11月28日・二黒・友引・牛
西暦では今日は、2021年12月31日の金曜日ですが、旧暦の暦を見ると「11月28日・二黒・友引・牛」となっていました。
旧暦の12月1は「2022年1月3日」、つまりまだ11月という冬の真っ最中ということになります。
今日から明日にかけて、寒波と大雪の予報が出ていますが旧暦で見れば当然の天候になる気がします。
しずかな令和4年を迎えたいと願いながら、大晦日を過ごしましょう。
西暦では今日は、2021年12月31日の金曜日ですが、旧暦の暦を見ると「11月28日・二黒・友引・牛」となっていました。
旧暦の12月1は「2022年1月3日」、つまりまだ11月という冬の真っ最中ということになります。
今日から明日にかけて、寒波と大雪の予報が出ていますが旧暦で見れば当然の天候になる気がします。
しずかな令和4年を迎えたいと願いながら、大晦日を過ごしましょう。
先週の金曜日の24日を入れて、今日の30日で7日目ですが・・
冬至も過ぎた年末のこの時期に、本日のを入れて7日間で3つのお葬式に携わったり、参列するということになってしまいました。
年末ギリギリに、こんなことが待っているとは・・夢にも思いませんでした。
故人やご遺族には申し訳ないですが、ちょっと心身ともに重い極月の末です。
竹中平蔵氏を除くほぼ全員の経済アナリストが「失策」と評価しているにもかかわらず、安倍政権が「成果があった」と自負していました。
そのアベノミクスの成果のメッキ(統計偽装)が、今年に入ってボロボロと剥がれる事実が続出しています。
上記の事実が、明らかになってきています。
そんななか、今度は総務省の「消費者物価指数(CPI)」が、実態よりも低く抑えることで、個人消費やGDPを過大にみせてきた可能性が出てきたのです。
CPIとは「経済の体温計」とも呼ばれ、経済政策を的確に推進する上で極めて重要な指標となる統計なんだそうです。
桜を見る会では不起訴が決定した安倍前総理は、岸田内閣に意気揚々と失策のアベノミクス継続を進言しているそうです。
安倍という人物は、本物の妖怪のようです。ただただ、恐怖を感じてしまいます。
文雄君、がんばれ!
中国軍による日本企業や組織を狙ったサイバーテロに関する、驚くべき事実が報道されました。
30歳代の元中国人留学生の男が、中国人民解放軍の軍人の妻からの指示で※日本企業向けのウイルス対策ソフトを不正に購入しようとしていた疑いで、東京都警視庁公安部は、詐欺未遂容疑でその男の逮捕状を取ると共に、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する方針。
これは、2016年に宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))や航空関連企業などがサイバー攻撃を受けた事件の捜査過程で判ったことのようです。
警視庁によると、元留学生は2016年11月、実在しない日本の企業名や担当者名を使い、東京都内の会社が販売している日本企業向けのウイルス対策ソフトを購入しようとしたそうですが、そのソフトは日本人や国内以外には販売が堅く禁止されているものなんだそうです。
留学生に対し、「国に貢献しなさい」「国が守ってくれる」などと強制していた妻のの夫は、中国軍のサイバー攻撃部隊「61419部隊」に所属でサイバー攻撃を仕掛ける中国のハッカー集団「Tick(ティック)」とほぼ一体とみられている組織のメンバーらしいのです。
つまり、‘サイバーテロリストの妻’ということになります。
警視庁は「詐欺事件」としていますが、どう見ても中国政府による「スパイ事件」または「テロ事件」ですし、管轄も「外務省」防衛省」「警察庁」が合同して行う事件です。
ほんとうに中国というのは恐ろしいい国だとも言えますが、逆に言えばそれだけ日本は中国にとって脅威なのかもしれません。
安倍政権と菅政権は、難しい未解決の事案を残したまま、うまく岸田内閣に押し付けたものだとも思ってしまいました。
現在あちこちで、ドコモユーザーを狙ったSMSでの詐欺メールが拡大しているそうです。
件名:【重要】安全のためお客様のdアカウントは現在セキュリティシステムによって一時的に停止されております。
本文:○○○○(dアカウント)様
このたび、お客様のdアカウントに極めてリスクの高いデバイスまたは場所からお客様アカウントに対するログインが複数回試みられ、安全のためお客様のdアカウントは現在セキュリティシステムによって一時的に停止されております。問題を解決するために下記より必ずご確認ください。
→dアカウント情報照会・変更
上記内容が送られてきて、うっかりサイトにアクセスるとフィッシング詐欺の被害に逢ってしまうようです。
特に、android端末ユーザーは開いただけでも危険のようです。困ったものです
こういうのは、高額な端末販売や料金を取ることばかりじゃなく、電話会社でなんとかならないのでしょうかね
先週の23日(木)のこと、JRの東北本線の福島駅でとても珍しいトラブルが発生し、発車時間が遅れるということが発生しました。
その内容はこうです。↓
原因は、JR東日本の運転士の勤務を作成する担当者が、この列車に運転士を手配していなかったという単純なミスだったようです。
当然ですがJR東日本からは「このような事象を繰り返さないよう指導を徹底していく」というお詫びのコメントが出されました。
たしかに単純なミスですが、未だかつてない無い珍しいことだと思いました。
さらに、昨今の列車内での複数の事件発生などを考えると、ワンマン列車でのトラブル処理というのはもっと別なシステムを考えるべき時なのではないかと思った次第です。
ただ、ほとんど(全く)列車に乗らない私が言うのはおこがましいですね。
今週は、我が家では冬至を前後して訃報が重なっております。訃報というのは、不思議と連続する気がします。
季節の変わり目などの要素が高いからなのでしょうね。
ところで、人が亡くなった場合に告別式やテレビでも遺族が口をそろえて言うのが「天国・・・」でしょう。
ほんとうにそんことはどうでもいいことですが、死していく場所が「天国」という考えは「キリスト教」の概念です。
仏教・僧侶が読経を読み行う葬儀告別式で「天国」といのは、わたしにはどうしても違和感を抱いてしまうのです。
人が亡くなってから行くところとは以前なら、「黄泉(よみ)の国」または「あの世」や「冥途」というのが一般的でしたが、欧米のクリスマスなどを楽しむようになった日本では致し方ないのでしょうね。
その仏教でも、死後の世界については明確な回答が無く宗派によって大きく分けて3つ
上記の考え方で、それを複合的に考える宗派や個人もあります。
日本古来の宗教の神道で言う葬儀というのは死=穢れ(けがれ)で、その穢れの類を神様の神聖な力を持って綺麗にするという意味や行為を示すらしいです。
今年亡くなられた瀬戸内寂聴さんが生前に講話で言っていたことは
「死後の世界について、仏教でもいろいろなことが言われていますが、そこに行って帰ってきた人は誰も居ないのですから、判らないのです」
つまり、なんとでも言えるということでしょう。
それならなおさら、一部の宗教の言い方の「天国」に統一されつつある現状は柔軟な考え方とは言えない気がします。
私は携帯を所持し始まったのは、携帯の使用波がアナログからデジタルに変わり始まったころでしたので、迷った末にデジタル機種を買いました。
今はデジタルが常識ですから、若い方にこんな話をしたら鼻で笑われるかもしれません。
ですから、当然ですが番号は「090」で始まります。
妻は、私と結婚後に使用するようになりましたがやはり番号は「090」です。
驚いたことに、オークションサイトではこの古い番号の「090」で始まる携帯電話番号が高値で落札されているようなのです。
開始価格は「12万円」で、「100万円」になることが少なくないのだそうです。
なぜそんなことになるのか?
言えることは、何でも売れる世の中であり、何でも大金を払って買う人たちが居る、という格差社会があるということです。
ただ、ただ 驚きです。ほんとうに、驚きであり理解できません。
本日JAFメイトの「2022年1月号」が届きました。
JAFメイトも環境を考えて2か月置きの発行になったはずですが、もう日付けが来年ですね。
今回の記事で目に留まったのが「酒気残りのメカニズム」というタイトル、サブタイトルは「知らないうちに飲酒運転!?」というのでした。
「酒気残り」とは、自分ではアルコールが覚めた状態なのですが、計測するとまだ体内にアルコール分が分解されずに残っている状態をいいます。
「飲んだのは昨晩で、今日は飲んでいない」と言いながら、酒気帯びで検挙されるのがこれですね。
アルコールは、小腸を通り血管に吸収され肝臓へ、肝臓で分解しきれないのは心臓に行き、やがて脳に行ったことによって脳が麻痺するのが「酔い」というメカニズムだと紹介されていました。
その分解速度にはその量とアルコール濃度で差がありますが、今回の記事では5時間で分解される目安量が載っていました。
印象として・・やはり「少ないな~」でしたね(笑)
ただ、この量以上にのんだ場合は、一晩ほど眠って起きた朝でも計測されたら「酒気帯び」で検挙される可能性が有るということです。
毎日晩酌する身としては、絶対に頭に入れておきたいことです
(-_-;)
尚、
アルコールの分解速度は、体の大きさや体調によっても大きな個人差が生じますが、過去の記事にそれの計算法をアップしていますので参考までにリンクを貼りました↓
「人のアルコール分解速度(所要時間)の計算法」(2009年「つぶやき古道」の記事)
福島県の郡山市と須賀川市の境に、標高677m(676.9m)の「宇津峰山」という山が在ります。
ここは、今から600年以上前の南北朝時代の山城跡「雲水峰城跡」でもあり、1931年(昭6)に国史跡に指定された自然公園でもあります。
標高もそれほどでも無いですが、結構険しい登山道も有り中高年の登山者や初心者なども楽しめる山として人気があるようです。
登山口も複数あり、それぞれに特徴がある登山道になっているようです。
ところが、今回その正規の登山道から違う登山道が出来ていることが確認され騒ぎになっています。
その分岐点には「馬車道新道」の立て看板まで設けられ、丸太で階段が整備され手すりまで設置された、かなりしっかりした山道になっていたのです。
これは、国史跡に無断で登山道が造成されていますので、文化財保護法違反(無許可の現状変更)になります。
須賀川市は、↓の処置を行ったようです。
山道は一人や二人の仕事ではなくどこかの団体か複数の人が造成した可能性が高いようですが、周辺には防犯カメラなどもなく現在のところ“犯人”はわからなようです。
それよりも、かなり前から設置されていたことを市が今まで気づいていなかったことのほうが、とても気になります。
どうして気づかなかったのでしょうかね。
Q,次にあげる人物たち、一見バラバラですがある共通点があります。それはなんでしょうか?
判るでしょうかね。
全員が1957年度の誕生(昭和32年4月2日~昭和33年4月1日誕生日)の人たち、つまり全員が同じ学年になります(※韓国は3月入学)。
世界の各国首脳はこの年代を境にして、だいたい半々で年齢は上下に分れるきがします。
ただ、どちらかというと行政府の長の年代は、これより下の人物が多くなってきているようです。
来年の干支(十干十二支)は、「みずのえとら=壬寅」になり、「壬(じん)」は‘大河の水’を意味し「寅(いん)」は‘芽生え’を意味しますますが、来年はどんな政局・世情が待っているのでしょうか?
そんなことを思う時期になりました。
京都府京都市伏見区で発生した惨劇「京都アニメーション放火殺人事件」は令和元年(2019)7月18日のことでした。
この惨劇を受け、
政府はすぐに法改正の協議を開き改正内容を決定し
同年の令和元年(2019)12月20日に
危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令
「令和元年総務省令第67号」を公布しました。
同時に全国の販売所にその↑促進チラシが配られました
その改正された法律内容は>
農家が多いわが地域では、農業機械などに使う為、ガソリンを携行缶で買うのは日常茶飯事のごくごく当たり前の行為であり、販売するほうも何も疑いなく給油するのが一般的です。
ですから、改正が発表された際に、わたしがいつも行く村のスタンドの店主と「とんでもない事件をおこされたもんだ。(売買が)面倒なことになった。」と語り合ったものです。
今回起こった大阪の放火殺人事件で、さらに法が厳しくなりそうな気配です。
また、ガソリンの携行缶販売は面倒になりそうです。
致し方ないですが、ガソリンスタンドの困った顔が目に浮かびました。
迷惑メールというのは、ほぼ毎日のように送られてきます。
最近多いというか、ほぼそれだけになってきているのですがアマゾンを名乗る偽メールです。
内容もほぼ同じで、
「カードの有効期限が切れていた可能性が有り、更新をお願いします」
というものです。
なぜか、先日はほぼ同じような内容で「メルカリ」を名乗るメールもきましたが、登録も無い私には無関係でありすぐに詐欺メールだと判りました。
さて、そのアマゾンを語るメールアドレスの一部ですが↓
よく似せられたアルファベットの選択と並びだと思います。
特に「m」の所を「r n」で「m」に見せているところは面白く、不謹慎ですがちょっと感心してしまいました。(笑)
他も同じかと思いますが、衆議院選挙が終わった今は政治の世界は来年の参院選挙のモードに入っているのではないでしょうか。
福島県内も、候補者の名がすでに複数上がり始めていますが、その顔触れなどを見ると与党も野党も分裂する気配なのです。
予定の候補者>
●星北斗氏(57)=新人
●増子輝彦(74)=3期め現職
●岩城光英氏(72)=元参議
この3人は出馬が濃厚ですが、3人とも自民系の人物であり県内の同党員は混乱必死です。
それに対し、野党も「5者協議会」の枠組みで候補者の選定を進めているが、国民民主と維新は共産が入ることに賛成するはずが無く、こちらも2~3人が出馬する可能性が低くありません。
つまり、福島県内では与野党とも共に分裂し、たった一つの枠を取り合うことになる公算が高いのです。
鬼が笑う来年の話しでございました。
庶民は、氷点下5℃予想の明日朝の寒さが気にかかります。
3日ほど前に、上唇の中央に水泡が出来てしまいました。
だいたい自然に治ってしまうのが常ですが、直りかけにできるびらんが邪魔になって剥がしてしまったら・・
その所が何度も割れて、そのたびに出血しなんとも格好が悪いわけです。
そこで、薬局に行き乾燥を防ぐと同時に傷治療ができるリッピスティックのようなものは無いかと探しに行きました。
そしたら、そういうありがたい薬があるんですね。
↑が買ってきた「モアリップ」(第三医薬品)という商品で、チューブいりですが、スティックタイプと同じ使い方もできる優れものです。
化粧品メーカーとして有名な資生堂が製造販売するものでした。
最初、安価なスティック状のを見ていたんですが、30種類以上も在り悩みましたが保湿が主な成分のものばかりでした。
そして目に入ったのがチューブ入りの「メ〇ソ〇ー〇ム」の第三医薬品の製品ですが、良い値段(800円近)なので迷っていたら・・
その隣にあった少しだけ安いこれが目に留まって買ってしまいました。
帰宅して検索したら・・非常に評価が高い製品だったので驚いてしまいました。
使用したら、口コミにあるように血は止まりとても具合が良いのでここにアップしてしまいました。
今の市販薬は、すごいですね。
国土交通省の統計文書の改ざん問題は、国会で新たな論争のタネになっていますが、始まったのは2013年度からだそうですね。
民主党の野田政権に代わって、自公が与党の座を取り戻し第二次安倍政権が始まったのが2012年の12月でした。
つまり・・
そして、今回の国交省の改ざん問題、すべて始まったのは安倍政権下で起こったことで、安倍前総理が何らかの形でかかわっている不正ばかりですになります。
祖父の岸信介前総理は「昭和の妖怪」と言われましたが、その孫の安倍前総理はやはり「平成の妖怪」であることを改めて感じてしまいました。
省庁では、最近30歳前後の国家公務員の退職者が増えている理由が判る気がします。(妖怪達が恐い)
財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)の妻の雅子さんが、国に1億1000万円余りの賠償賠償を求めた裁判で、国は本日一転して賠償責任を認めて裁判は終結しました。
突然の国の変更は、原告側も裁判所も寝耳に水だったようで、特に赤木さんの妻雅子さんは“不意打ちで頭が真っ白”になったことが報じられました。
これで、森友学園に関する決裁文書の改ざんの真相は不明のまま終了してしまうようです。
鈴木財務大臣は今日の午後、認めた理由を記者団に対し発表しました。
つまり、自殺したのは「過重労働で、その労働内容は提示尽くしたのでこれ以上裁判を長引かせることは無い」ということのようです。
これによって、森友問題の中心である安倍前総理夫婦と、当時の麻生前財務大臣の責任問題は回避されてしまう結果となりました。
誰がこの絵を描いたのか?
それが安倍派と麻生派と、その議員たちの中にいる可能性は非常に高いことは私にだって想像がついてしまうことです。
中国共産党並みの行動に見えてしまいます。
私の父親が若かった時代は洋服と言えばオーダーメイド、なけなしのお金をはたいて「町の仕立屋」に行くのが一般的だったものです。
それが、昭和40年代ごろから既製品が売られ始め、安価なため庶民は買い求めたためあっという間に当たり前になりました。
そこで使われるようになったのが、S・M・Lなどの服のサイズ表示です。
さらに、そのサイズ表示は男女別に細分化されS/M/Lは共通ですが、男性服にはY・A・AB・B体などが採用され、女性には7・9・11号などの表記が採用されて今日に至ります。
そのなかで、「女性服専用の「号数」はなぜ奇数ばかりで、偶数が使われないのか?」という疑問について今まで考えもしませんでしたが、その理由が判りました。
女性服の号数はアメリカのを採用したそうですが、アメリカでは偶数(0・2・4・6号)も有り、偶数の既製品は少し太めのサイズの服を表すサイズだったのです。
しかし、その太目サイズは日本人女性の体形にはそぐわないとして採用されなかったのです。そこで、奇数表記だけになったようです。
ただ、昨今の日本女性も体型もバラエティーに富むようになり、近い将来に偶数サイズが採用されるかもしれませんね。
男性諸氏はこれらを少しだけ頭に入れておくと、妻との会話など何かの役に立つかもしれません。
<参考・日本とのサイズ表記の対比>
違うものです。
記憶はちょっとあいまいですが、たぶん中学生のころに習った世界史だったと思います。
教科書に↑のような写真が掲載紹介され、「ドイツ政府がとった世界最悪の経済対策」として教えられたことは今でも鮮明に覚えています。
これは、第一次世界大戦で敗戦したドイツが戦勝国から巨額の賠償請求がなされ、支払いに困った当時のドイツ政府は資金調達のため中央銀行国債を受けさせ、その結果同銀行は大量に紙幣を印刷することになります。
紙幣を大量増刷した結果起こったのが、異常なインフレです。
後に「ハイパーインフレ」と名付けられ、ドイツのインフレは最終的に物価が384億倍にまで達したのでした。
1923年の7月22日付けの『ロンドン・デイリー・メール』紙によると、サンドイッチ1個が2万4000マルクだったと報じています。
上記の写真は、台車に載せられた札束ですが、これがレストランでの食事のたった1回の支払いだったそうです。
このことで私の脳裏には「紙幣の無謀な増刷=国家経済の破綻」というのが刻み込まれました。
ところが、一昨日のこと安倍前総理が派閥の集会で・・
「国債は、日銀が買います。日銀は、国債を払う為に紙幣を印刷するだけなんです。1枚10円でです(笑)」
と、楽しそうな笑みを浮かべて言ってのけたのには・・・背筋がゾ~ッとしました。
安倍前総理は「ハイパーインフレ」を勉強しなかったのか?、
それとも、あの(日本をダメにした10人の1人)竹中平蔵元金融担当大臣の大先生の信者なのでしょうか?
アベノミクスで国債を乱発した人が、与党の大派閥の長とは恐ろしい限りです。
岸田総理には、その派閥に負けないでほしいと切に願います
明太子の「明太」とは、韓国語で「鱈(たら)」のことを指す名称です。
つまり、明太子とは鱈の卵巣=タラコを意味しますこと、それは以前にも記事にしました。
タラコは、韓国では食べられることは無く売れないのでほとんどが捨てられていたようです。
ただ韓国の漁師たちの家庭では、キムチ漬けのようにして食べていたようです。
日本が統治していたころ、それに目を付け商品として製造販売を始めた日本の海産問屋があり、韓国内の日本人を中心に瞬く間に売れ出したのが「辛子明太子」の始まりです。
のちにそれは、日本国内の山口県から明太子として販売されるようになります。
日本には「明太子の日」という記念日が、二つあることをご存じでしょうか?
>12月12日 の「明太子の日」
>1月10日 の「明太子の日」
現在、高級贈答品の山口の明太子と、庶民派の博多からし明太子となっているように、上のようないきさつの二つの企業が在るから二つの記念日になっているのですが・・
ほんの1か月のあいだに二つ同じ記念日、面白いものです。
高級な辛子明太子、一度でいいから腹いっぱい食ってみたいものです。
昭和34年(1959)のきょう12月11日、福島市に在った「勧銀福島支店」(現みずほ銀行福島支店)では大変な騒ぎが起こっていました。
当時、プロ野球の巨人軍で大人気だった長嶋茂雄内野手(後に巨人軍監督となり日本一となる)、藤田元司投手(後に巨人軍監督になり日本一となる)、難波昭二郎外野手(後にプロデューサーとなり、さだまさしや小林幸子等を担当)らが同銀行の一日支店長を務めたのです。
具体的には、藤田氏が支店長席に座り、長嶋氏が定期預金係席、難波氏が普通預金の窓口に座ったそうです。
勧銀福島支店には、朝早くから200人近い女性ファンが詰め掛けたそうです。
長嶋氏は・・
「やはりグラウンドでプレーしていた方が気楽ですね。銀行の仕事は大変だということが分かりました」
「女性のファンレターでは福島が一番多いんです。福島の女性はなかなかおしとやかで、きれいですよ」
などと、答えたそうです。
60年以上も前にこんなことがあったなんて、全く知りませんでした。
3人の中で、ご存命なのは長嶋氏だけになってしまいましたが、長嶋氏は覚えていないでしょうね。
大阪府立高校の元教諭の60代男性が大阪府に対し起こした訴訟↓に対し、
当時(定年退職前の2017年1月)の校長より、卒業式などでの君が代の起立斉唱の意向確認を求められたさいに、
その回答を拒否したことだけで教職への再任用を拒まれたのは不当だとして計約550万円の損害賠償を求めた訴訟
12月9日に大阪高裁の本多久美子裁判長よりその判決言い渡されました。
そして、その判決内容は↓
「裁量権の逸脱で違法」と述べ、請求を棄却した一審大阪地裁判決を変更し、府に315万円の賠償を命じた。
つまり、元教諭の訴えはほぼ全面が認められ逆転勝訴の判決になりました。
本多裁判長が示した判決理由は↓
当時、過去に元教諭よりも重い懲戒処分を受けた者も含め再任希望者のほぼ全員が再任されている中、同じく再任されるという元教諭の期待に反している。
この判決に対し、元教諭は「裁判所が真摯(しんし)に事実を調べてくれた」と評価し、大阪府教育庁は「主張が認められず残念」とコメントしたようですが・・
それぞれに正義の言い分はあることでしょう。
ただ私に言わせれば、
回答しなかった元教諭も、そんな理由で再任しなかった教育庁も、許容範囲がなんと狭いというか、度量の無い教育現場だと思います。
今は、これが普通なんでしょうかね?
12月7日
ミャンマーの地元メディアは、ミャンマー中部・サガイン地方の村の住民11人が、軍の兵士に紐で縛られたうえ火をつけられて全員が殺害されるという惨劇を報じました。
この村がある地域では、前日にミャンマー軍の兵士を狙った地雷が爆発するということが発生し、この惨劇は村人への仕返しの公開処刑だったようです。
知っての通りその二日前の12月5日には、ヤンゴンで抗議デモを行っていた若者の列にミャンマー軍の車両が突っ込みさらに発砲し5人が殺害される惨劇がありました。
もしも、逮捕されているアウンサン・スーチーさんが、その見せしめとして死刑判決が言い渡されたら・・高い確率で内戦に突入することでしょう。
それでなくてもきな臭い東アジア情勢のなか、その内戦が飛び火してさらに極東アジアの混乱が起こったら・・
毎年のように自然災害に見舞われ、さらにはコビッド-19感染も収まらない日本への影響は小さくない気がします。
温暖化や自然災害の多発が原因で、地球の磁場などが人間の思考に影響を与えているのでしょうか?
だれか、そんなことを研究している人は居ないのでしょうか?
存在するなら、聞いてみたいものです。
先月の11月30日午後6時すぎ、アメリカ軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が飛行中に燃料タンク2個を投棄し、さらに同機が青森空港に着陸して滑走路が使えなくなり、民間機8便が欠航するなどの影響が出た問題はその後の報道は少ないですね。
アメリカ軍の戦闘機は、機体トラブルなどの緊急事態には、日本語では「増槽」、英語では「ドロップタンク」と呼ばれる、いわば外付け予備タンクを投下し、着陸可能な場所に着陸することがマニュアルとして決められています。
参考ですが、「増槽」というのは日本海軍が世界で初めて考案し、ゼロ戦に装着したのが始まりで、交戦上空まで燃料を無駄遣いしないように考え出されたものでした。
緊急時の増槽投下は、できるだけ機体重量を軽くすることで炎上爆破の被害を最小限にし、パイロットと民間人を守るためのマニュアルです。
このやり方は、日本の航空自衛隊も全く同じですが、大きな違いは増槽の投下場所です。
それに対し
上のように、アメリカ軍はパイロットと一般人の安全を考えていますが、
自衛隊の場合は、たとえ隊員が死亡しても致し方ないことで、民間人の犠牲を防ぐことが優先されているマニュアルとも言えます。
つまり、地元民が「飛行差し止め」の請求をしようが、最善の策を取ったアメリカ軍は日米地位協定とは無関係にすべて却下ということになる気がします。
民間飛行場の占拠についても、アメリカ国内でも同じなので完全に無視されることでしょう。
その是非は別の話として、これが「国防軍(国家の防衛軍隊)」と「自衛隊」との決定的な違いなのかもしれません。
我が家に固定電話(ダイヤル式黒電話)が開通したのは昭和51年(1976)のことでした。
それまで「農集電話」だったので、村外の高校クラスメイトには「お前んとこの電話は変だ」と言われていました。
ですから普通電話になって、わたしはやっと村外の友人と通話が可能になったと、“普通の住まい”になったと喜んだものでした。
電話と言えば、アナログ回線の固定電話が主流だった時代は過ぎようとしていますし、もう家庭によっては固定電話が無いところも増えつつあるようです。
そして、ついにアナログ回線は2024年には廃止になることが決まってしまったようです。
廃線の手始めとして、NTTのフレッツADSLが2023年1月31日で廃止となり光電話に切り替わることが決定しています。
致し方ないことです。
ただ、アナログ回線は停電でも使えるという特徴があり、言い換えれば自然災害に強い回線ですので、何らかの形で残す可能性は無いのでしょうかね?
本日12月6日は「黄門忌」という日になっています。
これは、後世になって水戸黄門として有名になる水戸藩第二代藩主の徳川光圀が旧暦の元禄13年(1700年)12月6日に行年73才で他界した日のことです。
亡くなったのは旧暦の日付けですから、今の新暦だと本来はあくる年の1月14日(1701)になりますが、それは気にしないでおきましょう。
知っている人は少なくないと思いますが、「黄門」とは古代中国の中央官庁の役所の「門下省」の通称名で、ここを守る役職が日本の「中納言」の官位・官職と仕事内容な似ていたことから、水戸藩の中納言の徳川光圀で「水戸黄門」と呼ばれるようになったものです。
ただ、徳川光圀が水戸藩主に着いたときは「権中納言 」で、中納言に準ずる下位の位だったのでこれも本来とは違いますが気にしないでおきましょう。
ですから、「水戸黄門は7人だった」とする人も居ます。
上記は全て水戸藩の「中納言」の官位を授かった藩主です。
徳川光圀と言えば、日本で初めてバターやラーメンを食べたとか近代食文化に関係しますが、7番目の黄門の徳川慶篤は日本で初めてビスケットとパンの製法を入手した人物だそうです。
海外の食文化に好奇心旺盛だった血統なのかもしれません。
その徳川光圀の従兄弟には、3代将軍の徳川家光、初代会津藩主の保科正之(ほしなまさゆき)がいます。
江戸城に天守閣が無いのは、江戸の大火で江戸城も類焼したさいに、「江戸城再建より、江戸の町の再建を優先すべきである」と将軍家光が異母兄弟の保科正之の進言を取り入れ決断したからだとされます。
家康の孫たちは、今の政治家に教えてやりたいすごい政治家が多かったということでしょう。
昨日の4日土曜日、村内の広報無線から緊急の放送が鳴り響きました。
隣接する本宮市でイノシシが車に衝突したり、人に嚙みついたので危険だからイノシシを見たら通報をしてもらいたいという内容でした。
その騒動の詳しい内容が、きょうの朝刊で知ることになりました。
約4kmほどにわたる距離での捕り物劇でした
いずれも場所は住宅や集合住宅が並び駅も近いところで、男性が噛まれた傍にはファッションの店「し〇む〇」、そしてコンビニや内科医などもある本宮市の中心市街地でした。
最後に確保されたわが村の場所も、村営体育館と運動場が傍にある住宅地です。
捕獲されたイノシシは、体長約1.5メートルの大きさだったようですから、ぶつかった車3台のドライバーや噛みつかれた男性は恐怖だったと思います。
なにはともあれ、確保されて良かったですが、広報無線では引き続き注意警戒が呼びかけられました。
「イノシシは夜行性、警戒心が強い動物」という定説は、わが地域ではもう通用しません。
非常に困ったことです
G7のメンバーである日本国は、世界で認められたアジアでの先進国です。
何かともめているお隣の韓国はどうかというと、2021年7月に国連貿易開発会議(UNCTAD)によって先進国として認められたんだそうです。
その話も初耳ですが、「先進国」の認否をする会議が存在していたことも初めて知りました。
ところでその日本と韓国について、中国の大手IT企業でメディアでもあるネットイース(網易)は、両国を比較した面白い記事を出しました。
その記事は・・
「日韓はともに資本主義国家であると同時に民主主義国家で先進国であるなど共通点が多いが、その日本と韓国にはどれだけの差があるのか?」
と問いかけ検証する記事だったようです。
「経済面」からは↓
「政治面」においては
「軍事面」では
「文化面」では
そしてネットイースの記事は、「これらのことから、日本という国の強さが良くわかる」と伝えたようです。
冷静な分析と共に、すごい日本に対する中国メディアのリスペクト記事です。
日本と韓国にかぎらず、メディアはこのような冷静な記事を多く発信出来たならもう少し良く外交が進展する気がしました。
昨日の朝に積雪があり、いよいよ冬らしくなったと思ったのですが、気温はすぐに上がり消えてしまいました。
それでも、備えあれば・・ということで、きょうは妻と私の車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えました。
その時に、空気を入れるにコンプレサーも引っ張り出したので、ついでに部屋の蛍光灯などのほこりをエアーでの吹き飛ばし掃除を完了させました。
ただ、暖かいので汗ばむ作業になりました。
冬の準備なのに・・気象協会の10日間予報でも、積雪にも凍結にもなる気配は有りませんが、替えておけば安心でしょう。
コビッド-19感染症の新たな“オミクロン株”が国内でも確認され、日本政府は緊急避難的な予防措置として、まずは外国人の入国は11月30日午前0時から、すべての国や地域を対象に外国人の新規入国を原則停止しました。
そして、日本人についても最初に報告された南アフリカなど9か国と感染が確認された14か国・地域から帰国する場合に隔離措置を実施することを始めました。
これは、世界各国のでもほぼ同じ処置が行われ始めたことですが、これに対しWHOは感染対策には支障が出るとして反対する意思が表明され各国は困惑が広がっているもようです。
WHOが各国の渡航禁止処置に反対する理由は↓です。
テドロスWHO事務局長によれば、
「南アフリカ共和国やボツワナなどのように、オミクロン株を発見したことを速やかに報告するという正しく敬意に値する行動をした国に対し、他の国々が渡航禁止などの不利益を与えているのは、深い懸念材料だ」
という内容のコメントが出された模様です。
その賛否については、凡人の私には何とも難しいですが、あの震災後に起こった原発事故での放射能汚染問題を思い出しました。
あのとき、国(民主政権)は福島県全体の放射能濃度測定と除染の対象にすることを検討しました。
ところが、会津地方の各市町村は「観光客が減る。経済にダメージが出る」として、対象外にすることを主張し国は認めざるを得ませんでした。
それは、隣接する県や関東の各都県も同じでした。
経済と感染予防、これからもこの問題は続くのでしょうが、庶民は「なるようになる」と思っているしかない気がします。
総務省から光回線利用者を狙った「アナログ戻し詐欺」が急増しているので注意してほしいということが発せられました。
手口は↓
以前は同じ番号で光回線の業者を変える場合はいったんその回線をアナログに戻さない不可能でした。
現在は「事業者変更」という方式に変わり、「アナログ戻し」は不要になったことを知らない人などが狙われ被害に逢っているようです。
地元紙の朝刊には、振り込めやカード詐欺被害者の記事が毎日載っています。
記憶する限り、被害記事が載っていなかった日は無いです。
詐欺のタネは無限のようですし、そもそもこれらの詐欺の大元というのは全て同じ組織がやっている気がしてなりません。
やはり、元から断たなければだめなのでしょうが、それは難しいのでしょうね。
「石川や 浜の真砂は 尽くるとも
世に盗人の 種は尽くまじ」
( 一一)
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