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2021年11月 2日 (火)

国内で初の外来カミキリムシ

いろいろな外来の有害生物が繁殖し、国内ではあちこちで被害が出ていることはよく知られています。

でも、そのほとんどが九州や西日本からの発生が主だと考えていましたし、事実もそうだったはずです。

ところが、今回国内で初めて発見された外来有害虫の「サビイロクワカミキリ」、その発見場所が福島県郡山市だったというNHKニュースを視て驚きました。

それも、市街地の真っただ中の歩道に植えられた街路樹からだということで、さらに驚いてしまいました。

国内で初めて見つかったこの害虫は、中国などが原産の大型のカミキリムシの一種で街路樹や庭木として全国に植えられているイヌエンジュを好んで食い荒らすらしいのです。

放送された枯れた街路樹には、大人の指が入るくらいの穴が幹に空いていました。成虫が出た跡だそうです。

もし巨木の街路樹が被害に逢い倒れた場合、歩行者などが危険極まりないものです。

これを発見した郡山市の樹木医の「安齋由香理さん」の説明だと、かなりの本数が食害に遭い増える一方だそうです。

市や県、森林総合研究所などが中心になって対策を講じるようですが、はたして郡山市だけなのでしょうか?

他県でも、別の外来種のカミキリムシが街路樹を食害しているそうですし、在来種のマダラカミキリは「マツノキセンチュウ」の媒体となる昆虫で松を枯らし続けています。

自然災害、ウイルス、害虫、害獣、外来植物、テロリスト、薬物、あとは何がやってくるのでしょう。

ミサイル・・?

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コメント

アハハハ、最後にミサイルが来るとは、玉井人さんもかなり世の中悲観的になっていますね。
カミキリムシやマツノキセンチュウの害も怖いけど、きっと克服できる。
世の中、なかなかいい方向には進みませんが、心あるものが手をとりあいましょう (なんていい加減なコメント( ゚Д゚)

投稿: へこきあねさ | 2021年11月 2日 (火) 20:05

>へこきあねさんへ

残念ながら、食害などへの対策はうまくいっていないのが現状です。
さらに、中ロ北の対策もうまくいっていないのが現状でしょう。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年11月 3日 (水) 08:59

そのニュースを見たのは途中からだったので、郡山市だったとは分からず、イヌエンジュが被害を受けたと聞いたので北海道か東北だろうなと思っていました。

名前に「イヌ」が付くと劣る品種のように思われますが、エンジュが中国原産なのに対し、決して材として劣らない国産の仲間に「イヌ」を冠したのは感心しないことです。北海道では単にエンジュと呼んでいます。あちらをトウエンジュとでも呼ぶのが正しいかと。すみません、横道にそれました。

それと松に被害を及ぼすキクイムシの名前は「マツノザイセンチュウ」です。ややこしいですよね。

投稿: 山桜 | 2021年11月 3日 (水) 15:39

>山桜さんへ

通称として「マツノキセンチュウ」という言い方が一般的になっていますので、それを使用しました。

投稿: 玉井人ひろた | 2021年11月 3日 (水) 17:02

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