記念日「金銀の日」
ちょっと過ぎてしまいましたが、8月2日(月)は「金銀の日」と言う記念日だったのです。
金銀といってもお金にまつわる記念日ではありません。
これは、昭和3年(1928)8月2日にオランダで開催された「アムステルダムオリンピック」で、日本代表の織田幹雄選手が三段跳びで日本初(アジア人初)の金メダルを獲得したこと。
そして、同じ日の陸上女子800メートルで、人見絹枝選手が銀メダルを獲得した快挙を記念して設けられた記念日です。
ここで気が付くのは、戦前もオリンピックは夏の今頃に行われていたことです。
調べたら、1964年の東京五輪と次の1968年メキシコ五輪は10月で、それ以前は7月~8月が多くて、4月や6月もありました。
今の時期に固定されたのは、メキシコ五輪のの次の1972年ミュンヘン五輪以降のようです。
まだ終わっていませんが、世界の約10億人ほどの人が視ると言われるオリンピック、今回の東京五輪は世界でどのくらいの人がテレビを視たのでしょう?。
40億~50億人以上の人々がテレビを視ると言われる、世界最大人気のワールドカップサッカー(4年に1回)を越えたのでしょうか。
言えるのは、日本国内の視聴率だけは間違いなく過去最高だったということでしょう。
ちなみに、菅総理は「40億人が視るオリンピック」と言ってましたが、それはワールドカップサッカーとの勘違いでしょう。
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コメント
オリンピックが盛り上がっています。コロナも盛り上がっているようです。
投稿: 吉田勝也 | 2021年8月 6日 14:59
>吉田勝也さんへ
大変な状況ですが、感動で気持ちだけでも紛らわしたいです
投稿: 玉井人ひろた | 2021年8月 6日 17:29