幹事長候補に、あの黒い議員の名が
マスコミの読み通りに、新しい自民党総裁には岸田文雄氏が選ばれました。
全国の自民党員の80%以上が「河野氏」を総裁としたのに対し、党本部はそれを無視し派閥の力学で勝ったことになりました。
その陰には、岸田派の事務総長である「根本匠衆議」(福島2区)の根回しによるものだと新聞には載っていました。
根本衆議は福島2区選手議員、つまり私の選挙区です。ただ、福島県も党員の票1位は河野太郎氏でした。(岸田氏とは2票差で1位)
他人事ですが、これから党本部と地方支部の意見は統一できるのでしょうか?ま!どうでもいいことですが。
気になるのは、報道が先行している党の執行部人事です。
特に、実質の党の全権を動かすようになる幹事長ポストに名が挙がっている2人には、???です。
1人は、甘利 明衆議
- 2016年1月、千葉県の建設会社「薩摩興業」が2013年に道路建設をめぐり、1200万円もの現金や接待を受けたことを認めて大臣を辞任した人物
2人目は、萩生田文科大臣
- 加計学園問題で、その疑惑の認可に携わった張本人の1人
どちらも安倍前総理の側近ので、グレー色(黒い)の国会議員です。
特に、萩生田文科大臣が幹事長になったら、森友・加計学園問題は絶対に闇に消えてしまします。
岸田自民党総裁は、総理指名選挙でも数の論理で新総理大臣になることが決まっていますが、その人事いかんでは衆議院選挙は大荒れになる可能性が有ります。
ただし、投票率が上がればの話しですが・・( 一一)
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