パソコンメモリ・SSDの寿命は・・
昨今のパソコンの主メモリーは、低価格化が進むにつれてHDDからSSDへと普及が進んでいます。
わたしも今使っているパソコンを買うときに迷った末、HDDより優れている点が多いということで(恐る恐る)SSD搭載モデルを購入しました。
SSDがHDDより優れている点は主に次のようなものです。
- 処理速度が速い
- 耐衝撃性が高い
- 処理音が小さくなる
- 基本的にはHDDよりSSDの方が寿命は長い
買うときに気になったのが、4番の寿命で「基本の寿命は5年と言われる」というのを見ると気になりましたが、それはHDDもさほど差は無くもっと長く使えるようです。
それでも、新たな記憶媒体であるSSDに、もし寿命が来たらどんな症状が出るのか?気になることですが@niftyのサイトにそれの説明を見つけました。
<SSDの寿命の目安となる症状>
- 処理速度が遅くなる。
文書ソフトなどのファイル保存や、パソコンの起動に時間がかかる - 突然シャットダウンすることが頻発する
- パソコンの画面が黒くなって
「 Boot Device Not Found 」が表示される
<SSDの寿命を延ばすには>
- 不要なデータはその都度削除し、日ごろから空き容量を確保しておくこと
- データの書き込み回数をなるべく増やさないこと
- バックグラウンドでの作動を無くすため、使用しない時にはシャットダウンすること。
読んでみて、「なぁんだ・・」と思いました。
全て、HDDと変わらないということで、つまり今までと同じ考えでいればよいようです。
なんだか、安心した気がしました。
ちなみに、私の場合は文書ファイルやフォトファイルなどのデータは全て外付けHDDに保存しています。
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コメント
とは言え、一番安全安心なのは、紙媒介による保存てことになりますね。
投稿: もうぞう | 2021年11月26日 18:36
>もうぞうさんへ
自然消滅が無いですからね。公文書は「美濃和紙」ですよね
投稿: 玉井人ひろた | 2021年11月27日 07:58