不正の始まりは「2013年度」
国土交通省の統計文書の改ざん問題は、国会で新たな論争のタネになっていますが、始まったのは2013年度からだそうですね。
民主党の野田政権に代わって、自公が与党の座を取り戻し第二次安倍政権が始まったのが2012年の12月でした。
つまり・・
- 財務省による森友学園の文書改ざん問題、
- 厚労省の労働時間統計調査文書の改ざん問題、
- 文科省による加計学園にかんする不可思議な決定文書の問題、
- 法務省では前代未聞の森法相の口頭決済、
- 桜を見る会での領収書などの問題、
- 公文書破棄の問題等々
そして、今回の国交省の改ざん問題、すべて始まったのは安倍政権下で起こったことで、安倍前総理が何らかの形でかかわっている不正ばかりですになります。
祖父の岸信介前総理は「昭和の妖怪」と言われましたが、その孫の安倍前総理はやはり「平成の妖怪」であることを改めて感じてしまいました。
省庁では、最近30歳前後の国家公務員の退職者が増えている理由が判る気がします。(妖怪達が恐い)
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コメント
若くて血気盛んな人たちが、大妖怪に飲み込まれてしまう。
とは残念なことですよね。
投稿: もうぞう | 2021年12月17日 (金曜日) 18:35
>もうぞうさんへ
同感です
投稿: 玉井人ひろた | 2021年12月17日 (金曜日) 19:40