通称八十里越も工事を急いでいますが、なかなか開通しません。
投稿: もうぞう | 2021年8月28日 (土曜日) 19:06
こんばんわ。
・「文章」を読んで。
「50周年」って、長いし凄いことですね。
(勿論、その間にも色んな事が有りましたね。)
投稿: H.K | 2021年8月28日 (土曜日) 19:09
>もうぞうさんへ
奥羽山脈の手強さがよく解る気がします
>H.Kさんへ
すごいですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月29日 (日曜日) 07:56
今年、降雨や山崩れに合わなかっただけに、新企画で繁盛を取り戻すと思います
投稿: 真島節朗 | 2021年8月30日 (月曜日) 10:21
>真島節朗さんへ
そうでも無いのです。豪雨や福島沖地震で、また少し被害が発生しています
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月30日 (月曜日) 17:03