くろがね焼
福島県には、多くの銘菓があります。
この「くろがね焼」もその一つで、二本松市ににある玉川屋が製造販売する「岳温泉」の名物です。
簡単に説明すれば、カステラにこし餡が入った和菓子、いわば小判型のどら焼きだと思っていただければ解りやすいかもしれません。
これができたのは、戦後のころで卵が高価な食材だったころ、それをふんだんに使ったこのお菓子は大評判を生み名物となり現在に至っています。
その名の由来は左の文章フォトをクリックしてみてください。
その味は、一度食べるとまた食べたくなるもので、我が家からも10分ほどでいけるのですが、意外に買いに行くことはありません。
今回は、叔父にもらったのを久しぶりに食べた次第です。
近くにあると、意外に行かないものですよね
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コメント
旨そうですね「くろがね焼」、同じようなカステラ生地の菓子も多いですね。
そうそう近いと何故か?あまり行く事がないのは同じですね。
投稿: JACKS | 2021年10月28日 07:07
>JACKSさんへ
「いつでも行ける」というのも有りますが、土地の名物をわざわざ地元が買わなくてもいいのではないかというのも有りそうです
投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月28日 09:20
「くろがね焼」ですね。覚えておきましょう。
投稿: 吉田勝也 | 2021年10月28日 13:41
>吉田勝也さんへ
そちらにも似たような和菓子がありそうですね。
投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月28日 16:41
気になって玉川屋さんのHPを覗いて見たら、回転焼きではなくて、一つ一つタネを入れ、餡を入れ、またタネを被せ、と丁寧な手作りで嬉しくなりました。岳温泉に行けた時に忘れずに頂きたいです。
投稿: 山桜 | 2021年10月28日 19:18
鉄山というのが、安達太良山系にありますよね。
普通は「てつざん」と読むらしいのですが、
「くろがねやま」とも読めます。
関係はないか?
投稿: もうぞう | 2021年10月29日 07:11
>山桜さんへ
そうなんですよ。結構面倒なんです。
行く機会が在れば、作っているところも見れるかもしれません
>もうぞうさんへ
鋭いですね。そのとおり「鉄山」は「くろがねやま」という名が本来です
投稿: 玉井人ひろた | 2021年10月29日 07:56