« 9月の祥月命日 | トップページ | ガスコンロの火が付かない »

2021年9月 1日 (水)

その処分に意義あり

東京オリパラ2020+1は、今日を含め5日間となりましたが、今年はプロスポーツを始めとして昨年中止になった甲子園大会などのスポーツ大会が開催されています。

その中では、主催団体はコビッド-19感染対策としていろいろマニュアルを作り対策を講じているのですが、それによって出場できなくなったり、ペナルティーで勝った試合が負け試合に変更されています。

しかし、現場からは主催者側の裁定が疑問だとして、意見書や抗議が複数寄せられケースが出ています。

これは、福島県のチームに起きた2例です。

<その1>
サッカーJ3「福島ユナイテッドFC」への処分例

以前の試合で「リーグが定めているPCR検査を受けていない選手を試合に出場させたとして、
勝ったそのゲームを負け試合にするという処分を受ける(これで優勝争いから後退)。

<それに対する福島ユナイテットの抗議(提訴)>

  • 該当の選手は、検査の日に隔離処置を受けていたため検査が受けられなかった
  • PCR検査を受けられなかったため、後日に「抗原検査」を行い「陰性」が判明
  • 抗原検査が陰性であるため、現場のJリーグのマッチコミッショナー(当該試合責任者)は出場を認可した

    上記のとおりリーグの現場責任者が出場を認めたのに、処分を受けるというのは不当である。

<その2>
学法石川高校の柔道部への出場禁止処分

同校の女子柔道部員が、全国大会を前に柔道連盟指定の民間検査会社によるPCR検査を受けた結果
2名の女子部員に「陽性の疑い」という判定が出たため、女子部員全員が出場禁止となった

<学法石川高校の連盟への抗議の内容>

陽性の疑い’が出た女子部員は、県の医療機関でPCR検査(2回)を受けたら「陰性」だった

それにもかかわらず、連盟は指定民間検査機関のみを優先し出場禁止にしたのは納得できない。

さらに、2人が陽性でも他の部員も全員を出場禁止にするのは生徒がかわいそう

連盟は柔軟な対応をすべきである

2例を上げましたが、高校生の場合は「陰性」だったのに学生生活で貴重な全国大会は出場がかなわず終わってしまいました。

これらの例を、他の人はどう思うのでしょうか?

飲食店への自粛も大変ですが、スポーツの人たちにとっては「無しか、有りか」の2択しかなく、中間がありません。

競技を支える組織団体の苦悩は、これからも続くでしょうね。

それなのに、文科省の動きが見えてこないのは気のせいでしょうか。

| |

« 9月の祥月命日 | トップページ | ガスコンロの火が付かない »

コメント

そうですね、こういった一律的、一元的見方は全国どこでも行われているような気がします。
現場の事情、そして生徒たち目線を貫いて、譲らない姿勢を持てる人たちが現場からもっと声を出してほしいです。

投稿: へこきあねさ | 2021年9月 1日 (水) 20:39

>へこきあねさんへ

どの競技団体も、本部は役人と同じでしょうから融通が利かないのでしょうね

投稿: 玉井人ひろた | 2021年9月 2日 (木) 08:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 9月の祥月命日 | トップページ | ガスコンロの火が付かない »