ガスコンロの火が付かない
それは、一昨日の朝のことでした。妻が血相変えて「ガスコンロの火が気持ち悪い」と訴えてきたのです。
直ぐに台所に行ったら、コンロ(リンナイ)の大火力のコンロだけがブルーの炎ではなく、まるでロウソクの火のようにオレンジ色に長く炎が揺らめいていました。
噴きこぼれた油か何かが燃えているのだろうと、すぐにブルーに戻るだろうとその日はそのままにしました。
そしたら、昨日の朝になったら全く火がつかなくなってしまいました。
「買い替えか?」と思いましたが、取説や保証書を引っ張りだしたらこれを買ったときに「5年保証」のオプションを選択していたことに気が付きました。
なんと、まだ保証期間内だったので、すぐに買ったところへ電話し修理を依頼しました。
本日、メーカーの担当者がやってきて修理をしてもらい、ほんの10~15分ほどで直ってしまいホッとしました。
やはり、コンロのガスの出口付近に異物がつまっていたのですが・・
担当の人から詰まっていの原因の物を見せられて唖然としてしまいました↓→
小さな繭に入った虫のサナギです。何の虫かは不明ですが、キクイムシに似てる気がしました。
最初は小さかったのが、サナギになって大きくなりガスの出口を塞ぐようになったのが原因でした。
火がつくのにどこから入るのか?聞いたら「どこからでも入りますよ」という話でした。
ですから「なるべくコンロの下も掃除してください」とアドバイスをいただきました。
こんなことが、有るのかと思いオンライン検索をしてみました。
↓のような、修理屋さんのサイトを見つけました
https://www.onsenya.com/4843.html
稀ですが、複数件あるようですね。
もう一つ重要な注意点
こういう場合には火が付かなくてもガスは少量づつ出ていることが多く(実際に出ていた)、私や妻が火をつけようと何度もスイッチを押したのは危険だったようです。
いや~・・危なかったです💧
後日談です。
今回のは、故障ではなく「洗浄扱い」になるということで「補償対象外」となり、約8000円もの費用を支払うようになってしまいました。
残念😢
ま、「いい勉強になった。新しく買うよりは安かった。」と思うほかないです。
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コメント
昔はガスでも電気でもなんでも自分で直せた。電源ヒューズは取り替え用がないと荷札の細い針金で代用したり。今は全く駄目です
投稿: 真島節朗 | 2021年9月 2日 20:31
>真島節朗さんへ
仰る通りです。
投稿: 玉井人ひろた | 2021年9月 3日 07:52
大事に至らなくて良かったですね。そんなこともあるんだ(@_@)
投稿: 吉田勝也 | 2021年9月 3日 10:59
いやいやビックリですね原因が、でも分かって修理出来て良かったですよ。
ガスは怖いですからね、むやみに弄くり回さないで正解でした。
投稿: JACKS | 2021年9月 3日 12:17
>吉田勝也さんへ
ほんとうに、驚きでした
>JACKSさんへ
仰る通りだと、今回のことで改めて思いました
投稿: 玉井人ひろた | 2021年9月 3日 16:46
信じられないような内容ですね。
事実は小説よりも奇なり!
投稿: もうぞう | 2021年9月 3日 18:57
>もうぞうさんへ
わたしが、一番信じられませんでした
投稿: 玉井人ひろた | 2021年9月 3日 19:15