安倍政権が偽装した日本経済
竹中平蔵氏を除くほぼ全員の経済アナリストが「失策」と評価しているにもかかわらず、安倍政権が「成果があった」と自負していました。
そのアベノミクスの成果のメッキ(統計偽装)が、今年に入ってボロボロと剥がれる事実が続出しています。
- 厚労省の「毎月勤労統計」の不正
- 国交省の「建設工事受注動態統計」書き換え・二重計上
上記の事実が、明らかになってきています。
そんななか、今度は総務省の「消費者物価指数(CPI)」が、実態よりも低く抑えることで、個人消費やGDPを過大にみせてきた可能性が出てきたのです。
CPIとは「経済の体温計」とも呼ばれ、経済政策を的確に推進する上で極めて重要な指標となる統計なんだそうです。
桜を見る会では不起訴が決定した安倍前総理は、岸田内閣に意気揚々と失策のアベノミクス継続を進言しているそうです。
安倍という人物は、本物の妖怪のようです。ただただ、恐怖を感じてしまいます。
文雄君、がんばれ!
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コメント
今年も官僚のさまざまな不正が噴出しました。
しかし、文雄君とて 赤木ファイルを金で終結させたり、桜問題も不起訴にしたりと一連の流れの踏襲をふんでいるとしかおもえません。
期待できるかどうか・・・。
投稿: へこきあねさ | 2021年12月30日 (木曜日) 16:17
>へこきあねさんへ
あの判決は、安倍前総理封じの一手とみています。
投稿: 玉井人ひろた | 2021年12月30日 (木曜日) 16:31