ファッション用語はデジタル用語より難
世の中カタカナ文字や言葉があふれています。
パソコン関係、ファッション関係、そしてまともな日本語が使えない政治家や評論家が気取って使う言葉が代表的なところでしょうか。
その中でも、最も変化が激しいのはファッション関係です。
例えば・・「スパッツはレギンス」、「とっくりはタートルネック」、「ベストはジレ」、「パーカー(パーカ)はフーディ」などの「 」内の言葉は同じものです(厳密には違うのもある)。
その他にも、肌着をインナーと言ったりするのもそれでしょう。
これは、同じものをフランス語・英語・米語・ラテン語・ドイツ語・和製英語などを使用するのが最大の要因です。
いつの間にか、こっちの言うことが若い姪などに通じなくなっているときが多々あり、「え?何それ?」と言ってしまいます
そして、「知ってるか」とばかり、言いたくなるのは昔の呼び名です(笑)
- 「褞袍(どてら)」、
- 「脚絆」、
- 「申又」、
- 「革帯」、
- 「チョッキ」、
- 「雪駄」、
- 「突っ掛け」、
- 「鳥打帽」、
- 「ゲートル」
・・などなど(;^ω^)
ちなみに、日本兵が着用した「ゲートル」は、今の「スパッツ」を指す言葉なのですが、なんだか着用場所が変化してしまいました。
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コメント
1番と4番が分からないな~
投稿: もうぞう | 2021年11月24日 18:53
>もうぞうさんへ
1番の「ドテラ」は見ないですよね。4番は「ベルト」です
投稿: 玉井人ひろた | 2021年11月24日 19:49
山用の足に着ける雨避けをネット通販で探したとき、以前はそう呼ばれていた筈の「スパッツ」では欲しいものがみつからず、どうもおかしいなと思ったら、最近は「ゲーター」「ゲイター」という用語を使っていると分かりました。何のことはない「ゲートル」の英語読みですよね。
投稿: 山桜 | 2021年11月26日 19:32
>山桜さんへ
目新しい名を付けると、まるで最先端に感じるのはいつの時代も同じようです
投稿: 玉井人ひろた | 2021年11月27日 07:54