« 霜注意報と勘違い | トップページ | 低い投票率、「期日前投票」と「不在者投票」 »

2021年10月25日 (月曜日)

韓国ですごい本が出版された

いよいよ迫ってきた衆院選挙、大政にそれほど変化は無いでしょうが選挙後の日本政府にとって、「経済・外交・コビット-19」が最大のテー、逢であることは確かです。

外交に関しては、韓国と中国との関係がどうなるかが日本国内の経済にも影響しそうです。

そんな折、9月22日付け「文春オンライン」が次期大統領で大騒ぎの韓国で衝撃的な本が出版されたことを知りました。

その著者は韓国の成均館大学出身で在野の歴史研究を行っている「金柄憲(キム・ビョンホン、52歳」という、韓国人の歴史専門家です。

本の題名は『赤い水曜日』というもので、その主な内容は↓

  • 強制動員説・性奴隷説・戦争犯罪説は、その運動団体のウソの扇動による虚偽である。
  • 日本軍慰安婦被害者にあてはまる者は、韓国人には一人もいない。
  • 慰安婦証言の検証対象として内外でよく知られた代表的人物の3人の証言には大きなブレがあり、
    彼女らの経歴に日本軍による強制連行や慰安婦強制の証拠はない。
  • 慰安婦裁判の「でたらめ判決」への厳しい批判
  • “反日”日本人の保坂氏と“反日批判”韓国人の対決

著者は上記の内容を記し、結論として加害者がいたとすればそれは日本軍ではなく

「ひどく貧しい国で自分の子どもを物のように売り渡した(韓国人の)父母や、それを商品のように紹介し紹介料を手にしていた業者、そしてそれを性的商品として軍人や多くの男たちから金をせしめていたお抱え主だった」

という、歴史検証結論で結んでいるようなのですから、驚くしかありません。

この著書について、韓国メディアは意図的に無視しているそうですが、少なくとも日本と同じく「言論の自由」が認められた韓国です。

この反響が、次期大統領選挙や世論に影響が起こるのを期待したい私です。

そうなれば、今の状況が改善されると思います。

| |

« 霜注意報と勘違い | トップページ | 低い投票率、「期日前投票」と「不在者投票」 »

コメント

どうもこの本の内容は信じられませんねぇ。
南方では、商業的慰安婦が慰安にきていたという話はききますが、朝鮮との関係では歴史的資料も色々出ている。今の大統領選挙に何らかの影を落としたいと思う勢力か・・

投稿: へこきあねさ | 2021年10月25日 (月曜日) 20:11

>へこきあねさんへ

慰安婦は確かに居ましたが、それが強制でなかったという内容ですので、朝日新聞の「過去の強制慰安婦の記事は誤報だった」という謝罪と合致していると思います。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月26日 (火曜日) 07:57

私は在日朝鮮人が多く住む近所で育ちましたが、慰安婦はしかるべきつてがあって従軍した人は日本人娼婦もうらやむような境遇にあったようです。
女子挺身隊は学校単位で工場などの勤労動員に応じた場合に(日本の女学校を含め)そう呼んでいました。
朝鮮人徴用工は確かに大勢いましたが、気の毒なのはそこから漏れて農家の手伝いなどしか職のなかって人です

投稿: 真島節朗 | 2021年10月26日 (火曜日) 20:25

やっと真実を言えるようになったのなら、韓国も少しはまともな国になるでしょうか。

投稿: 山桜 | 2021年10月26日 (火曜日) 21:59

>真島節朗さんへ

慰安婦の方々も、最初は貧乏な家庭とはいえ娘を売った父親への恨みだったのが、支援団体によって日本へ言い換えさせられたというのを聞いたことがあります


>山桜さんへ

民間レベルでは、とっくに反日はないのですが政治家になると違うようです

投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月27日 (水曜日) 08:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 霜注意報と勘違い | トップページ | 低い投票率、「期日前投票」と「不在者投票」 »